ブログどじ小舎

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16日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2013-11-16 16:35:39 | Weblog
 11月16日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、今週も未更新です。

 この所、行く度に秋が進んでいる植物園ですが、今週も「どじ小舎」での更新は明日になりそうです。

 お断りから始まるブログの更新は、芝生広場西の草むらから「あさつゆ」。

鴨川の土手はすっかり草刈りが終わってしまい、露をつける草がありません。
朝一番から10時前ごろまでは青空もなかったので、露もくすみ気味です。

 くすんだ花の代表はコスモス。

こんな花を見せてはいけない

 とは言え、丹念に探せばまだきれいな花もあります。

コスモスには蝶も蜂も訪れていますが、コスモスに蝶は「どじ小舎」に掲載予定です。

 植物園の咲き残りの花で、ホトトギス。

かろうじて数輪残っていました。

 咲きだしていた花は木立ダリア?。

背を低く作ってあるので、目線で見られます。
木立ダリアだと思いますが・・・・・どうでしょう。

 最後に秋の木の実でコバノガマズミ。

葉も色づき始めていて、実と葉で秋を教えてくれています。

 すっかり秋の京都府立植物園。
菊花展は終わっていますが、来園者は増えて賑やかになっていますね。
紅葉にはまだあと少し有りますが、秋色に染まって来ている植物園です。

 「どじ小舎」の更新は明日中を予定しています。

 
カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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1日の散歩 ( 今宮さんから船岡山の秋探し。 )

2013-11-14 14:57:35 | sanpo

 おだやかに晴れましたね。寒さも少しましになった様で、歩いていても気持ちの良い散歩になっています。
この所、朝晩の冷え込んでいます。どこも紅葉が進んでいると思われるので、きょうは高桐院を見てきました。

 取敢えず最初は、何時もの様に千本通りを上がって、弧蓬庵坂から今宮神社へ。

境内のトウカエデですが、今年は黄色く色づく前に茶色くなって葉を落としている様です。
( 地面の茶色が、トウカエデの落ち葉。 )
このトウカエデは「区民の誇りの木」になっている大木なので、少し残念!!

 今宮さんから南下して大徳寺に入り、高桐院へ。


門の屋根と色付き始めの楓です。

 で、全体の色づき具合はと云うと、

まだ早いですね。来週はどうでしょう?週に一度くらは覗いて見ようかな。

 帰りは、建勲東通りを下がって船岡山へ。

地面を見たら、赤地利蕎麦が花を終えていました。
上を見たら空 ( 雲 ) が綺麗でしたので、一枚。
写真下部の紅葉は桜です。

 船岡山にも一本イチョウの大木があります。

大木だったと言うべきなのか? ( 少し色づき始めています。 )
根本を見たら、太さから大木だとわかります。実際20年ほど前は大木でした。

 今は枝を払われ、高さも詰められてしまい大木ぶりが見られません。
昨日の本隆寺同様、残念な結果ですね。

 明日は雨になりそうで、この時期は文字通り一雨毎に・・・・・・。
来週も寒くなりそうです。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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13日の散歩 ( 西陣界隈のお寺のイチョウなど )

2013-11-13 15:39:58 | sanpo
 堀川通りのイチョウが色づいて来ているので、お寺さんのイチョウは如何にと歩いてきました。
最初に覗いたのは五辻通り知恵光院の本隆寺。ここには立派なイチョウの木が有ります。

と思いきや、派手に枝を払っています。切り倒す準備なのかな?
とすればもったいない限りです。これだけ大きくなるのには100年以上掛ってるでしょうね。

 本隆寺の本堂脇にある百日紅がまだ葉を落とさずにありました。

右手の赤いのは桜。中央のオレンジ色が百日紅です。

 本隆寺からは、知恵光院通りへ出て南下。笹屋町通りから慧光寺へ回ってイチョウを見に。

こちらは枝を切られる事もなく立っていますが、黄葉には今一つです。
色づけば木が大きい分、見ごたえのあるイチョウですので、何度か覗きに来てみます。
 
 慧光寺のイチョウも大きいのですが、淨福寺のケヤキも「区民の誇りの木」、負けてはいません。

植物園などの色鮮やかさを見ているので、このケヤキの色づきがひどく遅いものに感じられます。
ケヤキの左下に見えている建物が、修復の終わった釈迦堂 ( 西陣釈迦堂 ) です。
 
