2016年3月18日
三年前には一輪しか咲かなかったヒマラヤ雪ノ下ですが
その後、植え替えをして、施肥をしたのが功を奏して
今年はたくさん咲いてくれました~♪
やはり放りっぱなしはダメなんですね(^^;)
ヒマラヤ雪ノ下は
別名「桜鏡(さくらかがみ)」と言われるように
色も形も桜に似た素敵な花です。
金銀の花入れに
若葉をつけた下野(シモツケ)を添えて入れてみました。
葉が丸くて大きいので「大岩軍配」「大岩団扇」との別名もあります。
活ける時には小さめのものを使います。
葉の縁が赤茶のものを使うと変化があってきれいです。
同じ花入れに
花の位置を変えて、木五倍子(きぶし)を添えてみました。
木五倍子がようやく咲いてきて、明るさを増しました。
ガラスの花入れに
花の数を増やして入れてみました。
後ろの三本の枝物はシモツケ(下野)です。
こうしてマッスで使うと
満開の桜のようで豪華です。