~* 桜鏡 (さくらかがみ) *~
通常の呼び名は「ヒマラヤ雪ノ下」
別名として「桜鏡」「大岩軍配」「大岩団扇」があります。
花期は3月~4月
ヒマラヤ西部地方が原産です。
このピンクの塊が庭を一気に明るくしてくれます。
気分も明るく、アップアップ~♪
~* 木五倍子 (きぶし) *~
別名は「黄藤」「豆柳」
大形落葉低木
花期は3月~4月
藤のような花序に、黄色の可愛い花が咲き揃いました。
蕾は早い時期からついていますが、なかなか膨らまずに
いつになったら咲くのかと、ずいぶん待たされます。
それだけに、咲き揃った時の気分は「春が来た~!」
庭が一気に華やぎます♪
~* 寒芍薬 (かんしゃくやく)薄ピンク *~
通常は「ハルザキクリスマスローズ」
(今ではクリスマスローズと呼ばれている)
別名「寒芍薬」「レンテンローズ」
ギリシャ、トルコ原産
花期3月~4月
本来の花色は淡黄緑色で、ピンク、白、赤紫など多くの園芸品種あり。
面白いのは12月頃から咲くクリスマスローズが、
温かい環境があれば早く咲くのに対して、
ハルザキクリスマスローズは温かくても絶対に早く咲かないそう。
だから本当に「春告げ花」♪
なかなか律儀で頑固もんですね~(*^^*)
~* 寒芍薬 (かんしゃくやく)赤紫 *~
薄ピンクも素敵ですが、濃い赤紫色も魅力的です。
クリスマスローズも和名の「寒芍薬」にすると茶花に使えます。
お茶の世界はお道具も花も結構グローバルです。
我が家の春告げ花三種でした(^_-)-☆
春告げ花三種の揃い踏みで一気に春の様相を呈してきましたね。
ヒマラヤユキノシタがこれほど多くの別名を持っていることは知りませんでした。
大岩軍配や大岩団扇などは、咲く場所や葉っぱに由来するのでしょうが、
桜鏡という別名もうなづけますね。こちらの方が似合うようにも感じました。
キブシまで植えられているのですか。この木を庭に植えられているところは少ないように思います。
クリスマスローズとハルザキクリスマスローズの違いも勉強させてもらいました。
桜鏡って素敵な名前でしょう~♪
桜のように華やかですからこの名がぴったりですよね。
私はこの名前を愛しています~♡
木五倍子は大きくなるのであまり庭には植えられていないですね。
黄色の房が下がるのを見ると、春が来たなあ~と心が浮き立ちます♪
正確にはハルザキクリスマスローズでも、今ではどちらも
「クリスマスローズ」として流通しています。
暖かくても咲く時期が変わらず、春になって咲くから「ハルザキ」が冠せられているんですね。
名前をつけた人は、きちんと(正確に)考えたんですね(^_-)-☆
yuura2さん、
有難うございました♪
chiseiさん、
有難うございました♪
hoshimarufamilyさん、
kazuhiro8202013さん、
有難うございました♪
cforever1さん、
有難うございました♪
こんばんは。
それぞれの家の春告げ花ですね。
ヒマラヤユキノシタの別名、桜鏡は知りませんでした。
キブシの花も渋くていいですね。
花開くまでに時間がかかりそうです。
そうですね、それぞれの家の春告げ花ですね♪
桜鏡の名前は素敵ですよね~
茶花で使う時にはこの名前を使います。
キブシは渋くて華やかで好きな花です。
蕾が固くてこのまま腐ってしまうのでは?と心配になるくらいです。
咲く時には同時に皆咲くのできれいです(^_-)-☆