ブログどじ小舎

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4日の散歩 ( 仁和寺往復での夏便り )

2016-07-04 15:38:58 | sanpo
 きょうは猛暑日が予想されています。
年寄りは、家でおとなしくして、熱中症予防に努めるべし かもしれませんが、汗を流すのも大事だろうと思い、歩きに出て来ました。
クーラーを使わないので、家に居る時からそれなりに暑いのですが、外に出れば酷い暑さです。

 仁和寺へは何時もの様に「きぬかけの道」を歩き、塔の下バス停から道を逸れて聾学校前 ( 仁和寺の裏塀沿い ) を歩いて仁和寺の裏門へ。
暑いなりに参拝者も居ますが、なにしろ花がありません。
きょうも境内の彼方此方では草毟りをやっている姿が見られます。
まめな草毟りも?????疑問符が付きます。

 きょうは蝶にも出会えなかったので、木の実を一枚。

秋の味覚ですが、ギンナン。
たくさん実を着けていますが、臭いが出ない内に落とされますので、そろそろですかね。

 あまりに写真が無いので、いつぞやも載せた?切り株。

大きな切り株ですが、年々朽ちて行っています。
「それがどうした」と言われれば、何とも答えようがありませんが・・・・・
こういうのを見るのが好きだと言うだけの事です。

 仁和寺からはやはり何時もの様に、五智山蓮華寺の境内を抜け、「きぬかけの道」から龍安寺下、等持院前と歩いていると遠雷が聞こえた様な。
で、馬代通りまで歩くと北の空が真っ黒で、確かに雷が鳴っている。

下の低いのが衣笠山。その上が黒雲なので、雷は京見峠から北側くらいの見当でしょうか?
雷は聞こえても遠いので降られる心配はなさそう。
「こりゃぁもう梅雨明けなんじゃないの?」などと思いつつ、西大路通りへ出て平野神社へ。

 雨はともかく、風が少し強めに吹き出したので、少しは暑さもまし?
桜園へ入って、きょうもムラサキシキブを一枚。

早々に花が終わった枝もあり、今年はも一つかも知れません。

 桜園から櫻池へ廻ってムクゲを一枚。

これは真ん中が赤いので、園芸品種名は「日の丸」だと思います。

 少し離れた所に有る紫陽花も一枚。

終わり掛けの紫陽花が風に揺られて画面の中を振り回されていました。


 以上、7月4日の散歩は仁和寺往復での夏便りでした。
帰ってシャワーを浴びて、一服して三時過ぎ、少し雨の音がしましたが、冷やかしですね。
かえって蒸し暑くなりそう!!

カメラ DSC-HX400V

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7月3日、「どじ小舎」の更新連絡など

2016-07-03 09:35:05 | Weblog
 3日09:30分に、4日の京都府立植物園から「今週の10枚」を、 どじ小舎 で更新完了しています。
今週は蝶が4枚、トンボが2枚で花もあります。

「どじ小舎」での掲載漏れ?からの一枚は

植物園を北門から入った所の噴水。建物は北山通のビルになります。
ちょっとだけ真夏らしい?柳も随分と緑が濃くなってきました。

以上、「どじ小舎」の更新連絡でした。

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2日の京都府立植物園から ( 夏だより )

2016-07-02 16:28:04 | Weblog
 2日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 七月最初の植物園行は、朝から暑い一日の始まりでしたが、さて何℃まで上がったのか?体感的には35℃の猛暑日でしたが・・・・・