 淨福寺を一条通に抜けて「西陣京極」を仁和寺街道まで南下。
仁和寺街道を西に歩いて行って来たのが立本寺。

参道の桜並木が鮮やかです。木は随分透けて来ているので、おっつけ丸裸になりそう。

 これで、お寺さんを四軒回りましたが、ガレージ経営をしているのが共通点。
どのお寺も文化財があるお寺で、経営に腐心している所ですね。

 立本寺にも「区民の誇りの木」のケヤキが有りますが、ここも色づきは今三つ。
桜だけ撮って時雨れるなかを白梅町へ回ると、きょうも虹が見られました。

ビル越しでない、もう少し絵になる場所で撮りたいものですね。

 白梅町で買い物をしたあと、きょうは天神さんへ。

きのうも掲載した楓ですが、きょうは縦位置で撮ったものを掲載です。

 次の黄葉は天神さんの橡。

橡の黄葉は汚く枯れた物しか見ていませんでしたが、この橡に「こんなに鮮やかに色づくんだな」と思わさせられました。

 今日の散歩は天神さんで終わり。
天神さんにも大きなイチョウがあり、それなりに黄色くなって来ていますが、きょうの所は橡が勝ちです。

 早々に雪の被害が出ている所もある様です。
被害で言えば、フィリピンが酷い事になっています。風速90mの台風とは・・・・・想像もできない!!
日本政府の反応・対応が少し遅い様に思います。


カメラ  SONY α77
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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12日の散歩 ( 妙心寺往復の秋さがし? )

2013-11-12 15:55:11 | Weblog
 日本全国寒い寒いのニュースが流れていますね。
京都は最低気温が5.8℃。たいした事ない様ですが、ちょっと寒い一日です。
TVでインタビューされた人が言って居ましたが、「今年はいきなり冬が来た!」感じですね。

 きのうはさんぽの出掛け晴れていましたが、きょうは雲が広がっていました。
一応雨は覚悟して出ましたが、歩いている間は黒雲になっても降られずにすみました。

 散歩の目的地を妙心寺の桂春院と東海庵に置いての散歩は天神さんから。
京都で天神さんと言えば、北野天満宮。
天神さんの東門から入って直ぐの所にある手水舎の北側にある楓が例年きれいに色づきます。

そろそろ色づきかけていて、今年も鮮やかな楓が見られそうです。

 今は天神さんも七五三の季節ですね。
きょう通り抜けただけで、三組の親子連れに出会いました。 ( 平日にも関わらず。 )
本殿へ回っていたら、もっと出会ったかも知れません。
休日は七五三で大賑わいなのかも知れません?

 天神さんから今出川、一条通と歩いて妙心寺へ行きましたが、途中に花園団地があります。
ここの一条通側や西側の道路沿いにケヤキが植えられていていますが、このケヤキも鮮やかに色づいています。
今年は本気で紅葉が期待できそう!!

 さて、妙心寺へは脇参道から入って桂春院へ向かいますが、桂春院の前の空き地に大型水槽を埋設する様です。
その工事にかかる前に京都の場合は発掘作業がなされます。きょうも発掘作業を数名でやっていました。
建物の遺構らしき物が見えましたが、貴重な物は出るのかな?

 閑話休題
お目当ての桂春院の楓は、

随分鮮やかに色づいて来ています。
青空に日差しがあれば、申し分なく鮮やかな赤が見られそうです。
また天気の良い日に覗こうかな。

 一転してくすんだ色は海福院前の石垣。

たぶん面白がっているのは小舎主だけでしょうね。

 不揃いな石が一見乱雑に組まれていても崩れない所が立派

 脇参道をさらに下がって、二つ目のお目当てが東海庵の山茶花。

前回よりも花数は減っています。
木の下に落ちた花弁があまり見られないと云う事はまめに掃除されていると云う事ですね。

 ここで、脇参道から表参道へ回って北上。

公開中の大法院へは回らずに、大通院の石蕗を一枚です。
拝観謝絶の塔頭ですので、門の外からです。

 妙心寺はここまでで、北総門から出て龍安寺商店街へ回り、等持院前へ抜けて平野神社へ。

西大路から入った所の桜園。
桜が随分葉を落とした様で、参道が明るくなっています。

 せっかく平野さんに回ったのだから、水汲みだけでなく桜の花も。

本殿脇の「寒桜」です。

 今、こうしてキーボードを打っていても手が冷たいですね。
本当にいきなりの冬到来 今年の冬は寒そう!!

