先日、久しぶりに電車に乗って出かけました。
帰りの電車を待っている時ですが、
プラットフォームの脇でこの山葡萄を見つけて
これ幸いと、一枝頂いて来ました。
※ 斜面の雑草に紛れて生えていましたが、
雑草の中でも、私の眼には光って見えました。
これは「花好き」の持つ能力でしょうね!(^^)!
こういう時には、
「トットちゃんのママ」を大いに見習って
欲しい花を手に入れるようにしています。
※ トットちゃん=黒柳徹子さん
徹子さんのママは大の花好きでした。
ママの著書に詳しく書かれています。
山葡萄(ヤマブドウ)の実は、
この小さな花籠に入れるのにピッタリのサイズでした。
これ以上でも以下でも、恐らくダメでしょう。
犬蓼(イヌタデ)と嫁菜(ヨメナ)を合わせました。
どちらもお行儀悪くあちこち向いていますが、
そのまま入れました。
~ 離れて撮ってみました ~
「山葡萄」は日本産の野生葡萄の代表種。
酸味が強いですが食べられるようです。
花期は7月~9月
「嫁菜」は代表的な野菊で日本の特産種。
花期は8月~10月
嫁のように優しく美しいとしてこの名があります。
「犬蓼」は別名「赤の飯」=「あかのまんま」
花期は6月~10月
地味ですが私の好きな花です。
* * *
照明が足りなくて写りが悪いですが、
山葡萄の実の可愛らしさは、ご覧頂けたかと思います。
もう少し冷える頃には、葉が紅葉してきれいになります。
この頃にもう一度活けられたらいいなあ、と思っています。