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5日の散歩 ( 知恩院から岡崎疎水の水鳥など )

2013-11-05 16:10:04 | sanpo
 きょうは珍しく連れ合いと一緒に知恩院へ行ってきました。
実は、「第49回 京都非公開文化財特別公開」なるものを今やっていまして、この招待券を家内の友人から頂きました。
折角なので活用させて貰って行ったのが知恩院の三門公開です。

 例によって公開中の内部撮影は出来ませんので外側からだけの撮影になります。
 
 京都に長く住んでいながら知恩院へ行くのは初めてで、勝手がわからず北門から入りました。
ちょっとしたお城みたいで、北門から入って正解だった様に思います。
普通に三門から入っていたら、北門の方は見なかったような気がします。

 で、先に伽藍の周りを歩いたわけですが、修理中なのでこちらは今一つ。
知恩院に来たからには鐘を見ようと云う事で少し探して鐘を見てきました。

毎年、大晦日の「ゆく年くる年」で映る梵鐘ですね。
 デカイ さすが、でかい鐘です。この鐘楼は少し階段を上がった所、山の中腹にあります。
背後が山で、前の境内や市内に向かって開けているので、鐘の音が遠くまで伝わり易い構造かなと思いました。

 境内から歩いたので三門は一番後になりました。

これも  デカイ ですね。
南禅寺の三門も大きいと思っていましたが、三門としては知恩院の三門が一番大きいと言う説明でした。
そのデカい三門の二階部分は、基本的には妙心寺の山門と同じで、内部に仏像が配置してあり、極彩色の絵 ( 龍や天女など ) が天井などに書いてある。
仏像は中央に御釈迦さんで、左右に八体づつずらっと十六羅漢さんと云う配置です。
三門が大きい分、中の仏像も妙心寺よりは大きい?のかな。

 次の写真は知恩院を出た後で昼食を撮ったカフェからの風景。

何気なく置いたカメラの液晶画面にこの風景が映っていて、シャッターを切りました。
下半分はガラステーブルに映った青空です。

 食事の後は、これも初めて歩く白川です。

流れに張り出しているデッキでは老夫婦がお弁当を摂っておられました。

 この後は、白川から神宮道を歩いて、岡崎疎水に出て水鳥を探してきました。
美術館やミヤコメッセの辺りは桜の紅葉が見ごろになっていてきれいでしたので、どじ小舎で久しぶりに特集を組もうと思っています。
「知恩院と疎水の水鳥と紅葉」での特集は明日中の掲載を予定しています。

 疎水の水鳥を先もって一枚。

鳥は「オオバン」。水に潜って水草を食べていました。
他に「キンクロハジロ」や「ホシハジロ」を「どじ光房」で掲載予定しています。

 最後に夷川発電所の紅葉 ( 秋風景 ) 。

煉瓦に絡んだツタが赤くなって秋の景色です。

 今日の散歩はここまで。
この後は河原町丸太町まで歩いてからバスに乗って帰ってきました。

 毎日が日曜日の身には絶好の行楽日和に恵まれた一日でした。
「知恩院と疎水の水鳥と紅葉特集」は整理出来次第に「どじ光房」にアップします。

カメラ  SONY α77
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6
レンズ SONY REFLEX500 F8.0

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コメント
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