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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11日の散歩 ( 妙蓮寺の咲き残り、堀川黄葉、船岡山の咲き残り )

2013-11-11 15:24:27 | sanpo
 11月9日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 予報通り日本列島は一気に冬ですね。京都も免れず、冷たい北風が吹いています。

 きょうは、これまでより少し着込んで散歩に出かけました。
出かける時は日差しが強く、青空が広がっていましたので、堀川通りのイチョウがきれいだろうと思い、見に行って来ました。

 所が一転、寺之内を大宮通まで歩いた所で時雨れだしました。
出がけの好天に騙されて、きょうは傘を持って出ていない

 「引き返すには業腹な。」と云うくらいの所まで歩いているので、時雨れを何とか帽子でしのいで、妙蓮寺を覗いてきました。

先日も載せた妙蓮寺の落ち葉。
先日はケヤキの葉が主でしたが、きょうは桜の葉が目立っています。

 と、落ち葉だけでは表題からずれるので、咲き残りの花を、

一枚目はホトトギスですね。
植物園ではほぼ花が終わっています。ここでもほぼ花は終わりですが、咲き残っているのも有るので一枚。

 次の咲き残りは芙蓉。

「紅妙蓮寺」がまだ刈り取られずに花を咲かせています。
帰ってパソコンで見たら、花に蟻が来ていました。撮っているときには見えないものですね。

 妙蓮寺から堀川通りに出ると、

堀川の寺之内近辺はイチョウではなく、ユリノキが目立ちます。
ユリノキの向こう側が、先日云った慈受院です。 ( ユリノキ、樹齢はわかりませんが、かなりの高木です。 )

 ユリノキに陽は当たっていますが、カメラマンは時雨れの中。京都の冬らしい天候になっています。

 堀川通りのイチョウは上御霊前あたりがいつも綺麗です。
で、それを目指して堀川を上がっている間に雲が広がってしまいイチョウは日陰になってしまいました。

 この堀川の上御霊前には珍しく歩道橋がまだ架かっています。
京都で冬にしぐれると虹が出る事になっているので、この歩道橋に上がり北を見たら、

薄くですが、虹が出ていました。
ただし、上の写真はソフトを使って彩度とコントラストを少し強調しています。

 この後も時雨れに降られたり、止んだりの中を歩いて建勲神社から船岡山へ上ってきました。
きょうのサブテーマの様な咲き残りがここにも有りましたので・・・・・

咲き残りの最初は「萩」。
10株ほど植わっている中で、この一本がまだ多めの花をつけています。

 咲き残りの最後は赤地利蕎麦。

花は細々と残っているだけで、実がたくさんになってきているだろうと思っていたのですが、実もわずかしか残っていませんでした。
鳥が食べた?野良犬や野良猫が食べるとは考えにくいので、野鳥が食べたのでしょうかね?????

 きょう載せた咲き残りの花も、いきなり到来の冬に驚いているかもしれませんね。
咲き残りの分も早々に店じまいにかかりそうです。



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9日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2013-11-09 16:40:03 | Weblog
 11月9日の京都府立植物園から「今週の10枚」 はどじ小舎 で、明日更新の予定です。

 この所、朝夕よく冷え込んでいるおかげで、今年は植物園のケヤキ並木がきれいに色づいています。

取り付け道路で交通標識が目障りですが、ケヤキはご覧のように鮮やかです。
随分枝先が透けて来ているので、二三日前くらいの方が見ごろだったのかも知れません。
 
 でもこれだけ鮮やかに見せてくれれば、きょうの状態で十分ではあります。
帰りがけにも、風で葉を散らしていましたので、来週はもう無いかもしれませんね。

 植物園に入って見ごろに遅れた花はヤマラッキョウ

先週はまだ咲いていなかったのに、きょうはこの状態。花期が短すぎますね。

 こちらは息長く咲いている花で石蕗。

場所を変えながら、年内は見られそうな花です。

 秋の七草「萩」。こちらは咲き残りです。

タイワンハギで、ほとんど花を終わらせている中で、この様にしぶとく咲いている花もあります。

 今週になって咲きだしていた花で、マルバノキ。

マンサク科の花。マンサクは花は黄色で、葉も黄色に色づきますが、マルバノキは赤い花で紅く色づきます。
マルバノキはこうして花が咲くころには殆んど葉を落としています。

