どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、中國新聞に再録連載

2017年07月05日 20時37分00秒 | 
週に一回、土曜日発行の「SELECT」紙面に、こうの史代さんの原作がそのまま掲載されると知り、中國新聞社に問い合わせたところ、バックナンバー含めて、毎号郵送もしてくれると(*^o^*)

ということで、初回分から取り寄せて、「7/1号」が本日到着。

郵送途中で紙面が濡れたりしないよう、ちゃんとビニールで丁寧に包装されてきます(^_^)

7月は土曜日が5回あるので、1部60円×5で300円、送料込みで565円なのです。

再録ページは「SELECT」紙の真ん中に挟み込んでいるようなページ構成ですので、分離も容易に。

今回は「19年2月」の初夜と隣組の回でございます(*^o^*)

新聞サイズに4ページずつ並んでいる構成ですが、また違った味わいを感じています。

毎号楽しみじゃ〜(*´д`*)



7月4日(火)のつぶやき

2017年07月05日 04時26分42秒 | 日記

この世界の片隅に、今週の漫画アクション

2017年07月04日 21時30分00秒 | 
台風3号ナンマドルが関東に接近...徐々に雨脚が強くなってまいりました...。

そんな中、5月の「こうの史代」原画展で購入したアートグラフの請求額を見たカミサン...目を三角にし鬼ィチャンと化し「いい加減、頭を冷やせ!」と怒られました...覚悟してましたが、趣味で万単位はやはりキツイ...言い訳もできずで...(´д`)

そして私の凹んだ気分に一服の清涼剤(^_^;的な存在となってくれた漫画アクション7/18号!

創刊50周年なんですね!おめでとうございま〜す(^_^)

すずさんもシッカリ片隅に(*^o^*)

表紙を捲ると...50周年を記念した企画記事が楽しい!

「ルパン三世」の峰不二子がド〜ンと(*^o^*)

創刊号からの登場だったんですねぇ...私の中でも「漫画アクション」と言えばこのイメージが強く印象に残ってます。

そうそう昭和40年代中頃の、ハナタレ小僧の時の空気感と一緒にね...。

モンキー・パンチって日本人じゃないと思ってましたしね(^_^;

創刊50周年企画の一環として新連載の吉本浩二さん作「ルーザーズ」...。

「この世界の片隅に」を冒頭に扱ってくれちゃって、いきなり心を掴まれてしもうた(*´д`*)

...で、今回の「この世界の片隅に」再掲載。

産院帰りのすずさんとリンさんの交流を描いているお話。

別れ際のリンさんの表情が堪らないんです...(;_;)

セリフもモノローグもなく、微妙な表情変化だけで表現している...そう言葉で説明していないのが、こうの史代さんの凄いところ!

映画版はこの回の扉絵と最後の一コマ以外はバッサリ切っていて、これまた片渕さんの編集力の凄みを感じるのですが...(^_^;、このエピソードの存在感はとても大きく是非とも映像化してほしいシーンです!

最後にファンブックからの先行掲載。

今回は、高橋留美子・たなか亜希夫・武富健治・北崎拓の各氏。

るーみっくワールドはどこかこうの作品世界と通じるところがありますね(^_^)

北崎さんの「この世界の片隅に」の応援っぷりはファンの間でも有名ですが(*^m^*)、今回のイラストもとても艶めかしい...そう、皆リンさんをもっともっとスクリーンで観たいんじゃもん\(^o^)/

あぁ..まだまだ頭が冷えそうにないや...(´д`)



Perfume、青い封筒じゃ(^_^)

2017年07月03日 19時51分00秒 | 
Perfumeのファンクラブ「P.T.A.」その会報誌 vol.7到着です。

全26ページにファンへの感謝と、活動への想い、そして裏話やオリジナル企画などの記事が満載で、年に2回の楽しみで(*^o^*)

あそっか、もうか!って感じで表紙に加え、冒頭からPerfume FES のライブレポートで8ページ。

電気グルーヴやチャットモンチーとの共演はホント楽しかったなぁ...電気さんの時、もうちょっとステージが見やすい位置だったら、もっと何倍も楽しめたと想うんですけどね...FESは映像化はほぼ期待できない(あってもダイジェスト程度)ので、その場での一期一会要素が強いもんで...(´д`)

そのFESの時で行われたクジ引きイベントでもらった半券がなかなか...。

メンバーの気持ちをさりげなく織り込んでくれるから...(ノД`)

こういうもんまで大事にとっとるんです


一年前にも「まさか」だったよなぁ...

2017年07月02日 18時40分00秒 | 話題
アンケートでも9割以上がクリントン支持で、トランプはあり得ないと皆思っていましたよねぇ(^_^;

でもやっぱり、消極的選択のクリントンは弱かった...どうも好きになれないし、民主党継続にも不満が募って...米国民は「やらかした」ワケですな。

結果的には...現状は思ったほど酷くはなってないけど、どこか不安定だし、Twitter駆使するってのは面白い面もあるけど、言葉の軽さに辟易で(´д`)

せいぜい一期も続けば良い方かなと思われるけど、どうも...共和党も民主党も「この人なら!」という候補者が現れない雰囲気も。

イメージ先行のオバマでガッカリ、その反動の強さでなっちゃったトランプでガッカリ...さてさて、今後の米国は何を目指していくのやら...。

とはいえ、自国の総理大臣も長期安定が祟って、ボロが出まくり...ますますワケわかんなくなっちゃってますけどねぇ(^_^;




麻呂さんの新作は...。

2017年07月01日 18時10分00秒 | 日記
やはり想像の域を出ない凡作のようで(^_^;

麻呂こと、米林さんのジブリにおける最後の監督作「思い出のマーニー」は、思ってたほど酷くはなかったけど、そんなに面白いとも思えないような微妙な感想を持ったけど、なにか麻呂さん独自の描きたい方向性のようなものを微かに感じました。

で、ジブリ制作部の解散を経て、独立し、スタジオポノックでの第一作がようやく日の目を見たと。

しかし、まぁ私は予告編程度しか見てませんけど、ジブリ作品の何かみたいなキャラとか描写が次々と繰り広げられて、まるで総集編?としか思えなくて...。

新聞の評価も同じで、「どこを見てもジブリ色」と。

やっぱり麻呂さん、ジブリ...もと言えば宮崎駿さんの手のひらから抜け出すことはできていないのかと。

これがその昔の東映動画「ガリバーの宇宙旅行」みたいなラストで驚きの描写でもしてくれたら、スゲエなと思いますし、是非映画館にも行って観たいと思うんでしょうけどね(^_^;

前半はベタなジブリ色でいっぱいな描写、このまま終わると思いきや、ラストで魔法がとけて、麻呂さん独自の世界を見せてくれるとかさ...。

そういうの期待しちゃうんですけどね、やっぱ無理なんだろうなと...宮崎さん、長編アニメ作を再始動したがってるし、素直に戻れば幸せなんじゃないですかね(すでに戻ってるのかも(^_^;)。