どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfume、Future Pop 紅白SP

2019年01月08日 21時50分00秒 | Perfume
あ〜ちゃん、自分たちの事よりも先に司会を務める広瀬すずさんを気遣い「すずちゃ〜ん、頑張ってるねぇ!」とエールを贈り、かしゆかが「すずちゃんが主題歌...え〜と、すずちゃんが主演している映画の主題歌を歌ってることがキッカケです(苦笑)」と珍しく噛んでしまった挨拶でスタートした紅白歌合戦中継(^_^;

のっちが如何にもカンペ読み調で「ディープラーニングによる演出」を紹介した後、いよいよスタート!

まずは「Future Pop」

続けて「エレクトロ・ワールド」へ続くメドレー...。


実はこの2曲の流れはライブ本編でも同じだったので、見ているこっちもスムーズ(エキサイトしつつね!)に受け入れていたんですが...考えて見るとスゴイ組み合わせだったんだよなぁとジワジワきています。

TOKYO FM 毎週月曜放送の「Perfume LOCKS」終了後、トーヤマ校長の言葉がとても響きました。

最新の「Future Pop」と「エレクトロ・ワールド」の両曲はリリース時期にして実に12年もの間隔があるんです。

「だけど全く昔の曲だと思わなかった!あのライブの中で...となると昔からずっと Perfume は『Future Pop』をやっていたんだなとオレは思ったワケ...なんの違和感もなく!」

そうなんですよ!ビックリするくらい「懐かしい」という感覚が沸いてこない...もちろん割とどのライブでもセトリに含めることが多くて、聴き慣れているってのもあるんだけど...逆に言えば「あぁ...またか」という飽きもこない...それも含めてスゴイなと。

考えて見れば、2018年前半のFC限定ツアーや、「Reframe」において、どの曲たちも古さを感じず、新鮮さを保っているのも驚きなんです。...でも嬉しさはあってもガッカリ感がない...流行みたいなものに左右されず、長く同じ中田ヤスタカさんの楽曲で、振り付けもホンの数曲除いてMIKIKO先生と組んで、テイストにブレが全くない。

だから懐メロ感がなく、どの組み合わせでやっても違和感がない素晴らしさ...(*´д`*)

紅白歌合戦では、リアルタイム合成のCG演出に目を奪われるばかりで、長年培われてきた結晶とか成果は画面から伝えることができないのが残念ですが(まぁそれはそれで良いのか...(´д`))、もし番組をみて Perfume に興味を抱かれたのであれば、そんなバックグラウンドがあるってことを知ってほしいなと感じます(^_^)

無事に演目を終え、最後のポーズを解いた三人三様の姿が性格をあらわしていましたね。

かしゆか>キチッと最後まで姿勢維持しなくちゃ!(`へ´)
あ〜ちゃん>無事、責任果たせた...ガクッ(´д`)
のっち>やった〜やりきった〜!!\(^o^)/


心の声が聞こえてくるようです(*^m^*)