
きょうは天高くに雲も広がっていますが、ひどく暑い日差しも出たり陰ったり。
何時までも 暑い 京都ですが、もう少しの辛抱?
きょうは11時半に、先月受けた胃カメラの画像説明の予約で出かけましたが、45分ごろになってもお呼びが無い。 待ちきれずに看護婦さんに尋ねると、「まだ六人待ちで一時間くらい掛かりそう」と言う事なので、一度家へ帰って昼食を摂り再度出かけたのが12時半。
で、結局診察室へ入ったのは13時少し前。説明は昨年と今年の画像の見比べと胃壁の状態の説明で、異常が無いので短時間で終了。
診察が終わって会計へ廻ると、ここでも延々待たされ ( 15分ほど ) 、辛抱が切れて支払いは後回しにして散歩に出ました。
千本釈迦堂を抜け、七本松通りを下がって立本寺から。

境内は草むしりが入って残念な事になっていましたが、本堂東側でアスファルトの隙間から伸びたウリクサは残っていました。
本堂裏手へ廻ると、客殿塀際の植え込みで萩にヤマトシジミが来ていました。

小さな個体でしたが、翅もまだきれいで元気に飛び回っています。
立本寺から一条通りへ戻り西へ歩いて成願寺へ。

境内に一本だけある酔芙蓉。
高さは私の背丈より少し高め。

花に近づいて一枚。けっこう良い気持に酔っている様です。
白いフヨウもまだ健在。

季節が進んで、午後の時間でも花が萎まないのは有難い。
成願寺から西大路通りへ歩き、北へ上がって平野神社へ。

表の桜園で見られたアレチヌスビトハギ。
花だけでなく、もう種になっているのも見られます。
ハシカグサの花も探しましたが、もう花は終わった様で見つけられず。
実の付き具合も見ましたが、も一つしっかりと見つけられませんでした。
コナスビはこれ一輪だけですが、刈られた後に伸び出して花を見せています。

刈られた上に季節も進んでいるので、子孫を残すのに一生懸命かな?
奥の桜園で見られたヒガンバナ。

ヒガンバナはほぼ終わりになっていますが、この花だけまだきれいでした。
桜園を出て、手水舎の所へ歩くと「魁」桜の根方でイヌサフランが満開?

イヌサフランを園芸用に品種改良したものはコルチカム(コルヒカム、コルキカムとも)ということが多い。らしいですが、球根や種子は有毒らしいので、食さないように!

イヌサフランとイヌが付くので全くの役立たずかと思いきや、コルヒチン(colchicine)という有毒物質は痛風薬として薬事法で認可されているそうです。
本殿エリアからは、きょうも十月桜を。

手頃な撮りやすい高さで咲き始めの一輪が見られました。
東参道へ出て鳥居脇の植え込みから芙蓉 。

この芙蓉は樹高があり、高い所の方が花数は多く見られます。
手頃な高さでも咲いているので撮って来ました。
以上、3日の散歩は、立本寺、成願寺、平野神社への散歩でした。
平野神社からの帰りに病院へ寄り会計を済ませていますので、念のため。

光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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