どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、郷愁

2017年05月22日 20時10分00秒 | 日記
劇伴もセリフもない、環境音のみの情景描写が素晴らしいのも本作の好きなところです(*^_^*)

駅前の雑踏と、汽車の蒸気の響き...。

遠く港から広がるように伝わる汽笛...。

間の抜けた空気感と、微かに聞こえる汽車の音...。


5歳くらいまで住んでいた、岩手県盛岡市。

おぼろげながらも、在来線に蒸気機関車が走っていたことを記憶しています。

ストーリーとはまた別に...これらのシーンを観る度に、そのころの自分に戻ってしまうのです(o-_-o)