新聞の書評を見て...。
うわ~こういうの好きだわ~!と、ほぼジャケ買いで(^_^)
「百貨店ワルツ (リュエルコミックス)」でごいます。
Kindle版もありましたけど、これは紙に印刷された状態で愛でるべきものだろうと。
内容は、二十世紀初頭(大正から昭和の初め頃かな)の三越ならぬ架空のデパート・三紅百貨店を案内していく形式で、ショートストーリー的なマンガを折り込んでいく構成になっています。
あとがきによれば作者のマツオヒロミさんによる同人誌をベースにして、マンガやイラストを追加して再構築したものなんだとか。
1階から6階、そして屋上庭園に至る微細で丁寧な各階売り場の表現に圧巻され、美しくも可愛い戦前の女性像に魅了されます(*^o^*)
そして奥付まで、この懲りようねd(^_^)
好きだわ、このコダワリ\(^o^)/
惜しむらくは、仮名遣いですね。戦前の旧仮名遣いにしてくれた方がより味わいが深くなったと思います。「~でせう」とかいう文体ね(^_^)
マツオヒロミさん、今回初めて知りましたけど、デッサンもしっかりしているし、人物の表情付けにも魅力があって上手い絵描きさんだなぁと感心しました。
アレンジのセンスが絶妙なんですよねぇ...。
ちょっと値のはる本ですが、満足感が高い一冊だと思います。
うわ~こういうの好きだわ~!と、ほぼジャケ買いで(^_^)
「百貨店ワルツ (リュエルコミックス)」でごいます。
Kindle版もありましたけど、これは紙に印刷された状態で愛でるべきものだろうと。
内容は、二十世紀初頭(大正から昭和の初め頃かな)の三越ならぬ架空のデパート・三紅百貨店を案内していく形式で、ショートストーリー的なマンガを折り込んでいく構成になっています。
あとがきによれば作者のマツオヒロミさんによる同人誌をベースにして、マンガやイラストを追加して再構築したものなんだとか。
1階から6階、そして屋上庭園に至る微細で丁寧な各階売り場の表現に圧巻され、美しくも可愛い戦前の女性像に魅了されます(*^o^*)
そして奥付まで、この懲りようねd(^_^)
好きだわ、このコダワリ\(^o^)/
惜しむらくは、仮名遣いですね。戦前の旧仮名遣いにしてくれた方がより味わいが深くなったと思います。「~でせう」とかいう文体ね(^_^)
マツオヒロミさん、今回初めて知りましたけど、デッサンもしっかりしているし、人物の表情付けにも魅力があって上手い絵描きさんだなぁと感心しました。
アレンジのセンスが絶妙なんですよねぇ...。
ちょっと値のはる本ですが、満足感が高い一冊だと思います。