 最後は咲き残りでコスモス。

今週あたりはもう引き抜かれて無いかも、と思っていましたが、まだ残っていました。
痛んだ花の方が6割以上?の感じで、きれいな花の方が少なくなっています。

 週明けからぐっと冷え込むらしいので、コスモスも来週は残ってないかもしれません
 という事で今日の植物園だよりはここまで。

 秋らしくなって植物園も人出が増えています。
本格的な紅葉シーズンにはまだ少し間があるようですが、出歩くには良い季節ですね。

 「どじ小舎」では花だけでなく、昆虫も掲載します。乞うご期待???


カメラ  SONY α77
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8日の散歩 ( 妙連寺、慈受院から船岡山 )

2013-11-08 16:12:40 | sanpo
 昨日は降ったり止んだり、曇ったり晴れたりと不安定な天気で、結局、出そびれてしまいましたが、きょうは安定しているので出てきました。

 この所、出歩いていた「非公開文化財特別公開」はこの10日までの所が多い様です。
土日が詰まっているので行けるのは今日だけ。と云う事で散歩圏内を見繕って慈受院へ行ってきました。

 慈受院の場所が堀川寺之内上ルなので、行きがけの駄賃に妙蓮寺を覗いて見ました。

桜も咲いていますが、本堂西側のケヤキ ( だと思います ) が賑やかに葉を落としてたので、落ち葉の方を。
よそから来て写真を撮っている分には良いですが、これが掃除となると・・・・・ですね。

 この後は、一度上立売りまで下がって堀川通りを東へ渡りました。

イチョウが色づき始めているのと、まだ青いのと。
遠くの茶っぽいのはユリノキです。

 話がそれますが、先日、知恩院の帰りに神宮道を歩きましたが、歩道の街路樹にユリノキが植わっていました。
堀川の分も、植物園のユリノキも随分樹丈が高くなります。 ( 堀川は道幅が広いので高くても構わない。 )
高くならない様に切り詰めるのでしょうが???木の選定に疑問を持ってしまいます。

 さて、きょうのメインで、広徳山慈受院 ( 薄雲御所 ) 。

以前からここに有るのは知っていましたが、堀川通りから見ると上の写真。
日頃は立て看板は無いので、10人中9.5人は気づかず通過ですね。 ( 日頃、拝観は出来ない。 )
ここも京都の他のお寺さん同様ガレージ経営で食しておられる様です。

 ガレージからお寺の入り口を見ると。

ビルの谷間の小さなお寺さん?期待できるのかな?????となりますね。
ところが・・・・・ですよ。

 中はもちろん撮影禁止。庭だけOKでしたので、一枚。

枯山水で、池には水に見立てた白砂が入っています。
考えてみると、本当の池なら水が抜けない様に粘土?などで固めるのでしょうが、枯山水の場合は水捌けをよくしないといけないのでしょうね。逆の構造になる云うのも興しろいですね。

 写真右手のしめ縄は楠に巻いてあります。 ( ご神木ですね。 )
この楠、樹齢はなんと800年だそうです。他との調和をはかる為、盆栽仕立てで大きく枝を張らない様にしていると云う説明でした。
800年?????

 次はこの庭の蹲。

淨福寺は菊の花を浮かべてありましたが、慈受院は石蕗の葉と花になっていました。
斑入りの石蕗も良いですね。ちなみに門を入って建物に入るまでの敷石沿いは石蕗が並んでいました。

 小さなお寺ですが、今回、皇室ゆかりの品々や豊臣家ゆかりの品々を見せてくれています。
中でも漆器が多く、金泥銀泥だけでなく貝が多くて興味を引かれました。
小ぶりですが庭も良かったです。もう少し秋が進めばもう一段良かったが上がりそう。

 方丈?の裏手の庭には柿が植えてあり、ちょうど実が熟しています。
これを目当てに雀の集団が来ていて賑やかに騒いでいました。
けたたましい程の雀の騒ぐ声も久々に聴く感じで面白かったですね。

