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5日の散歩 ( 慧光寺、成願寺、平野神社からの秋だより? )

2017-10-05 16:42:21 | Weblog
 きょうは昨日より少しだけ気温が上がった様ですが、2℃ほどの違いなのに歩いかいた汗の量が随分違いました。
昨日は帰宅後も着替える事はなかったのに、きょうは汗を拭いて着替えが要りました。

 散歩はあまり遠出はせずに、淨福寺通りを下がって笹屋町通りの南にある慧光寺から。

花は小ぶりなんですが、芙蓉 が満開状態です。

 昨夜は「中秋の名月」が綺麗だった様ですが、月見はしませんでした。

中秋の昨日に掲載できれば良かったのかもしれませんね、このススキ。
ススキの原にはなりませんが、庫裏入り口近くでこの一塊りが毎年ススキらしい所を見せてくれます。

 慧光寺からお向かいの淨福寺へ回ると、菩提樹の実が茶色くなっていました。

枯れているのか熟れているのか?葉の緑が鮮やかなので熟れているんでしょうね。

 菩提樹の木の近くに植わっている石蕗。

ここは毎年早めに花を咲かせますが、今年ももうこの状態。

 浄福寺では、本堂の南側でアジサイが花を咲かせていました。

狂い咲きで、もう終わりかけで、綺麗な花では有りませんが、気候不順を感じているのかも?などと思ってしまいます。

 浄福寺を南へ抜けて一条通りを歩き、七本松通りを下がって立本寺を覗きましたが写真は有りません。
立本寺から一条通りへ戻り、西へ歩いて成願寺へ。

成願寺では芙蓉 も見られますが、今はこの酔芙蓉 が綺麗です。
後ろの花は昨日咲いた?花の様で、もうグデングデン、管を巻く状態の様です。

 成願寺は酔芙蓉 だけで、妖怪通り商店街を西大路通りへ抜けて北上。
平野神社へ回って、ここからも芙蓉 の花を。

酔芙蓉 か?と言いたくなるくらい赤い花になっています。
桃色で咲いて、時間経過でここまで赤くなったのだと思います。

 平野神社は中門の中まで入って、十月桜。

社務所に一番近い所に植わっている木で、十月桜の中では一番の古手です。

 櫻池に回って、ヘクソカズラ ( 早乙女花 ) の実を。

茶色く色づいて来ていますが、この実はシモヤケの薬になるそうな。
昨冬は右足の中指・薬指が酷いシモヤケになりました。
どうも、右足だけ血行が悪い様で、この時期でも日本の指は冷たくなっています。
どうやら、この冬は足裏のマッサージが欠かせない冬になりそうです。
さて、シモヤケの薬はどうやって作るのか???

薬用植物一覧表 によると、
しもやけ、ひび、あかぎれなどには、生の果実を良く水洗いしてから、つぶして、市販のハンドクリーム5に対して果実1の割合で、良く練り合わせます。
患部に厚く塗りガーゼなどで押さえておき、朝夕1日2回くらいは取り替えます。
皮膚にうるおいが出て驚くような作用があります。

化粧水としては、水でよく洗った果実10~20グラムをつぶして、アルコール250CCを入れて、1週間くらい冷暗所に置いて数回攪拌(かくはん)します。
さらに、グリセリン200CCを加えて、その後水を加えて、1リットルにして用います。

腎臓病、かっけ、下痢止めなどには、乾燥した根茎を刻んで約10グラムを、水約0.5リットルで煎じて服用します。


 様々な使い道、効用がある様です。

 以上、14日の散歩は慧光寺、成願寺、平野神社からの秋だより?でした。


カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM


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