どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

シン・ゴジラ、氷川竜介・樋口尚文両氏のトークイベント!

2017年02月04日 20時55分00秒 | その他
西武百貨店池袋店別館にある池袋コミュニティーカレッジにて。

13時開場、13時半開演で、12時半ころに現着です。

カルチャーセンターなんですな。奥様御用達な、華道とか料理とかもろもろの講習やってるところ...。

会場前で行列しているのでもなく、開場時間になったら声をかけるとのことで...ブラブラしてたら喫煙所を発見!

時間つぶしにもなって助かりました〜(^_^)

さて時間になって、整理番号順に入場、なんとか一番前の席を確保。


プロジェクターもド真ん前にあってなかなか快適なポジションでした(^_^)


さて13時半になり、トーク開始。司会進行は女優にして脚本家という才媛の近衛はなさん。

目黒祐樹さんのご息女でしたか...なるほど端正なお顔...特にクッキリ太めの眉にDNAを感じました(^_^;

ってことは先日伯父様が...ってことですね。

それはさておき、氷川・樋口両氏も続けて登壇、トークが始まりました。

余談として、樋口というと真嗣さんを思い出しますが、尚文さんと真嗣さんはルーツを辿ると同郷に行き着き、遠い繋がりがあるそうで、兄弟(司会の近衛さんに因みお祖父様の近衛十四郞風に「キョウデェ」と...「素浪人 花山大吉」風なのかな(*^o^*))

内容は「シン・ゴジラ」の作品にまつわる思いや制作裏話、そして「ゴジラ」との出会いなど。

面白かったのは氷川さんが最初のプロットを見た時の感想で、「博士と娘」設定があり、それはダメだと。「ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」のインタビューにあった「新しいことをやろうとして、返って古い」要素の一つですな。牧元教授に娘がいて云々...ありがちでドラマにしやすいけど、散々使い古された設定ですもんねぇ(^_^;

樋口さんもなるほど、そう言われればその設定はいろんな作品に出て来ますねぇと...。

それと樋口さん、成瀬巳喜男作品「浮雲」を盛んに例にだされ、主演の森雅之をゴジラに見立て「恋愛怪獣」と称していたのも面白かった!!

氷川さんの「第五形態」解説で、作品のラスト、ゴジラの尻尾を下からパンし、先っちょを写しますが、これらの元素材は敢えて静止画を使い、文字通り「静止」している感を強調しているとのことでした。

なるほど、言われてみれば、あのラストシーン特有の緊張感と静寂はそんな仕掛けがあったんですねぇ...。

で、質問コーナーで真っ先に手を上げましたよ(^_^)

「シン・ゴジラ」と同時期公開となった「この世界の片隅に」も、今までに無いテンポの良さという共通点があるが、どう思われるか?と質問してみました。

現代性など様々な考え方を示されましたが、一番印象に残った答えは、樋口さんのもので、要約すると、泣いたり吼えたりという「無駄」をそぎ落とし、感情を抑え、流れをフラットにすることで押しつけを排除し、観客に感じさせる...昔の小津・成瀬作品には当然に備わっていたものが今やっと戻ってきたということと...。

メモしていたワケでもないので細かいことは判らなくなってますけど(^_^;、だいたいそんな感じのことを仰っていたと思います。私もその考え方に同意です(^_^)

他の方の質問に、次のゴジラ作品をご自身で作ることになったらどんなものを?というのがありましたが、これは回答に悩まれてましたね。もう30作もあって、ほとんどやりつくされていると。第五形態の続きもと仰ってましたが、それやったら既にゴジラとは言えない感じですしねぇ(^_^;

ここで私も口挟みたくなっちゃったんですけど、やっぱり昭和ゴジラを忠実リメイクでやってほしい。昭和30年前後の時代背景をキッチリ再現して、深掘りなものをね...山崎貴さんなんか如何でしょうとね(*^o^*)

余談ですが、トーク中に氷川さんがご自身のタブレット端末で「ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」のページを表示して解説されてましたが、すべてPDFの状態で納められているようで、羨ましい...そのデータが欲しいなぁと思っちゃいましたよ(^_^;

トークショーは3時15分くらいにお開きとなり、会場出口前でサイン会が行われてました。

んじゃ私も記念にと、物販コーナーにあった樋口さんの「グッドモーニング、ゴジラ」を購入。

バッチリと両氏連名でサインいただきました(*^o^*)

ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」も物販コーナーにありましたが、その場で購入している人も...お客さんの中には既に購入済みの同書を抱えて持ってきて、それにサインを求めている猛者な人も!スゲー(´Д`;)

ってなことで、いや〜なかなか充実した楽しいヒトトキでした!!



2月3日(金)のつぶやき

2017年02月04日 04時42分48秒 | 日記