大きな道路沿いなどで電柱の新設を禁止する自治体が増えているのだそうです。
電柱のギミック感、そこから縦横無尽に伸びていく電線...日本の街の景観として、絵的なコントラスト、あるいはフレーム的な役割として味のある存在としては好きなんですが...。
戦前の小津作品にも茫漠とした寂寥感をあらわす心象風景として、どこまでも果てしなく立ち並ぶ電柱がよく登場します(^_^)
記事にあるとおり、いざ災害や事故が起きたとき、大きな障害や凶器となってしまう...。
明治期に電信柱として全国に通信網の役割から始まって、ここまで高度なインフラとして発達した国はないと感じますが、それが逆に仇になりつつある皮肉さ。
親しみはあるけれど...やはり消えていく運命なんでしょうね。
電柱のギミック感、そこから縦横無尽に伸びていく電線...日本の街の景観として、絵的なコントラスト、あるいはフレーム的な役割として味のある存在としては好きなんですが...。
戦前の小津作品にも茫漠とした寂寥感をあらわす心象風景として、どこまでも果てしなく立ち並ぶ電柱がよく登場します(^_^)
記事にあるとおり、いざ災害や事故が起きたとき、大きな障害や凶器となってしまう...。
明治期に電信柱として全国に通信網の役割から始まって、ここまで高度なインフラとして発達した国はないと感じますが、それが逆に仇になりつつある皮肉さ。
親しみはあるけれど...やはり消えていく運命なんでしょうね。