今、庭では紅花梅花空木(ベニバナバイカウツギ)と
小葉の髄菜(コバノズイナ)が
勢いよく枝を伸ばして元気に花を咲かせています。
伸びすぎた枝を切って
そのまま壺に投げ入れてみました。
写真だと立体感が出ないですね(^^;)
実物はもう少し奥行きがあるんですけどね。
お行儀悪いですが
元気があるということで(^_-)-☆
~ 紅花梅花空木 ~
別名・ウツギマギシェン
蕾がキャンディのようでとても可愛い~♪
そのキャンディーの中から生まれた花は
中心が白、縁が薄い小豆色でとてもきれいです。
~ 小葉の髄菜 ~
白い米粒のような花をいっぱいつけます。
枝が良く伸びて繁茂するので、切り花に重宝します。
秋には葉がきれいに紅葉するので
活け花に使うと映えます。
おはようございます。
これで投げ入れですか?
きっちり計算されて活けられたようにお見受けします。
空木の咲く季節になりましたね。
卯の花腐しの長雨が続きます。
紅花梅花空木と小葉の髄菜、両方とも知らない花です。
季節のお花生けて頂いていいですね
紅花バイカウツギ風情がいいですね 白い空木もせいけつですが
また小葉の髄菜よく繁殖しそうですね
庭に一本あると重宝ですね
いつも楽しんでおられて素敵ですね
ウツギも色々あるのですね
何時も楽しませてもらっています
はい、葉の整理もせず、着いている小枝も取らずにそのままを入れています。
活け花として構えて入れる時には、中央にかたまっている葉を取って少なくしますし、
鬱陶しい小枝は払ってすっきりさせたりします。
花と花の重なりもないように調整しますが、今回はこれらの作業は一切していません。
手で束ねてストンと入れただけです。
いつも活け花をしていて思いますが、手をかけるといやらしくなることがあります。
その点、こんな風に何もせずに入れると、ごちゃごちゃはしますが
勢いがあって、見ていて気持ちがよい事が多いです。
普通に私が活けるとしたら、右下に伸びた小葉の髄菜の花と
右上にはみ出した小葉の髄菜の枝を取ってしまうと思います。
そうすると、見栄えはすっきりしますが、伸び伸び感が無くなってしまいそうです(^_-)-☆
投げ入れといっても、その言葉通りにただ投げ入れれば
良いというものではなく、その道に通じた人は、
身についているものが、瞬時にこの花はどう活ければ
引き立つのかが頭の中で組み立てられるのでしょうね。
写真でも十分立体感を感じ取れましたよ。
雨降りが続いて庭の植物たちが生き生きとして来ました。
その季節に咲く花をこうして活けられるのは、とても楽しいです。
紅花梅花空木は花色が素敵だなあと思っています。
一枝に沢山の花をつけるので見応えがあります。
まるで桜がさいたかのように、庭が華やかになりますよ。
小葉たくさも丈夫で、花をたくさんつけますから活け花や茶花に重宝しています。
庭に一本植えておくといいですね。
秋の紅葉も楽しめますしね(^_-)-☆
このところ蒸し暑くなりましたね。
我が家ではエアコンの除湿を使い始めました。
庭ではこの紅花梅花空木と小葉の髄菜が花盛りです。
伸びてはみ出したものを切って入れてみました。
葉の若草色と、小葉の髄菜の白い花が爽やかな雰囲気ですね。
ウツギと名の付く花は多いですね。
もうじき日の丸空木も咲きますよ。
フランス生まれで「ベルエトワール」と言います。
また紹介しますね(^_-)-☆
紅花梅花空木は初めて見ました。
いろんな種類が有るんですね。
どちらの花も、たくさん花が有りますから生けにくいようです。
こうしてざっくりと生けると、どちらの花も生きてきますね。
でも中々難しいです。
今日もまた優しく素敵なお花ですね。
紅花梅花空木のなんともいえない可愛いらしさと小葉の髄菜の白がぴったりですよね。
いつも素敵に入れられてます。楽しいですよね。
私も一昨日、雨の中近くの土手に行き白い空木を少し頂いてきました。
そして蓬、スイバ、あかつめくさと一緒に小さな花生けをしました。
緊急事態宣言で教室もお休みが続いてます。
この花はまだそれほど普及していないようですね。
桜のように密集して咲くので庭が華やかになります。
茶花や活け花に使う時には、花も葉もだいぶ整理がいりますね。
無造作に入れる場合は、何も整理せずに入れるだけですから
悩む必要がなくて楽ちんです(^_-)-☆