どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

新書の手軽さ、生モノっぽさ

2018年11月19日 21時20分00秒 | 話題
岩波新書の出版が始まって80年...そんなに経つのに未だに「新しい」書籍あつかい(^_^;

岩波・中公・講談社が御三家と...なるほどねぇ。

カッパブックスなんかも取り上げられているけど、懐かしい...イメージとしてはSF物を扱ったタイトルが多かったかな..確かに大衆化路線って感じです(^_^)

新書のサイズ感とボリューム感が好きで、興味あるタイトルがあると買いたくなる性分なんですが、欲しいと思った(気づいた)時には手に入らないことも多くて...。

例えば「小津安二郎・生きる哀しみ」(PHP新書)を最近知って、欲しいなと思って調べてみたところ、新品では入手できないようなんです(まぁ15年も前に出版されたものなので仕方ないってのもありますが...)。

その他にも具体例が思い出されませんが、5年前程度のものでも同様なことが多々ありました。

そう考えると、新書ってつくづく生モノだよなって思っちゃうんですよね(^_^;