昨年亡くなった義母の形見として
色無地の着物とつけ帯三本を分けてもらいました。
これはその中の一本で
シンプルな「ろうけつ染め」の帯です。
義母が自分で着るためにつけ帯にしていました。
※つけ帯は初心者や老人でも簡単に結べるように
長い帯を
胴に巻く部分とお太鼓とに分けて切ったものです。
＊～ろうけつ染めの帯のコーディネート～＊
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緑の濃淡の引き染めの着物に合わせてみました。
帯揚げは、帯の模様の黄緑色に合わせて、
帯締めは、オレンジ色と白のコンビのものを使いました。
地味な着物と帯ですが、帯周りが明るくなりました。
＊～同じ帯で帯揚げと帯締めを替えてみました～＊
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帯揚げは、柔らかい辛子色、
帯締めは、こげ茶色にベージュのコンビを使いました。
落ち着いて静かな雰囲気になりました。
同じ着物と帯でも
帯揚げや帯締めで雰囲気が変って面白いですね。
＊～もう一本は古代エジプト風の模様？の帯～＊
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模様は古代エジプト風？中近東風？古代南米風？
いろんな要素が詰まったデザインで
色使いも茶色地に黒、青、白の個性的なもの。
こちらも義母がつけ帯に加工していました。
両端に紐がついていて
それを結ぶだけで簡単に装着出来ます。
＊～ 濃いグレー地に絞りの帯揚げで個性をプラス～＊
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帯締めは替えずに
帯揚げを個性的なものに替えてみました。
濃いグレー地に麻の葉の織り模様、
そこに赤、青、黄、黄緑、朱色の絞りが入っています。
個性＋個性＝調和をねらってみました。
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大人しい義母にしては
二本とも個性的（趣味的）で驚きました。
どの着物に合わせていたのか分かりませんが
これからは
手も動きにくくなりましたので
つけ帯は楽ちんで重宝しそうです。
私なりに楽しんで使っていきたいと思います。
有難うございます～♪
ぴんくこあらさんも好みとのこと、嬉しいです～。
名物裂の作り帶ですか、それは贅沢な作り帶ですね。
名物裂の帯はお茶席にぴったりで重宝しｍすね。
格があって二重太鼓が約束ですが、急いでいる時に限って上手く結べないですよね💦
それが作り帶ならどれほど楽ちんなことでしょう。
実は、私もエジプト風の帯には、帯揚げをブルーにしようと思ったんですよ♪
帯締めにブルーもいいですね。
ぐっと個性的になりますね。
アドバイスを頂き有難うございました。
またよろしくお願いいたします(^_-)-☆
私は叔母から譲りの名物裂の作り帯が、便利です。名物裂の帯を締めるような時は急いでいますしね…（汗）
お写真の作り帯２本、私ならブルーの帯〆を試してみたいです(^.^)
有難うございます～♪
このオレンジ色の帯締めは単色で無くて、両端の白色が
互いを引き立てているように思います。
きれいではっきりした色ですが、意外と合わせやすくて重宝しています。
義母は「まあまあ、こんなにしちゃって！」と驚いていそうですが、
喜んでもいると思います(^_-)-☆
どちらも自分では手に入れないものです。
でも、この二本の帯を見てすぐに、合わせる着物が思い浮かびました。
他所からやって来るものは、手持ちの物に新しい空気を吹き込んでくれますね。
私は昨年までに和ダンス一棹分断捨離しました。
近隣の呉服屋（古着も扱う）さんに半分を預けて販売して頂き、
茶人向きのものはお茶友さんに全部引き取ってもらいました。
若い頃のものは教室生にもらってもらいました。
zooryさんの和ダンスもいっぱいのようですね。
置いておくだけでシミやカビが発生します。
思い切って古着屋さんに預けてしまうのが簡単ですし、
着物好きのご友人に差し上げるのも喜ばれていいですね。
ポイント柄の名古屋帯などはつけ帯がいいですね。
私も母のものが短くて正面の柄が出にくくて困っています。
それをなんとかしようと思っています(^_-)-☆
素敵ですね
特にオレンジ色の帯締め
帯も引き立ってとても好きです
きっとお義母様も喜んでらっしゃることでしょうね
私も、自分が若い頃に作った（と言うか、母が勝手に作ってくれた）着物をまだ全部着てない上に
義母や母から貰った着物もあり、もうどうしたらいいか状態。
帯結びも私にはまだまだ大変なので
作り帯もいいなあとつくづく思っています。
特に部分柄の帯の、柄をちゃんと適正場所に出すのが難しくて…（＞＜）
そうですね、肩や腕が痛いと帯結びで難儀しますね。
袋帯は思いですし、長いので手に余ることが多くなりました。
よく使う袋帯はつけ帯にしようと思っています。
着脱が簡単なら、気軽に着物を楽しめるようになりますしね。
義母の時代で、この二本の帯はモダンだったでしょうね。
今頃の若い人でも付けられそうです(^_-)-☆
そうですね、私もお茶友さんや師匠から着物や帯を頂くことがあります。
そうすると、自分では目を向けないデザインや色のものも混じって来ますね。
それが意外と自分の持っていた着物にぴったりだったりすると嬉しくなります。
違ったテイストのものが入るは楽しいですね。
義母のものを使うのは主人も喜んでくれるので、私も遣り甲斐があります(^_-)-☆
そうなんですよね～帯と着物がセットであれば問題は何もないのですが、
着物と帯がバラバラの状態ですと難しいですね。
着物にはそれぞれ格と自ジャンルの違いがあって、帯もそれに合わせないといけませんもんね。
