どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ゼロ・グラビティ、鑑賞

2013年12月15日 19時50分04秒 | 映画
これは近年観た洋画の中では、最高傑作になるんじゃないかと(*^o^*)


一言でいうと、物凄く作り込まれたテーマパークのムービーアトラクションのようで、臨場感・没入感・緊張感がハンパ無かったです(^_^;

NASAの協力もバッチリな感じで、まるで現実の宇宙で現場を撮影しているかのようなタッチで進みます。

冒頭の13分ワンカットの迫力も物凄い!

視界いっぱいに広がる、宇宙から見るその地球などの眺めは、さぞかしこんな感じなんだろうなぁと実感でき、綱渡り的な心細さと恐怖心に始終支配されて?(´д`)

「2001年 宇宙の旅」とか「エイリアン」などの名作SFのオマージュもあって、ニヤニヤしっぱなしでしたしね(^_^)

ラストは「かぐや姫の物語」さえオマージュされているんじゃないかと感じちゃいましたよ(^_^;

でも?反面、劇場で、さらに3Dでの鑑賞が必須なので、条件付きとも言えるんですけどね?。

自宅のテレビで、さらに通常の2D映像の場合、この作品の魅力は半分も伝えられないんじゃないかと(´・ω・`)

プログラムも、スタッフ・キャストのインタビュー、そしてミッションスペシャリストとして宇宙を経験した山崎直子さんの対談もあり、盛りだくさんで読み応えがあります。


山崎さんの話しだと、やはり映画のウソも結構あるんだなぁと思わされますが(^_^;、それが判っていても、凄い作品であることは間違いないなと思いましたね。

ちょっとでも興味があれば、劇場公開中に、そして3D方式で観ることオススメします\(^o^)/

絶対、損はないはずです!