~ まだ暑かった夏の終わりのお話 ~
朝からお茶の準備をして、12時までお弟子さんの稽古と後片付け、
それから着物姿のまま、外の用事を何件か済ませ
帰宅するまでの5時間で、口にしたのは薄茶二服と
干菓子、生菓子を一つずつ。
その間トイレにも行かずに、帰宅すると
着物の中は汗でびっしょり。
何だか体が軽くなったように思えて体重計に乗ると、
そこには信じられないところに体重計の針があったのでした。
調節のつまみが回って、初めから針がゼロを指していなかったのだろうと、
確認してみてもそんなことはなくて、この数字で間違いないことにびっくり!
たった5時間で3㎏も体重が減っていたんです。
~ ~
3㎏を可視化すると、この1.5ℓ入りのペットボトルが二本分。
この水分が、ほとんど汗として流れ出たということになります。
こうして見ると二本分の水の量は大変なものです。
人間は一日に2ℓから2.5ℓの水分を必要とし、
体重の2%を失うと危険な状態になると言われています。
それなのに、私ときたら、
一日に必要とする水分量を、軽く上回る量を
わずか5時間で使い果たしても、へっちゃらということは、
まだ体内に相当な量の水分を溜め込んでいるということなのです。
いかに、私が水太りをしていたかが分かりました。
たいていクーラーの利いた部屋で過ごすことが多くて
汗をかくことをほとんどしていませんから、
絞れば人の何倍もの水が出てくることでしょう。
これでは、水も滴るいい女とは言えませんね。
夏の水太りにはご用心!
そう思わせる出来事でした。
朝からお茶の準備をして、12時までお弟子さんの稽古と後片付け、
それから着物姿のまま、外の用事を何件か済ませ
帰宅するまでの5時間で、口にしたのは薄茶二服と
干菓子、生菓子を一つずつ。
その間トイレにも行かずに、帰宅すると
着物の中は汗でびっしょり。
何だか体が軽くなったように思えて体重計に乗ると、
そこには信じられないところに体重計の針があったのでした。
調節のつまみが回って、初めから針がゼロを指していなかったのだろうと、
確認してみてもそんなことはなくて、この数字で間違いないことにびっくり!
たった5時間で3㎏も体重が減っていたんです。
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3㎏を可視化すると、この1.5ℓ入りのペットボトルが二本分。
この水分が、ほとんど汗として流れ出たということになります。
こうして見ると二本分の水の量は大変なものです。
人間は一日に2ℓから2.5ℓの水分を必要とし、
体重の2%を失うと危険な状態になると言われています。
それなのに、私ときたら、
一日に必要とする水分量を、軽く上回る量を
わずか5時間で使い果たしても、へっちゃらということは、
まだ体内に相当な量の水分を溜め込んでいるということなのです。
いかに、私が水太りをしていたかが分かりました。
たいていクーラーの利いた部屋で過ごすことが多くて
汗をかくことをほとんどしていませんから、
絞れば人の何倍もの水が出てくることでしょう。
これでは、水も滴るいい女とは言えませんね。
夏の水太りにはご用心!
そう思わせる出来事でした。