どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

4月20日(木)のつぶやき

2017年04月21日 04時46分06秒 | 日記

この世界の片隅に、25回目鑑賞

2017年04月20日 23時15分09秒 | アニメ

立川シネマのFスタジオでの極音上映が本日で終了と知り、急遽の出動となりました(^_^;

一般公開の初日もここでしたし、字幕上映では母を連れ正月にはカミさん母もと、本作では色んな思い出ができました。

結果的に「この世界の片隅に」だけで11回と、群を抜いて一番多く観に来た映画館です。

片渕さんのツイートに寄れば今日で公開160日目とのこと…大袈裟ですが、なにかの縁さえ感じてしまいます(^_^)

鮮明な音質は変わりなく、特にOPとEDでのコトリンゴさんのコーラスが自然に広がり美しさも際立って聴こえます。

明日から通常音声での上映となるそうですが、タイミングみて是非とも極音➕日本語字幕で復活上映を切望します!(^o^)/

何度でも繰り返し観たい映画ベスト10

2017年04月20日 16時38分00秒 | 映画
「観た映画も人間性に影響するかもしれないのであなた人生のベスト10を教えて」って何か日本語として変なんですが...。


まぁ要するに「初見で強い衝撃を受け、心底面白く、何度でも観たい作品」なんだろうと解釈してリストアップしましたが、自分の事ながらその10本に昨年公開されたばかりの作品が2本も入っているということに驚いてしまいました(^_^;


「晩春」「麦秋」「東京物語」は小津安二郎作品を代表する、「紀子三部作」と称される名作です。小津作品の最初の出会いは「お早よう」なんですが、その要素は「麦秋」にもあり(遡れば『生まれてはみたけれど』ですが)、ラインナップの前後を含めて、集大成の感があり、外せない作品です。

「七人の侍」「椿三十郎」「天国と地獄」は黒澤明作品からのチョイスですが、作劇の面白さと痛快さで、何度観ても飽きることの無い凄みのある作品です(^_^)

「2001年宇宙の旅」はスタンリー・キューブリックの超有名作ですね。哲学的で示唆に富み、解釈の楽しさを気づかせてくれた作品です。

「ルパン三世カリオストロの城」は、宮崎駿作品群の中でダントツだと思いますし、その後のジブリにつながる原動力になっていると思います。

「シン・ゴジラ」は、庵野秀明作品として一番娯楽性に富んでいて、「エヴァの庵野」から一皮むけた新しい可能性さえ見せてくれた作品になりました。手垢だらけのゴジラシリーズにここまで新しい光をあてることができたのは本当に素晴らしいと思います。

「この世界の片隅に」は片渕須直作品の現段階における集大成だと思いますし、ここまで原作を裏切らず、それでいて単に忠実なだけでもない、今まで観た事の無いアレンジの仕方を提示してくれた完成度の高い作品となり、ただただ打ちのめされています...(´д`)

10本に絞るというのは悩みも多く、まだあれもこれもと出てくるのですが、基本的に年間何十本も観るとかいうタイプではなく、好きになると深掘りしたくなる方なので、この50数年の人生でタイトル数はそんなに多くは観てません。

好みの傾向としては温故知新であり、滋味あふれた作品を好みます。

若い頃は派手なハリウッド作品も楽しかったけれど、一度観れば充分なものが多く、心に残っているものは少ない。

やはり何度でも観たい映画とは、一見淡々しているが、行間を読み取らせてくれる余白があって、年をとる度に新しい発見や想いが変わっていく...そんなものじゃないのかなと思っています。



4月19日(水)のつぶやき

2017年04月20日 04時48分17秒 | 日記

災害時のトイレ

2017年04月19日 19時35分00秒 | 話題
「トイレで排泄する。人間の生理的欲求は、災害時も変わらない。にもかかわらず、食料の備蓄と比べ、災害用トイレの備えは、重要性が広く認識されていないのが実情だ」

まさにその通りなワケで。

以前、我が家の備えについて書きましたけれども、その程度では無いよりは幾らかマシって感じだし、せいぜい数日しか持ちこたえられない。

やはり公共施設でのトイレは堅牢なものであってほしい...しかし、主な避難所となる学校は主体が文科省、上水道は厚労省、下水は国交省、尿処理は環境省と縦割りで何か決めようにも複雑に...。

