どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、36回目鑑賞

2017年07月15日 20時10分00秒 | アニメ
下高井戸シネマ以来、半月振りの鑑賞となります(^_^)


今回は保谷こもれびホールにおいて、西東京シネマ倶楽部さん主催の上映会で、本日限りの2回上映のみ。

私は2回目の14:30の回に参加です。

炎天下(汗)…ヒィヒィフゥフゥ言いながら...電車とバスを乗り継いで13:15頃ホールに到着…すずさんのポスター見るとホッとします(^_^;

受付の人に尋ねると、開場は13:45で前売り券の方はロビーの一角に仕切られ椅子のあるスペースで待っていて下さいと。その時点で待機スペースには30人くらいいました。中高年の女性がほとんどです。

開場時間になってホールに。

キャパ660人のハコで、ゆったり感があります。

自由席で、前から9列目の通路側を選択。

写真はその座席に座っての視野で…ちょっと前過ぎかな…と不安もありあしたが、緞帳開いてみたら払拭(^_^)

手前に広いステージがあって、奥にスクリーンという配置なので、ちょうど良い感じでした。

開映に先立って、主催者さんによるセレモニーが15分ほどありました。

シネマ倶楽部を発足して上映会を続け、「この世界の片隅に」がちょうど200本目にあたるそうです。

配布されたクリアファイルには、これまで上映した作品が記載...「この世界の片隅に」もここに(^_^)

主催者さんのご挨拶によると、上映会って結構費用がかかり、スポンサーさんの協力がとても大きいそうで...その意味もこめて、感謝状の授与も行われました。

さてセレモニーも終了、一旦緞帳が下がって、ほぼ予定通りに上映開始。

客席は9割以上の入り、反応から大半が初見という感じでした。

雰囲気は下高井戸シネマと同じで、笑いが絶えず、終盤は鼻をすする音がここかしこ...。

笑いの感じも暖かみを含んでいて、すずさんの仕草や表情が可愛いくて微笑みが絶えないという優しい笑い声なんです(*^o^*)

とても穏やかで和み溢れる空気に包まれて、とても良い上映会になったと思います。

ただ...エンディングで出てしまう人がちょっと多めで「あぁ...まだ終わりじゃないですよ〜!もうちょっと我慢して最後まで観て〜!」と一人心で叫んでおりました(^_^;

立ちかけて、座り直す人も多かったんですけどね...この辺り、客に伝えるのって難しいもんですよねぇ。

という感じで、今回も満足いたしました。映画を愛する主催者さんの思いも...ロビーではイラストレーター・高松啓二さんの作品展示も。

黒澤明も!

小津安二郎が見当たらなかったのが残念(^_^;

帰りがけにアンケートも。

塗り絵のすずさんも(^_^)

ってなことで、映画館とはひと味違う、手作り感ある鑑賞でした(*^o^*)



7月14日(金)のつぶやき

2017年07月15日 04時24分01秒 | 日記