1回目は昨年11月29日、立川シネマシティ日本語字幕上映の時に。
その時の感想は今ひとつという感じ...曰く「流れがパッパパッパと忙しく、良いなと思うシーンがあっても味わうヒマがない。すずさんが非常に淡泊なキャラに見えて物足りない」という辛口評価でした(^_^;
本作は1回観た程度では理解できず、複数観ることで印象も変わってくる...もう一度観ればまた違う感想が聞けるかも...ということで、連休前の金曜日にDVDを貸しておきました。
あまり気乗りのしない様子で(^_^;、まぁ時間ある時に見るけど、しばらく借りることになるよと。
そしたらば連休明けに、こんなメモが添えて返してきました。

・見ました!m(_ _)m 2回見ると
・初回と印象が全く異る
(淡々)どころじゃない...3回程度
琴線に触れました。
なかなか含むところが多いねェ〜
・すずさんは強くて前向きだナァ〜(優しくてあたたかく)
ほほぅ!良い反応じゃないですか!1回目の時とは180度違う(*^o^*)
で、琴線に触れた3回ってどこなの?と聞いてみると。
・相生橋ですずさんと周作さんが語るシーン
・すずさん達が戦災孤児と出会うシーン
・孤児を呉に連れ帰るシーン
...と主に終わり間近ですが、かなりグッと来たそうです(^_^)
どんな作品だっけとプレイヤーにかけてみると、どんどん引き込まれていき、止まらなくなっちゃって、そのまま最後まで一気に観てしまったそうな(笑)
全体的に様々な出来事が起きつつも、へこたれることなく前向き(ポジティブとはちょっと意味が違う)にやるべきことをやる姿に心打たれた模様。
因みに母は昭和12年生まれの丑年で、ちょうどすずさんの一回り下の世代です。終戦時には国民学校2年生で、晴美ちゃんより1学年上となります。
生まれも育ちも東京ですが、昭和20年には山梨県甲府に縁故疎開、現地で7月7日に空襲に遭遇(『たなばた空襲』とも呼ばれているそうです)し、大量に投下された焼夷弾で街が焼け野原になっていく状況をハッキリと記憶しています。
そんな空気感を色濃く記憶に刻む彼女が、この映画を理解できないワケはないと思っていましたので、今回2回目への感想は、やっと想いが通じたなぁと嬉しい限りです(^_^)
やはりこの作品は奥行きにかなりの深みがあって、表面をなぞるだけでは真意が見えてこない...最低でも2回以上は観るべきなんだなぁと改めて感じ入った次第です!

その時の感想は今ひとつという感じ...曰く「流れがパッパパッパと忙しく、良いなと思うシーンがあっても味わうヒマがない。すずさんが非常に淡泊なキャラに見えて物足りない」という辛口評価でした(^_^;
本作は1回観た程度では理解できず、複数観ることで印象も変わってくる...もう一度観ればまた違う感想が聞けるかも...ということで、連休前の金曜日にDVDを貸しておきました。
あまり気乗りのしない様子で(^_^;、まぁ時間ある時に見るけど、しばらく借りることになるよと。
そしたらば連休明けに、こんなメモが添えて返してきました。

・見ました!m(_ _)m 2回見ると
・初回と印象が全く異る
(淡々)どころじゃない...3回程度
琴線に触れました。
なかなか含むところが多いねェ〜
・すずさんは強くて前向きだナァ〜(優しくてあたたかく)
ほほぅ!良い反応じゃないですか!1回目の時とは180度違う(*^o^*)
で、琴線に触れた3回ってどこなの?と聞いてみると。
・相生橋ですずさんと周作さんが語るシーン
・すずさん達が戦災孤児と出会うシーン
・孤児を呉に連れ帰るシーン
...と主に終わり間近ですが、かなりグッと来たそうです(^_^)
どんな作品だっけとプレイヤーにかけてみると、どんどん引き込まれていき、止まらなくなっちゃって、そのまま最後まで一気に観てしまったそうな(笑)
全体的に様々な出来事が起きつつも、へこたれることなく前向き(ポジティブとはちょっと意味が違う)にやるべきことをやる姿に心打たれた模様。
因みに母は昭和12年生まれの丑年で、ちょうどすずさんの一回り下の世代です。終戦時には国民学校2年生で、晴美ちゃんより1学年上となります。
生まれも育ちも東京ですが、昭和20年には山梨県甲府に縁故疎開、現地で7月7日に空襲に遭遇(『たなばた空襲』とも呼ばれているそうです)し、大量に投下された焼夷弾で街が焼け野原になっていく状況をハッキリと記憶しています。
そんな空気感を色濃く記憶に刻む彼女が、この映画を理解できないワケはないと思っていましたので、今回2回目への感想は、やっと想いが通じたなぁと嬉しい限りです(^_^)
やはりこの作品は奥行きにかなりの深みがあって、表面をなぞるだけでは真意が見えてこない...最低でも2回以上は観るべきなんだなぁと改めて感じ入った次第です!