少し本気で考えてくれまいか?食料問題の次に深刻になることだし、もう少し大きく取り上げても良いはずです。

シン・ゴジラの巨災対じゃないけど、そういった各省横断的な対策室を設置して、本格的に動いてほしいもんです。

昔から体質的にトイレが近いもんで、どこかで災害が起きるたびに、大丈夫なのか?と考えてしまいます。

その為に水分補給を抑えて体調が悪くなってしまうなんて本末転倒もいいところですから。



この世界の片隅に、今週の漫画アクション

2017年04月18日 20時25分00秒 | 
今号も「この世界の片隅に」の再掲載と特集あり(^_^)



「この世界の片隅に」本編は周作さんとすずさんの○○シーンが雑誌サイズで拝めます(*^o^*)

そして特集...。
前号に引き筒いて、近々出るというファンブックからの先行...。

私屋カヲル・ほんとごたんだ・大西巷一・田亀源五郎・たかの宗美・田中圭一の6氏が作品への愛を語っております。

双葉社・アクション系にゆかりの深い作家さんのようで...田中さん以外は知らない方々ですが(^_^;

次週も先行掲載...むむ...このまま見続けていたら、ファンブックの美味しいところを先に知っちゃうことになるのか??

悩ましいけど、また買っちゃうんでしょう(^_^;




シン・ゴジラファンには堪らない?

2017年04月17日 19時30分00秒 | TV
昨夜放送開始のドラマ「小さな巨人」が面白い(^_^)


主人公・香坂を演じる長谷川博己のイメージが、シン・ゴジラの矢口まんまなんですわ。

警視庁のエリート刑事ということもあり端正でクール、無表情で早口で捲し立てる様がもう矢口そのもので始終ニヤニヤが止まりませんでしたよ(^o^)

やたらと背景に東京駅ってのも、あからさま過ぎるほど狙ってる感がびんびんです。

しかも、その奥さん役がまさかのこの人ですよ!

お...尾頭さんかよ〜!!(゜∀゜)な、市川実日子さんですよ(*^o^*)

役柄・性格ともに尾頭さんとは正反対な感じのサバサバ明るい系の主婦って感じなんですが、この二人が夫婦って(爆)

おまけにこの人まで出してくれちゃって...。

笑いが止まりませんな(^_^;

番組の相関図を見るに、今のところこれ以外にシン・ゴジラのキャストは見受けられませんが、各話でチョロッと隠し味にいろんな人出すんじゃないかと勝手に期待しております(^_^)



ほんわか〜なコトリンゴさん(^_^)

2017年04月16日 18時55分00秒 | TV
その雰囲気は歌うすずさんそのもので...。

昨夜放送の「バナナ♪ゼロミュージック」に出演されてましたね。

ガチャガチャ落ち着きのないテイストと、ちょっと水と油な感じで、静かに囁くような口調にツッコミ入れられちゃって(^_^;

良いんですよ!この人はコレが持ち味なんだから><

「悲しくてやりきれない」を始めるとスタジオ内の空気は一変!彼女の世界になりました(^_^)

先月観たライブを再現してくれているような美しいメロディーにウットリです(*´д`*)

このまま「たんぽぽ」や「すずさん」も演ってほしい...。

心身ともに癒やし効果がある歌声で、MIKIKO先生も自宅でクールダウンに最適と仰るのも合点がいきます。

「ずーっと音楽を聴く仕事なので、実はあまり、プライベートでは音楽を聴かないんです。よく驚かれるんですが……。
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そうした公演や、ダンスレッスン、振りを作る時にはメリハリのあるビートミュージックを聴くことが多いですね。だから逆に、仕事を離れるときには静かなほうがよくて。家でも無音のことが多いですね。聴くとすれば、リズムがない、静かな曲。全ての仕事が終わって、ストレッチをするときなどに、コトリンゴさんやYJY(Young Juvenile Youth)さんをよく聴いています」

「あたま、こころ」とかね(*^^*)