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12日、慧光寺から平野神社への散歩で真夏日だより&抗癌剤治療

2023-09-12 14:40:36 | sanpo

  
 きょうも午後から雨の予報なので、午前中に歩きに出ましたが14時になっても降って来ません。

 散歩は早目?の八時半に家を出ました。
早目に出たので時間を気にせず、千本釈迦堂は素通りで、きょうは慧光寺まで足を伸ばしました。

庫裏近くに植えてあるススキが秋を教えている様ですが、日差しを浴びると朝でも 暑い
ススキの向こう、門の外に見えている築地塀はお向かいの浄福寺さんの塀になります。

 「区民の誇りの木」指定の大イチョウ脇へ入り、コミカンソウの実。


替わり映えしないしない写真が並びますが、下が等倍撮影したもので実の径は2.5㎜ほどです。
植物園ではまだ緑の実ばかりですが、ここは赤くなって来ています。

 次も「区民の誇りの木」指定?だったヤマザクラの樹下からで、初めて見る花。

ネット検索で、「カラミンサ」がヒットしましたが、確証はありません。
ヤマザクラはもう十年以上前に台風で、倒れてしまい、残った株にたくさんのヒコバエガ生えて、今は結構繁って花の季節は見ごたえがあります。

 慧光寺を出てお向かいさんの浄福寺へ入り、サルスベリ。

真夏にはチラホラしか無かった花が、ここに来て満開?です。

 浄福寺を南へ抜け、一条通りを七本松通りまで歩いて南下。


立本寺へ入って祖師堂脇の草むらからオンブバッタのオス。
緑の物はツユクサの中に居た個体。茶色のものは地べたに居た個体。居る場所で体色が変わるようです。

 本堂の裏手、客殿の塀際では萩が咲き出して居ました。

気温はさて置き、植物は秋を告げ始めています。そろそろ涼しくなってくれるのか?

 萩にはマメ科を食草とするウラナミシジミが来ていました。

産卵光景は見られず、もっぱら吸蜜ばかりです。

 立本寺を出て一条通りへ戻り、西へ歩いて成願寺へ。

酔芙蓉を撮っていると、真正面にアゲハが飛び込んできました。
酔芙蓉に蝶なんて全く期待していなかったのでラッキーでした。

 成願寺でも萩がボチボチ咲き始めています。

ここの萩に来ていたのはキチョウ。
撮れませんでしたが、産卵しているキチョウも居ました。

 成願寺から西大路通りへ歩き、北へ上がり平野神社へ。
月末の名月祭に向けて桜園の下草が立ち入り禁止の縄に沿って刈りこんであります。

なので、花が減っている桜園の遊歩道を歩いていると白いツユクサがありました。
品種としての白いツユクサは有るのですが、このツユクサはそれでは無くて普通のツユクサ。
除草剤の洗礼を受けた様で、除草剤の影響で青色が脱色され白いツユクサになっています。

 和倉園では刈込が有ってもキツネノマゴはあちこちで満開?状態。

色々な蝶が来ていますが、きょうはキマダラセセリが来ていました。
植物園では年に一度くらいしか見かけませんが、ここは年に五度くらいは見かける事が出来ます。

 この後は、買い物へ廻りましたので写真はここまです。

 以上、12日の散歩は、慧光寺から平野神社への真夏日だより散歩でした。
14:50分、少し暗くなり遠くにゴロゴロが聞こえて来ました。

 抗癌剤治療の方は昨夜の検温で、また36.9℃になっていたので早目に就寝。今朝は36.3℃と平熱に。
一昨日に下痢症状が有ったので、昨日は排便無しでしたが今朝はしっかりと排便もあり、お腹の具合は元に戻っています。
今だに手術後の臍周りに時々軽い痛みが出ます。これもまだ溶けていない手術用の糸のせいでしょうね。

 


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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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