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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

台湾製ウィスキー?

2010年02月22日 22時22分00秒 | Kanother酒日記
ウィスキー主導のハイボールブームにはKanother的にはちょっぴり不満があったりはしますが、とは言え別にウィスキーが嫌いなワケではございません。そんなウィスキーに関して最近聞いたニュースで、グッと気になるものがありました。

それは何かと言うと、台湾初のウィスキー蒸留所「金車威士忌酒莊」が醸したウィスキー「カバラン」が、何と本場スコットランド・エジンバラで行なわれたウィスキーのテイスティング大会で1等を取ったんだそうなんです。

亜熱帯性気候の台湾でウィスキー?て気もしますが、なんでも現在ではハイテクにより厳密な温度、湿度管理が可能になったため、産地の気候はさほど問題にならなくなったんですて。むしろ上質な水をどれだけ確保できるかが重要ってことで、先の醸造所のある宜蘭ってのは、ウィスキー作りに適してて、むしろ亜熱帯の高い気温により熟成が早く進んだりするんだそうです。

台湾原住民カバラン族にちなんだ名前の、このシングルモルトウィスキー。売り文句によれば胡蝶蘭の香り、蜂蜜・洋ナシ・バニラ・チョコレートのような味とマンゴーのフルーティーな口当たりを持つんですって!うへぇ~、呑んでみてぇ~っ!誰か呑めるとこ、知りませんか?求む、カバラン情報!



チェリオ

2010年02月21日 21時21分00秒 | Kanother酒日記
既に定番商品として定着した感のある、高アル系商品。そんな定着ぶりを物語るような商品が登場しております。それがチェリオの「チューハイレモン・エイト」。

チェリオといえば「超生命体バイオニック飲料」の謳い文句でおなじみの「ライフガード」が有名ですが、酎ハイとかも出してたんですねぇ。

で、これを買うたんが支部近のローソンストア100。こうしたコストセービング系の商品が出てくるあたりが、高アルがブームの域を超えて、既に安定商品となっているのを物語っている気がします。

もう安定商品なんだから、チェリオさんにはもっと色んなフレーバーで斬り込んできて頂いて、味のラインナップをより一層充実さして頂きたい!そしてさらに市場を活性化して頂きたい!とKanother的にここで改めて強く主張しておきたいです。カモン、高アル次世代フレーバー!



碑文谷公園

2010年02月20日 14時20分00秒 | ぶちでたん
さてさて今日はいよいよ、でたん碑文谷ライヴ。

今週の東京は雪が降ったりなんかして、割りに寒い日が続いたりしたんですが、週間予報の通り、今日は「超」が付くほどの快晴です。

でたんKono&Kanother的に青空の下が似合う男なんかどうかは脇に置くとして、ライヴ前散歩的にはヒジョーに心地好い陽気。ライヴにお越し頂く皆さま的にも、そんなユッタリマッタリとした時間を楽しんで頂ければと存じやすですよ。

写真は碑文谷公園内、碑文谷池の噴水。こんなん眺めながらボ~ッと歩くんに最高な陽気ではありますが、あんまりボ~ッとし過ぎてもマズいんで、ボチボチ碑文谷アピアへ戻るとするかねぇ。緩やかな昼下がりだねぇ。ヒック。



さらば、ロンロン。

2010年02月19日 19時19分00秒 | ぶちでたん
ご案内のように、でたん的には前身となるバンド時代まで入れると、もう18年近く吉祥寺辺りをウロウロしておりやす。

そんな吉祥寺の玄関口と言えば、やっぱりターミナルエコー・・・・・・ではなくて、ロンロン。JR吉祥寺駅直結で「ロンロン口」なんて改札まであり、初心者を「ろんろんろ、て一体?」と困惑させて来ました。

しかし!初心者の方には朗報?かどうか知りませんが、吉祥寺ロンロンは来年4月のリニューアルオープンを期に「アトレ吉祥寺」に名称変更すんだそうです。

そもそも「アトレ」てのは、JR東日本グループの㈱アトレってな名前の駅ビル運営会社が、恵比寿、目黒、四谷、品川、大井町、大森、上野、亀戸などで展開する駅ビル。

ロンロンは元々は「㈱吉祥寺ロンロン」が運営してたんだそうですが、平成19年にアトレの前身になる会社に吸収合併され、アトレ傘下だったんですて。してみれば、まあ改名も時間の問題だったワケですね。吉祥寺のお隣、三鷹駅で営業していた三鷹ロンロンも、アトレの別ブランド「アトレヴィ三鷹」になるそうです。

それにしても吉祥寺と言えば伊勢丹もなくなっちゃうし、18年ってな歳月を、否が応にも感じさせられるねぇ・・・・・・と、そんな感慨に耽りつつ、明日はいよいよ、でたん碑文谷ライヴ。皆さまのお越しをお待ち申しあげておりますよ。



GET THE KNACK

2010年02月18日 00時21分00秒 | ぶちでたん
ビートルズつながり、てワケでもないんですが、皆さんは「ザ・ナック」てバンドはご存知ですか?1979年の全米No.1ヒット曲「マイ・シャローナ」で知られるバンドで、当時は「ビートルズの再来」とも言われたんでした。

そんな「ザ・ナック」のリードヴォーカル、Doug Fiegerが14日、脳腫瘍と肺がんを併発さしてロサンゼルスの自宅で亡くなったんだそうです。享年57歳。若いよねぇ。しかも、もう6年間も闘病生活を送った果てなんだそうです。

「ザ・ナック」の「マイ・シャローナ」と言えば、Kanother世代ではほぼ、洋楽の原体験に近い曲なんではないでしょうか?小学校も高学年になり、ちょっと背伸びしてみたい年頃。そんな頃の曲なんす。友達にはポリスとか聴いてるヤツも居たな。YMO流れでサブカル方向に行ったりとかね。深夜ラジオとか聴き始めたんも、この小学校高学年でした。いやいや、随分と昔の話しですわ。思えば遠くへ来たもんだ。

そして「マイ・シャローナ」と言えば思い出されるのが、知るヒトぞ知る「亀有バンド」。当時、同じ亀有在住だった麻呂氏やTBT氏らと組んだバンドで、一回こっきりのライヴパフォーマンスで演奏した曲のなかに、この「マイ・シャローナ」があったんすよね。かれこれもう15年とか前の話しっすね。

この「マイ・シャローナ」、曲間にやたらと弾きまくりな、長~いギターソロがあって、こいつぁ長いしちとアレなんで、このソロんとこだけ誰かヘルプに入って頂きましょうってんで、TBT氏の声掛けでスタジオにやって来たのが誰あろう、真剣師・いしなが氏だったんですよ。

ライヴ当日も、この曲の間奏んとこでヒョイッと出てきて、ブリブリにソロを弾き倒して帰っていったんだよな~。いや、ホントに色んな意味で思い出深い曲なんですよ、マイ・シャローナ。

そんなザ・ナックのリード・ヴォーカルの訃報にKanotherが驚いたのは勿論なんですが、それにも増して、ザ・ナックがオリジナルアルバムを6枚も出していたと言う事実に驚かされてしまった、Kanotherなんでした。マイ・シャローナだけではなかったのね。何はともあれ、合掌・・・・・・