  暑い 一日の始まりの一枚目はヒマワリから。

今年は例年以上にヒマワリを植えて有る様ですが、取り敢えず気の早い一輪が咲いていました。
他のヒマワリはまだまだです。

  暑い のは人間だけではなく、トンボも 暑い 様です。

ショウジョウトンボは逆立ちをして、少しでも陽射しを避ける姿勢を取っていました。
このトンボは「どじ小舎」にも掲載予定しています。

 ありふれた花ですが、咲き出しているツユクサ。

蕊の配置が面白い花だそうです。

 次はちょっと早めに咲き出しているクロバナノヒキオコシ。

黒紫の小さな物が花で、綿棒の先くらいです。
その花に、蟻が訪れていました。


 次の撫子はカワラナデシコ?だと思います。

まばらな植栽ですので派手さは有りませんが、緑の草むらでそれなりに目立っています。

 雑草の類だけでなく、ちゃんと植えてある花も一枚。

ムラサキバレンギクと名札が立っていました。
バレンは版画を摺る際の馬簾でしょうね。

  暑い 一日ですが、植物園は親子連れが目立っていました。
最近は赤ちゃんをおんぶするより、抱っこ紐と言うのか、スリングと言うのか?で赤ちゃんを抱っこしている姿ばかりになりました。
その赤ちゃんを抱っこしている姿も、お母ーさんではなくて、お父ーさんが抱っこしている姿をよく見ます。
26日の日曜日も陶芸教室の帰りにバスの中で、赤ちゃんを抱っこしているお父―さんを見かけました。
赤ちゃんがぐずるのを、一生懸命あやしている姿も微笑ましい様な気の毒な様な・・・・・
ちなみに、この赤ちゃんのお母ーさんは少し離れた所で座っておられました。

 昔と違い、イクメンさんが随分増えたなと言う話です。

 以上、熱中症になりそうなほど 暑い 植物園からの夏便りでした。
「どじ小舎」では蓮や百合を掲載予定していますが、草臥れた蝶も何枚か・・・・・トンボもあります。

カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
カメラ SONY DSC-HX400V

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1日の散歩 ( 御所往復で、妙蓮寺の芙蓉と雨宝院の半夏生など )

2016-07-01 15:08:11 | sanpo
 すっきりとは行きませんが、久しぶりに晴れました。
晴れたは晴れたのですが、蒸しムシと 暑い 日になっています。
晴れたからにはと言う分けでも有りませんが、きょうは少し足を伸ばして御所往復。

 歩き始めるとすぐに汗が流れますが、まずは行き掛けの駄賃は妙蓮寺。

そろそろ咲き出しているのでは?と覗いた妙蓮寺の芙蓉。
早くから咲く品種が咲き出していました。
妙蓮寺での名前は「紅妙蓮寺」となっていますが、ちゃんとした品種名かどうか????

 この 芙蓉 は、普通の 芙蓉 が咲き終わってもまだ咲いている様な花期の長い品種です。

 山門を潜り鐘楼へ行ってみると、

ヤブカンゾウが咲いていました。
体調不良や雨に降り込められたりで、ちょっとの間ここへは来ていませんでしたが、その間に 芙蓉 と藪甘草が咲き出していた勘定になります。

 きょうは早くも7月。月日の流れは速い物ですが、花は季節を忘れずしっかり咲き出すものですね。

 境内を少し奥へ歩き、庫裏入口の横で咲いていた「紅妙蓮寺」。

この花が咲き出せば 暑い 夏の到来ですね。
実際、京都は昼前には30℃を越えていて、この時点でTシャツはぐっしょりです。

 妙蓮寺から東へ歩き、烏丸上立売から相国寺へ。

放生池の蓮から、一枚目は「八重茶碗蓮」。
茶碗でも育てられると譬えられる蓮で、花は小振りですが茶碗では無理でしょうね?????

 次の蓮は、植物園でも咲き出して来ていた「舞妃蓮」。

これは比較的近くの鉢で、花は大きめです。


 相国寺から御所へ入り、近衛邸址近くの遊歩道を西へ歩くと、

木立の下草の中で「ヤブミョウガ」が咲き出していました。
まだ花数は少なめですが、これもそこそこ花期が長いので、また撮る機会が有るかと思います。

 遊歩道を西へ歩き、児童公園を抜けて乾御門から御所を出て一条通へ。
例の如く、堀川一条の彫り物を見に行きましたが、先週と変わっていませんでした。
やはり作者のIさんは体調不良?なのか、長期旅行なのか?????
後者だと良いのですが・・・・・・・・

 彫り物が変わっていないと、御所への散歩の楽しみが一つ減りますね。

 話は変わって、きょう七月一日は、七十二候(しちじゅうにこう)の一つ「半夏生」。
と言う事で、帰りの駄賃は西陣聖天雨宝院へ廻ってきました。

なにしに廻ったのかと言うと、花の「半夏生」を見に。
少しだけですが、まだ花が残っていました。

 以上、久しぶりの御所往復は、 芙蓉 と半夏生でした。
この先一週間、京都の気温はずっと30℃越えの予報。
本格的暑さの到来は、本格的 熱中症警報 発令ですね。
どちら様も、水分補給をおろそかにしない様に。

カメラ DSC-HX400V


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