 余談ですが、どこへ行っても解説員がいて要所要所を説明してくれます。
立て板に水の解説員から、しどろもどろの解説員まで様々。
今週行った三か所では知恩院が一番聞きやすかったです。はい。
 
 と云う事で慈受院は終わり。
帰りに船岡山へ上りましたので、赤地利蕎麦を一枚。

花もわずかに残っていますが、実がすっかり黒くなり蕎麦らしくなってきています。

 今年は何時の間にか秋になって来たなと思っていたら、来週はいきなり冬になりそうですね。
年々、秋が短くなって行くような気がします。さて、明日の植物園は何が見ごろなんだろう???
楽しみです。

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1日の散歩 ( 淨福寺拝観と、慧光寺、千本釈迦堂 )

2013-11-06 16:58:30 | sanpo
 昨日の散歩を「知恩院から白川、疎水特集」 としてどじ小舎 に掲載しています。
そちらも宜しくお願い致します。

 と云う事できょうは淨福寺へ行ってきました。
昨日同様の「京都非公開文化財特別公開」への招待券がありましたので、きょうは徒歩圏内のお寺を選びました。

 いつも行っているお寺ですが、きょうは今出川通りから既に淨福寺からの帰りらしい人と多くすれ違っていました。
小舎主は何時もの様に向かいの慧光寺さんから。

先日よりイチョウの色づきが進んだ様に感じますが・・・・・どうでしょう?

 慧光寺さんから淨福寺の赤門を見ると。

拝観を終えた人がこちらに向かってきていますし、自転車の御仁は看板を見た後、中へ入っていきました。
いつになく盛況の淨福寺です。赤門の向こうに見えるのがマンションらしきビルだと云うのは興ざめ?
都会のお寺さんだから仕方ないですね。

 中に入って本堂脇で咲いていた石蕗。

境内以外での撮影は禁止ですので、いつも通り抜ける時の範囲が撮影OKの範囲です。

 とは言いつつも、本堂や方丈を見た後で庭を一枚。

蹲に菊の花が浮かべてありました。

 再び外に出て、鐘楼脇の紅葉を。

昨日、知恩院の大梵鐘には及ぶべくもありませんが、淨福寺の鐘です。

 後は一条通から七本松を帰って来ましたので、千本釈迦堂にも寄ってみました。

阿亀桜が随分葉を落として、スカスカになって来ています。
今年は暑さと水不足で夏枯れた様で、色づく前に葉が無くなりそうなあんばいです。

 昨日に比べれば天気は今一つのきょうの散歩です。
今夜には一雨ありそうですね。



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5日の散歩 ( 知恩院から岡崎疎水の水鳥など )

2013-11-05 16:10:04 | sanpo
 きょうは珍しく連れ合いと一緒に知恩院へ行ってきました。
実は、「第49回 京都非公開文化財特別公開」なるものを今やっていまして、この招待券を家内の友人から頂きました。
折角なので活用させて貰って行ったのが知恩院の三門公開です。

 例によって公開中の内部撮影は出来ませんので外側からだけの撮影になります。
 
 京都に長く住んでいながら知恩院へ行くのは初めてで、勝手がわからず北門から入りました。
ちょっとしたお城みたいで、北門から入って正解だった様に思います。
普通に三門から入っていたら、北門の方は見なかったような気がします。

 で、先に伽藍の周りを歩いたわけですが、修理中なのでこちらは今一つ。
知恩院に来たからには鐘を見ようと云う事で少し探して鐘を見てきました。

毎年、大晦日の「ゆく年くる年」で映る梵鐘ですね。
 デカイ さすが、でかい鐘です。この鐘楼は少し階段を上がった所、山の中腹にあります。
背後が山で、前の境内や市内に向かって開けているので、鐘の音が遠くまで伝わり易い構造かなと思いました。

 境内から歩いたので三門は一番後になりました。

これも  デカイ ですね。
南禅寺の三門も大きいと思っていましたが、三門としては知恩院の三門が一番大きいと言う説明でした。
そのデカい三門の二階部分は、基本的には妙心寺の山門と同じで、内部に仏像が配置してあり、極彩色の絵 ( 龍や天女など ) が天井などに書いてある。
仏像は中央に御釈迦さんで、左右に八体づつずらっと十六羅漢さんと云う配置です。
三門が大きい分、中の仏像も妙心寺よりは大きい?のかな。

