個性が強い、アクがある、そんな着物は着こなしが難しいですね。
今回はお正月も近いですから、いつもは普段着にしている小紋を
小物のグレードを上げて、ちょっとした晴れ着に変えてみました。
~ こちらは普段のコーディネート ~
こちらは、朱色地に大きなふくれ織の椿があしらわれた名古屋帯です。
着物も帯も個性が強くて、どちらも主張していますから、
帯締め、帯揚げ共に、緑に合わせてすっきりとさせました。
お茶のお稽古や街着、ごく軽いお茶会でも大丈夫です。
~ 少しグレードを上げました ~
波車紋の軽い袋帯に、おとなしいベージュの帯締めと
ピンクに金の花模様の帯揚げを合わせてみました。
帯の明るさが小紋の個性の強さを弱め、少し改まった雰囲気になりました。
帯締めには金糸が使われておらず、少しカジュアルさが残っています。
改まり過ぎず気楽に着こなせるでしょうね。
観劇や軽いお茶会に重宝しそうです。
~ さらにグレードを上げました ~
帯と同系色で白のぼかしに銀糸の花模様の帯締めを合わせました。
銀糸が入っている分だけ、改まった雰囲気がプラスされましたね。
きちんとした雰囲気が備わったので、観劇や軽いお茶会の他に
年始回りなど、目上の方にお会いする場合でも着用出来そうです。
~ この小紋に合わせられる最高のグレードに ~
サーモンピンクと若緑のぼかしに、金糸の模様が入った帯締めを合わせました。
金糸が入った分、ぐんとグレードが上がりました。
この小紋では、このくらいの金糸使いが限度です。
若緑が帯回りをずいぶん華やかに変えましたね。
小紋に品格がプラスされましたので、お友達の結婚式などで
「平服で」と指定があった時に、失礼にならず、かと言って
改まり過ぎずに祝意を表すことが出来ると思います。
* * *
※ 対象年齢は20代~40代初めくらいです。
せっかくの着物をタンスで眠らせては勿体ないですから、
小物を変えて、どんどん着てあげて下さいね。
~ 今回はコメント欄を開店休業させて頂きます ~
今回はお正月も近いですから、いつもは普段着にしている小紋を
小物のグレードを上げて、ちょっとした晴れ着に変えてみました。
~ こちらは普段のコーディネート ~
こちらは、朱色地に大きなふくれ織の椿があしらわれた名古屋帯です。
着物も帯も個性が強くて、どちらも主張していますから、
帯締め、帯揚げ共に、緑に合わせてすっきりとさせました。
お茶のお稽古や街着、ごく軽いお茶会でも大丈夫です。
~ 少しグレードを上げました ~
波車紋の軽い袋帯に、おとなしいベージュの帯締めと
ピンクに金の花模様の帯揚げを合わせてみました。
帯の明るさが小紋の個性の強さを弱め、少し改まった雰囲気になりました。
帯締めには金糸が使われておらず、少しカジュアルさが残っています。
改まり過ぎず気楽に着こなせるでしょうね。
観劇や軽いお茶会に重宝しそうです。
~ さらにグレードを上げました ~
帯と同系色で白のぼかしに銀糸の花模様の帯締めを合わせました。
銀糸が入っている分だけ、改まった雰囲気がプラスされましたね。
きちんとした雰囲気が備わったので、観劇や軽いお茶会の他に
年始回りなど、目上の方にお会いする場合でも着用出来そうです。
~ この小紋に合わせられる最高のグレードに ~
サーモンピンクと若緑のぼかしに、金糸の模様が入った帯締めを合わせました。
金糸が入った分、ぐんとグレードが上がりました。
この小紋では、このくらいの金糸使いが限度です。
若緑が帯回りをずいぶん華やかに変えましたね。
小紋に品格がプラスされましたので、お友達の結婚式などで
「平服で」と指定があった時に、失礼にならず、かと言って
改まり過ぎずに祝意を表すことが出来ると思います。
* * *
※ 対象年齢は20代~40代初めくらいです。
せっかくの着物をタンスで眠らせては勿体ないですから、
小物を変えて、どんどん着てあげて下さいね。
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