どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

宇宙戦艦ヤマト2199第6章、Blu-ray観て

2013年06月16日 20時04分55秒 | アニメ
カミサン的には映画館まで足を運ぶほどではないけど、気にはなってるみたいで、お持ち帰りBlu-rayを楽しみにしております(^_^)

で、Blu-ray観た感想ですが?全然イメージというか印象が違いましたねぇ。

映画館では、各章(第1章除いて)4話ずつ、OP・EDは最初と最後に一回のみ、中身はベタに繋いで観るために、区切りが判りづらいので、1本の映画を観ている感じなんですよね。

昨日の感想も1本の映画を観た感じでの印象だったワケですが、Blu-rayだと、当然各話にOP・EDが挟み込まれて、区切りが明確になるんです。

そうやって観てみると、前半2話の七色星団と、後半2話の比較的緩いエピソードが独立性を帯びて、悪くない印象なんですよ(^_^;

TV放映の場合、これが一週間という間隔になるわけなので、さらに違った印象になるだろうし、そう考えるとシリーズ構成上そんなに無理のある展開でもないかなと。

で、その上で思ったのは、第20話「七色の陽のもとに」の構成です。

これって旧作の第22話「決戦!!七色星団の攻防戦!!」にあたる回なのですが、この時は尺を少しでも稼ぐためにOPを割愛(EDと差し換え)して、いきなり本編突入という、ある意味画期的な手法で構成されていたんです。

同じような事を演出要素としても2199でやってくれるかなと期待してましたが、普通にOP・ED付きでの構成でした。

演出面だけでちょっぴり残念だったんですが(^_^;、尺を稼ぐ意味でも踏襲すれば良かったのになぁと。

同話ラストシーンが駆け足気味だったと昨日も書きましたが、OP分だけでもあれば、もう少し余韻を持たせた終わり方ができたんじゃないかなぁと。

今の時代、そんな方法は難しいんですかねぇ?歌の権利関係とかで、毎回キッチリ流さないといけないとか?。

戦闘シーンが濃厚だっただけに、このアッサリ目な終わり方が惜しくてしょうがないんですよ(´д`)