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11日の散歩 ( 妙蓮寺の咲き残り、堀川黄葉、船岡山の咲き残り )

2013-11-11 15:24:27 | sanpo
 11月9日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 予報通り日本列島は一気に冬ですね。京都も免れず、冷たい北風が吹いています。

 きょうは、これまでより少し着込んで散歩に出かけました。
出かける時は日差しが強く、青空が広がっていましたので、堀川通りのイチョウがきれいだろうと思い、見に行って来ました。

 所が一転、寺之内を大宮通まで歩いた所で時雨れだしました。
出がけの好天に騙されて、きょうは傘を持って出ていない

 「引き返すには業腹な。」と云うくらいの所まで歩いているので、時雨れを何とか帽子でしのいで、妙蓮寺を覗いてきました。

先日も載せた妙蓮寺の落ち葉。
先日はケヤキの葉が主でしたが、きょうは桜の葉が目立っています。

 と、落ち葉だけでは表題からずれるので、咲き残りの花を、

一枚目はホトトギスですね。
植物園ではほぼ花が終わっています。ここでもほぼ花は終わりですが、咲き残っているのも有るので一枚。

 次の咲き残りは芙蓉。

「紅妙蓮寺」がまだ刈り取られずに花を咲かせています。
帰ってパソコンで見たら、花に蟻が来ていました。撮っているときには見えないものですね。

 妙蓮寺から堀川通りに出ると、

堀川の寺之内近辺はイチョウではなく、ユリノキが目立ちます。
ユリノキの向こう側が、先日云った慈受院です。 ( ユリノキ、樹齢はわかりませんが、かなりの高木です。 )

 ユリノキに陽は当たっていますが、カメラマンは時雨れの中。京都の冬らしい天候になっています。

 堀川通りのイチョウは上御霊前あたりがいつも綺麗です。
で、それを目指して堀川を上がっている間に雲が広がってしまいイチョウは日陰になってしまいました。

 この堀川の上御霊前には珍しく歩道橋がまだ架かっています。
京都で冬にしぐれると虹が出る事になっているので、この歩道橋に上がり北を見たら、

薄くですが、虹が出ていました。
ただし、上の写真はソフトを使って彩度とコントラストを少し強調しています。

 この後も時雨れに降られたり、止んだりの中を歩いて建勲神社から船岡山へ上ってきました。
きょうのサブテーマの様な咲き残りがここにも有りましたので・・・・・

咲き残りの最初は「萩」。
10株ほど植わっている中で、この一本がまだ多めの花をつけています。

 咲き残りの最後は赤地利蕎麦。

花は細々と残っているだけで、実がたくさんになってきているだろうと思っていたのですが、実もわずかしか残っていませんでした。
鳥が食べた?野良犬や野良猫が食べるとは考えにくいので、野鳥が食べたのでしょうかね?????

 きょう載せた咲き残りの花も、いきなり到来の冬に驚いているかもしれませんね。
咲き残りの分も早々に店じまいにかかりそうです。



カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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コメント
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