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25日、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で真夏日だより

2021-08-25 16:24:18 | sanpo
 長かった季節外れの停滞前線による雨も、やっと終わりになった様です。
京都もきょうは曇り予報ながら、日差しもあって暑さ がしっかり戻ってきました。
予報では34℃まで上がると言っていましたが、35℃まで上がっている様な 暑さ です。

 散歩は普段通りに午後の散歩で、寺之内通りを歩いてまずは妙蓮寺から。

門前で咲いているアカバナフヨウ。
きょうは風があり、どの花も花びらを傷めていましたが、この花は傷みが無いようです。

 冒頭にも書きましたが、曇り予報になっていたのですが、思いのほかに日差しが有り、芙蓉 はどれも花を閉じている物ばかり、

本堂前の一本だけが、閉じ気味ながらまだ開いている花を一輪、着けていました。
ただ、風に吹かれると葉っぱと擦れ合うので花びらが傷んでいます。

 本堂向かいの酔芙蓉

すっかりご機嫌に酔いが廻っているようです。
これも日差しがあるせいでしょうね?

 この本堂向かいの芙蓉 の植え込みには、根元にヒガンバナが植えてありますが、まだ咲く気配は全く無くて、アスパラガス状態の茎も伸びだしていません。
ただ、ヒガンバナの葉は全く無くなっていますので、これから花の茎が伸びだしてくるだろうと思いますが、それも九月に入ってからの話ですね。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、きょうは久しぶりに本法寺を抜けました。
境内にはザクロソウ、コニシキソウ、ウリクサなどが見られましたが、写真は上御霊神社に譲ります。

 本法寺を東へ抜け、裏千家前を北へ上がって御霊前通りへ出て東へ。
上御霊神社へ入って手水場の水を三枚。



京都は緊急事態宣言下と言う事なので、そのせいか?きょう見かけた参拝者は一人だけ。
スマホではなくデジカメを持ったご婦人が一人、参拝を済ませて境内の写真を撮っておられました。

 境内をぐるっと歩き、石畳の隙間で咲いている草の花を。

上御霊神社へ歩いたのは10日以来の様ですが、10日に大きな塊になっていたウリクサは抜かれていました。
数輪の花を咲かせている小さなものはまだ残っていたので撮って来ました。
ボケていますが、バックに90°横向きになった花が写り込んでいますので、花の咲き方が分かる一枚かなと思います。

 ウリクサの近くでは、小さいながらもコニシキソウも見られました。

相変わらずですが、実はよく分っても、花がどれかはよく分りません。

 少し離れた所にはヒメスミレも見られました。

左の方に閉鎖花が有り、株の天辺には種が見られます。


閉鎖花と種を等倍撮影しています。
種は一つの莢に12個も入っています。

 石畳の隙間からもう一枚。

トキワハゼも花を見せていました。
しかし、春から咲いているこの花も花期の長い花ですね。

 以上、25日の散歩は、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で真夏日だよりでした。

 家内のコロナワクチン二度目の接種による発熱は、一晩寝たらおさまっていました。
腕の痛みは暫く残りますが、これは仕方が無い副反応ですね。
 
 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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