ロフトでのトークイベントは、4年前に新宿のプラスワンで開催された「ヤマト講座part6」以来で、あの時も非常にオタク濃度が高かったので、まさに期待通り!(*^o^*)という感じでした!
詳細な流れについては他の方にお任せ(^_^;、私は自分なりの印象と感想めいたことをば。
ここのキャパ120人、整理番号は39番でしたので、フロアの真ん中あたりのテーブル席を確保できました。
テーブルにはドンと特別メニュー「楠公飯 三百五十圓」の案内が(*^o^*)
今回参加のお楽しみの一つ!オーダーせずにはいらんわ。
食べてみての感想ですが、だいたい想像していた通りですね。お米のジャムって感じでしょうか...ペーストとまではいかないけど、かなり米の粒々な感触もなく。
確かにこれだけ食べろと言われたらキツイけど、添えられていたお新香や、ゴマ塩とかあれば充分にイケるものでしたよ(^_^)
風邪引いたり、胃腸の調子が悪い時、お粥のように食べても良いのかも。
で、もう一つ「おぉっ!」と上がったのは、物販です。
なんと、クラウドファンディング以前の企画段階でのイベント用にハンドメイドで用意されていたポスター・Tシャツ・手ぬぐひが!
奥で片渕さんがチラッと様子を(笑)
まぁそれはさておき(^_^;、それらグッズの存在はもちろん知ってましたが、タイミングが合わず買い逃してしまい、今ではもう買いたくても買えない幻の...って思ってましたので、その垂涎のグッズが目の前で販売されているのが夢のようで...(*´艸`*)
そして内心ビックリしちゃったんですが、物販レジで注文に応じて商品をさばく女性...う、浦谷千恵さんが!?
私もアニメーターを目指していた時代、凄腕集団として名をはせていたテレコムアニメーションの出身で、なんでも描けちゃう憧れの人から買い物できちゃって...夢でも見とるんじゃろうか...今覚めたら面白うない...。
家に帰ってから確かめましたが、ちゃんと揃ってたので、夢ではなかったような(*^o^*)
...さて話しを本筋に戻します(^_^;
18時に開場、その間に物販購入や楠公飯を食し、ほどよい間隔をおいて壇上にアニメスタイル編集長・小黒祐一郎さん。監督・片渕須直さんが登場、予定通りのほぼ19時にトークがスタート。
今回はお二人のみでのトークでした。
最近の事務所本棚の様子とのことで、おなじみの魚眼レンズで撮った状態から本棚も買ってもらって、かなり整理もついたとのこと。
ノートパソコンを持ち込み、いつものフォルダ裁きを発揮して(司会の小黒さんも仰ってましたが、最早『芸』の領域ですね、パッパパッパファイルを広げるので『ひぇ〜(汗)』とパソコンの悲鳴が聞こえてくるようです(^_^;)、原爆投下前の中嶋本町の詳細な資料を展開。8月6日(日)24時55分〜BS日テレ放送予定のドキュメンタリー番組「4400人が暮らしていた町~吉川晃司がたどる平和公園~」に因み(?)、吉川さんの家族が住んでいた家の詳細も紹介されてました。
そこには「吉川旅館」の名称が...生々しかったです。
それから次から次へと収集した写真、情報をまとめて一覧表に組み上げたExcelデータ...その膨大な資料を開く度に「おぉ...」というお客さんの嘆息が...(*^m^*)
今回の白眉だったのは「火焔土器です(笑)」とドカッと持ち込まれた二千馬力のエンジン実物!
「知り合い」にもらった物らしいのですが、当時のと同型で、高回転を出すために表面にビッシリと施された放熱のためのヒダが異様である種の不気味さを感じましたね...。
まぁとにかくですね...片渕さんの「嘘は絶対に描かないし、判らないものは絵にしない」の徹頭徹尾な姿勢は凄いなんてもんじゃないですね(^_^;
細かなリアルを積み上げて、盤石に築いた舞台の上に嫋やかな物語を紡ぐ...原作者のこうの史代さんが創造し、片渕さんがさらに補強した一作「この世界の片隅に」。
黒澤明の遺した「悪魔のように細心に、天使のように大胆に」の言葉そのもので、改めて自分はその「本物」に出会えた喜びを感じた3時間でした(*´д`*)
ファン同士でいろんな方とお話できたのも楽しかった〜(*^^*)
ちぃと残念じゃったのは質疑応答が無かったことじゃね...是非聞いてみたいことがあり、「質問ある人」って言われたら一番で手を上げる気まんまんでしたので(^_^;
それにしても...予告編などでチラッと見ることのでき、気になる二河公園の桜での2ショットね。
片渕さん、あのカット以外、その前後とも「まったく作ってないです」と強調してましたが、公園の桜の根拠、原作にチョロッと描かれている洋館(図書館)、そして敷地内に立っていた銅像などを今も検証し続けていると...いや〜!それってそういうことじゃないのかね〜!!
