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12日の散歩 ( 大徳寺と十二坊蓮台寺からの秋だより )

2018-10-12 15:48:40 | sanpo
 きょうは随分と気温が下がっている感じで、歩いてきても汗の量が格段に少なかったですね。
で、京都地方気象台のデータを見ると、12:06分の21.6℃が最高気温の様です。
14:00時からは20℃を切って来ていますので、季節が大きく動き出したのかと思ってしまいます。

 午後には野暮用も有ったので ( もう終わりましたが ) 、散歩は近場で短時間の散歩になっています。

 歩きに出た最初は大徳寺で、何時も覗いている芳春院への通路から。

何時ものように通路そのものではなく、芳春院の壁と門とになります。

 大徳寺は秋の特別公開が始まっていて、人出は多くなっています。
夏場の様に外人さんが多数と言う事は無く、日本人の姿の方が多い状態です。

 大徳寺を東に抜けて、旧大宮通りを下がり雲林院へ。

昨年よりうんと数が減っているシュウメイギクですが、きれいに咲き出していました。

 シュウメイギクの隣では色づいたムラサキシキブの実が見られす。

瓦は葺き替えた分かと思いますが、庭に積んで一種のオブジェになっています。

 帰りかけると驚いたバッタがやけに飛び跳ねるので、地面を見るとオンブバッタがいました。

見事なおんぶぶりですが、下の大きい方がメス、上の小さいほうがオス。
色が違うのは初めて見ましたが、ちょっと面白い?

 雲林院から建勲神社の階段上りへ廻り、船岡山へ廻ると萩に蝶が来ていました。


蝶の最初はセセリ蝶で、二枚目がヤマトシジミです。
キチョウも飛び回っていましたが撮れませんでした。


 船岡山からの帰りは何時ものように十二坊へ。
前回蕾だったクサギが花を咲かせていました。

この時期には実が色づいているのが普通なので、これは明らかに狂い咲き。
昨日、平野神社のヤマブキもそうですが、今年は狂い咲きの花が多い様に感じています。

 十二坊からはシモツケも一枚。

夏場に源平咲きが見られたのですが、今は白花ばかりになっています。
その中で、これ一輪だけが源平咲きの名残り?を見せています。

 以上、12日の散歩は大徳寺と十二坊からの秋だよりでした。
風が吹き抜けると「寒っ」と感じる気温になっています。
どちら様も体調管理にお気を付けください

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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