 次の写真は知恩院を出た後で昼食を撮ったカフェからの風景。

何気なく置いたカメラの液晶画面にこの風景が映っていて、シャッターを切りました。
下半分はガラステーブルに映った青空です。

 食事の後は、これも初めて歩く白川です。

流れに張り出しているデッキでは老夫婦がお弁当を摂っておられました。

 この後は、白川から神宮道を歩いて、岡崎疎水に出て水鳥を探してきました。
美術館やミヤコメッセの辺りは桜の紅葉が見ごろになっていてきれいでしたので、どじ小舎で久しぶりに特集を組もうと思っています。
「知恩院と疎水の水鳥と紅葉」での特集は明日中の掲載を予定しています。

 疎水の水鳥を先もって一枚。

鳥は「オオバン」。水に潜って水草を食べていました。
他に「キンクロハジロ」や「ホシハジロ」を「どじ光房」で掲載予定しています。

 最後に夷川発電所の紅葉 ( 秋風景 ) 。

煉瓦に絡んだツタが赤くなって秋の景色です。

 今日の散歩はここまで。
この後は河原町丸太町まで歩いてからバスに乗って帰ってきました。

 毎日が日曜日の身には絶好の行楽日和に恵まれた一日でした。
「知恩院と疎水の水鳥と紅葉特集」は整理出来次第に「どじ光房」にアップします。

カメラ  SONY α77
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レンズ SONY REFLEX500 F8.0

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3日の散歩 ( 立本寺から北野天満宮の秋探し )

2013-11-03 14:26:59 | sanpo
 京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 今にも降りそうだが降っていないと云う天気なので、歩いてきました。
実は靴を一足履き破ったので昨日新しく購入した所です。と云う事は今日が靴おろし。

 散歩は、天神さんの欅や植物園の欅並木がきれいだったので、立本寺の「区民の誇りの木」指定の欅を見に行ってきました。
立本寺へ行く前に千本釈迦堂を通り抜けましたが、日頃あまり車の止まっていない駐車場にきょうは5台も止まっていました。
さすが、三連休の中日ですね。最後に覗いた天神さんも今日は人が多かったです ( 雨にもかかわらず ) 。

 釈迦堂を南に抜け、て七本松通りを下って立本寺へ。
件の欅はまだ色づき始めてもいないので、本堂前へ回って見ると、

葉をすかり刈られた蓮の鉢が並んでいました。今年はお役御免で冬支度です。
来年また綺麗なハスを咲かせて下さい。

 欅は駄目でしたが、祖師堂前の桜 ( ソメイヨシノ ) は色づいています。

横に這った枝振りが良い桜なので、天気の良い日にもう一度と思っています。
しかし、ここも落ち葉掃除が大変ですね。ブロワ―で集めている光景を毎年見ています。

 桜の隣の楓も色づきかけていました。

まだほんの先だけで、全体はまだ緑です。
この楓は一本だけながら昨年はきれいでした。今年はどうかな??

 とここまで撮った所で、強くは無いが傘が欲しい雨が降り出しました。
ここから真っ直ぐ引き返したのでは、いくら雨とはいえ出てきた甲斐が無い!?

 で、帰りを少し遠回りして北野天満宮へ寄って来ました。

駐車場の欅ですが、やはり青空が欲しい所ですね。
傘を差した人ととの比較で欅の大きさは分るかと思います。

 駐車場から楼門をくぐって境内に入り、宝物殿を過ぎた所で連歌をやっていました。

文化の日の催しの様です。
手前右手の方にテントを張って椅子が並べて有りましたので、「興味のある人はどうぞ見て行って下さい」と云った所でしょうが、座っていたのは若いご婦人が一人だけでした。

 天神さんを北門へ抜ける途中の梅の木。

梅も、良い色づきを見せてくれるのですね。

 京都で紅葉本番となると、最近は11月末から12月にずれ込むくらいになります。
3日の散歩は、紅葉本番まで少しづつ進む秋の、取りあえずの始まりです。

 結局雨の日の靴おろしになってしまいました。

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