もう期待しているファンにツンデレしてくれちゃって〜(^_^;
まぁ首長くして、さらに嬉しい情報、お待ちしてますよん\(^o^)/
詳細な流れについては他の方にお任せ(^_^;、私は自分なりの印象と感想めいたことをば。
ここのキャパ120人、整理番号は39番でしたので、フロアの真ん中あたりのテーブル席を確保できました。
テーブルにはドンと特別メニュー「楠公飯 三百五十圓」の案内が(*^o^*)
今回参加のお楽しみの一つ!オーダーせずにはいらんわ。
食べてみての感想ですが、だいたい想像していた通りですね。お米のジャムって感じでしょうか...ペーストとまではいかないけど、かなり米の粒々な感触もなく。
確かにこれだけ食べろと言われたらキツイけど、添えられていたお新香や、ゴマ塩とかあれば充分にイケるものでしたよ(^_^)
風邪引いたり、胃腸の調子が悪い時、お粥のように食べても良いのかも。
で、もう一つ「おぉっ!」と上がったのは、物販です。
なんと、クラウドファンディング以前の企画段階でのイベント用にハンドメイドで用意されていたポスター・Tシャツ・手ぬぐひが!
奥で片渕さんがチラッと様子を(笑)
まぁそれはさておき(^_^;、それらグッズの存在はもちろん知ってましたが、タイミングが合わず買い逃してしまい、今ではもう買いたくても買えない幻の...って思ってましたので、その垂涎のグッズが目の前で販売されているのが夢のようで...(*´艸`*)
そして内心ビックリしちゃったんですが、物販レジで注文に応じて商品をさばく女性...う、浦谷千恵さんが!?
私もアニメーターを目指していた時代、凄腕集団として名をはせていたテレコムアニメーションの出身で、なんでも描けちゃう憧れの人から買い物できちゃって...夢でも見とるんじゃろうか...今覚めたら面白うない...。
家に帰ってから確かめましたが、ちゃんと揃ってたので、夢ではなかったような(*^o^*)
...さて話しを本筋に戻します(^_^;
18時に開場、その間に物販購入や楠公飯を食し、ほどよい間隔をおいて壇上にアニメスタイル編集長・小黒祐一郎さん。監督・片渕須直さんが登場、予定通りのほぼ19時にトークがスタート。
今回はお二人のみでのトークでした。
最近の事務所本棚の様子とのことで、おなじみの魚眼レンズで撮った状態から本棚も買ってもらって、かなり整理もついたとのこと。
ノートパソコンを持ち込み、いつものフォルダ裁きを発揮して(司会の小黒さんも仰ってましたが、最早『芸』の領域ですね、パッパパッパファイルを広げるので『ひぇ〜(汗)』とパソコンの悲鳴が聞こえてくるようです(^_^;)、原爆投下前の中嶋本町の詳細な資料を展開。8月6日(日)24時55分〜BS日テレ放送予定のドキュメンタリー番組「4400人が暮らしていた町~吉川晃司がたどる平和公園~」に因み(?)、吉川さんの家族が住んでいた家の詳細も紹介されてました。
そこには「吉川旅館」の名称が...生々しかったです。
それから次から次へと収集した写真、情報をまとめて一覧表に組み上げたExcelデータ...その膨大な資料を開く度に「おぉ...」というお客さんの嘆息が...(*^m^*)
今回の白眉だったのは「火焔土器です(笑)」とドカッと持ち込まれた二千馬力のエンジン実物!
「知り合い」にもらった物らしいのですが、当時のと同型で、高回転を出すために表面にビッシリと施された放熱のためのヒダが異様である種の不気味さを感じましたね...。
まぁとにかくですね...片渕さんの「嘘は絶対に描かないし、判らないものは絵にしない」の徹頭徹尾な姿勢は凄いなんてもんじゃないですね(^_^;
細かなリアルを積み上げて、盤石に築いた舞台の上に嫋やかな物語を紡ぐ...原作者のこうの史代さんが創造し、片渕さんがさらに補強した一作「この世界の片隅に」。
黒澤明の遺した「悪魔のように細心に、天使のように大胆に」の言葉そのもので、改めて自分はその「本物」に出会えた喜びを感じた3時間でした(*´д`*)
ファン同士でいろんな方とお話できたのも楽しかった〜(*^^*)
ちぃと残念じゃったのは質疑応答が無かったことじゃね...是非聞いてみたいことがあり、「質問ある人」って言われたら一番で手を上げる気まんまんでしたので(^_^;
それにしても...予告編などでチラッと見ることのでき、気になる二河公園の桜での2ショットね。
片渕さん、あのカット以外、その前後とも「まったく作ってないです」と強調してましたが、公園の桜の根拠、原作にチョロッと描かれている洋館(図書館)、そして敷地内に立っていた銅像などを今も検証し続けていると...いや〜!それってそういうことじゃないのかね〜!!
もう期待しているファンにツンデレしてくれちゃって〜(^_^;
まぁ首長くして、さらに嬉しい情報、お待ちしてますよん\(^o^)/