5月4日の朝、庭に出てみると
ススキの葉に大きな水玉が乗っていた。
あれっ?朝露?
それにしては大きいなあ~
周囲を見渡すと水玉が乗っていたり
水滴のついた植物は他にはなくて
このススキの葉だけだった。
~ 葉から出てきた水が縁についている ~
これは、一体どういうこと?
調べてみると
根が吸い上げた水分が、組織の中で充分に行き渡っている時
蒸散し切れずに余剰となって、水孔から排出される。
とあった。
この現象は「溢液現象(いつえき)」と言うのだそうだ。
そして、この現象は頻繁に見られるものではないらしい。
幾つかの条件下で起こる現象とのことだった。
では、この大きな水玉はどうやって生まれたのか?
それは
根から吸い上げた水が葉の縁に出てきて
その水が
次々下に落ちて、大きな水玉になったということだろう。
面白い生物の勉強が出来ました~(^^♪
※参考ーKoKaNet 子供の科学Webサイト
千葉大学園芸学部 丸尾 達 教授
「ある条件下で葉の水孔から排出された水分」より
葉の水孔から排出された水分が水玉に・・・
良い勉強になりました。
私なら朝露の名残と片付けてしまうところでした。
我が家の庭に「シモバシラ」という植物を植えていますが、花が枯れてから、
生き残っている根によって吸い上げられた水分が行き場をなくし、
枯れた茎から裂け出た水分が零下の朝に氷り、通称シモバシラと呼ばれる現象が見られます。
そのシモバシラを見たさに植えている植物デス。
今年は厳冬で期待したほど多くのシモバシラが見られませんでした。
寒すぎても、暖かすぎても観察出来ない植物の不思議現象です。
植物には未知なる現象が数々ありますネ。
面白い現象があるんですね
初めて知りました
言われたらなるほどってことなんですけど
外の草花見ててその1つのしずくに気付かない
万が一気がついてもそれを疑問に思わない
その観察力にびっくりです
やっぱり 何故? って好奇心が無いと駄目なんですね
見つけた 越後美人さんい拍手です
矢張り今日も越後美人さまから科学者の視点で解説いただきました
ありがとうございます
でなければ朝露がとみてしまいます 努力しない私です
矢筈萱ですかね 我が家もこの矢筈萱のすぐそばで今
ハマナスが咲いています
いい感じです
おぉ~、なるほどね( ゚Д゚)
大気中からだと思ってた。
フシギに思うことが大切だね♪
始め朝露かと思ったのですが、他の植物にはついておらず
このススキの葉だけについていたので「これって何?」と不思議に思いました。
調べてみるといろいろ分かるものですね。
中学校の校歌に「知識の海の果て無さ」という文言があり
こういったことがあると、いつもそれが思い出されます。
「シモバシラ」も面白い植物ですね。
こちらは」さほどの寒さにならないので、見られない光景ですが
信州では見事に霜柱ができるのでしょうね。
寒すぎても、暖かくても起きない現象、自然って面白いですね(^_-)-☆
イチゴや観葉植物などにも見られるそうですが、庭のものでは初めて確認しました。
人も「腹も身の内」とかと言って、食べるのには限度があると言っていますが、
植物も同じなんだと、改めて気づかされました。
要らない水分は外に出す、理に適っていますよね。
大した気づき出ないですが、拍手を頂き有難うございました~(^^♪
このように葉っぱに付いた水滴を見たら
きっと朝露なのだろうで片付けてしまいそうですが、
よく気づかれましたね。
植物が持つ機能もすごいなと思いますが、
それを追跡された越後美人さんもすごいです。👏
一つ知識を身につけさせてもらいました。
私の場合、まず葉に大きな水玉が乗っていることが嬉しいです~(^^♪
それで、何でこうなるの?と不思議に思います。
調べずにはおれない性分で、新しいことが分かると又嬉しくなります。
子どもの頃にこんな探求心があれば良かったのに、と思います(^^;)
このススキは「縞ススキ」だと思いますが、自信がないので「ススキ」としました。
ハマナスが咲いているとのこと、きれいでしょうね(^_-)-☆
そうなんですよね、私も大気からの朝露と思いました。
それなら他の植物にもついているはずなのに、ススキだけでしたので「何で?」
と気になりました。
一旦気になると、答えが分からないと気持ち悪いので、
調べてみるといろいろ分かって面白かったです♪
植物も生きているんだなあ~とつくづく感じました~(^_-)-☆
始めは朝露かと思いましたが、他の植物についていなかったので
「いったいこれはどうして?」と思いました。
調べてみるといろいろ分かるものですね。
植物にもこんな機能があるんですね。
今はネットがあるので、手軽に調べられるのは有難いですね(^_-)-☆