自分に似合う似合わないもありますし、洋服以上にコーディネートは難しいかも知れません。
でも美しいものが多いので、見るだけでも楽しいですから
まずは、あれこれ合わせみて楽しまれたら良いかと思います。
お母様のアドバイスで解決しましたら、ブログで紹介して下さいね。
楽しみにしています。
もちろんお役に立てることがあれば嬉しいです(^_-)-☆
和の服は何でも飲み込んで奥が深いですね。
西洋と和の融合がテーマでしたか、壮大で魅力的です。
納得いくクリエイトが幾つも残せて良かったですね。もっと早くから始めていれば、どれほどの成果を挙げられたか
想像するとワクワクしますね。
若い時より、歳をとった今だからこそ考え及ぶことも多いかと思いますので
今、その仕事が出来れば楽しいでしょうね。
またアドバイスなど頂けましたら嬉しいです(^_-)-☆
私も、５０肩（？）を患ったのをきっかけに幾つもつけ帯に作り替えました。
中には、大胆にも袋帯も・・・
でも、着脱にはとても便利で後悔はして居ません。
形見分けは難しいですが、後世に活用してくれる人がいるのは嬉しいですネ。
お母様の時代とすれば超和モダンですネ。
私も仕事柄よく着物や帯など頂きます。
あれこれ合わせて楽しく使わせていただいております。
自分で買うと、自分の好みですから、だんだんと同じようなものになってしまいますが、頂いたものは全く違っていて、取り合わせるのがとても楽しいです。
義母様のお気に入りだったのでしょうから、着てあげるのが一番ですね。
（１０日くらい前にチットのもとへ着物好きの叔母さんから「あげる～」といって着物が届いたのですが、例外なく帯がいっしょについて来ないので、どんなのをすればいいのか？チットが悩みはじめました🌀今、実家のお母さんに相談中ですが、解決しなかったら越後美人さまにお出まし願うかもしれません・・🐻よろしくおねがい申しあげます⤵）
和の服、惹かれる。
以前にもコメントしたかな。
僕はずっと西洋の服の世界だったけど、
現役の最後の方では、和との融合が大きなテーマだった。
納得のゆくクリエイトがいくつか残せたけど、
時間が足りなくて。
もっと早くに始めたかった。
惹かれるのは、年齢なのかもね。
そうですね、自分が選んだ物とは雰囲気が違って、他の人が
選んだ物も新鮮に感じられていいですね。
仰るように、趣味の幅が広がる気がしますし、形見となれば使う度に思い出されますしね。
そうですね、コロナでこの三年間、着物を着る機会がほとんど無かったですね。
fuyouさんは、これからお琴の合奏という楽しみがありますね。
是非着物で参加されて下さいね。
ブログでご紹介頂けますよう、楽しみにしています(^_-)-☆
はい、義母は私がこんなコーディネートで使うとは思いも寄らないと思います。
今頃「あらまあ～こんな風に着るのね～」と面白がってくれているといいのですが・・・
帯揚げなどの小物は、10年前くらいまでに買った物ばかりです。
ある物で合わせて楽しんでいます。
一緒に楽しんで頂けて良かったです～♪
義母はいわゆる礼装、準礼装用に着るものは普通に持っていましたが
このような趣味的なものを持っているとは、全く知りませんでした。
この二本は私好みで、しかもこの緑の着物に似合いそうだと思って
主人がいっぱい送って来たものから選ばせてもらいました。
着物は時代を越えて使えるところがいいですね。
イケリンさんが仰るように、着物はその時々の流行はあっても、
後の時代でも違和感なく合わせられるから不思議な衣類です。
こんなところは、世界に誇れる着物文化だと思います(^_-)-☆
着物や帯は時代を越えて使えるのが面白いです。
義母はまさか私が、こんなコーディネートで着るとは思いも寄らなかったと思います。
昔の物に現代の物を合わせて、可笑しくないのが着物の良さですね。
頑張ってコメントを入れて頂き有難うございました(^^)/
グレーの帯揚げ面白いでしょう～♪
京都に出かける度に、デパートの呉服売り場を覗いて楽しんでいました。
やはり織元や呉服問屋の多い所ですから、地方に居ては見られない物が見られます。
この帯揚げもその時に見つけました。
自分の帯を切るのは抵抗がありますが、こうして頂いたので使ってみたいと思います。
コロナが始まってからは、着物を着る機会が無くなりましたね。
うばゆり３さんも、義母様の帯をつけ帯にされるのもいいですね(^_-)-☆
いいですね
自分が選んだものもいいですがこのように突然に
趣味といっしょに届くものってなんだか好みの幅がひろがりそうですね いい感じですね
そして贈り物として大切にいたしますもの
コロナ禍で和服を着る機会がなかったこと少し寂しい思いです
私もコロナがおさまって最初にしたいことは琴の合奏かと思います 友人は和服でやってくるでしょう
私も上手に着られるかしら
センスのいい越後さん帯締め 帯揚げで一層帯が引き立ちます
見てても楽しみました。
義母さんも衣装持ちだったと見えて、
柄や雰囲気の異なるものを、いくつかお持ちだったようですね。
その形見を越後美人さんのセンスの良さで組み合わせられるとこうなるのですね。
時代を超えて使えて、流行があってないようなところが
着物や帯の良さなのかもしれませんね。
こんばんは。
着物と帯の形見分け。
きっとお義母さん、身に着けてもらえて喜んでおられると思います。
着物や帯のことまったく分かりません。
気の利いたコメントできなくてごめんなさい。
私は若向きの帯揚げしかありません。
礼装用と、それとで十分間に合ってきました。
でも、そのグレーの帯揚げいいですね～～
今度呉服売り場をのぞいてみましょう(*^^*)
付け帯はありませんが、楽そうですね。
昨年も着る予定でしたが、怒涛の展開で(笑)春こそは・・・
年に何度もお義理で着てましたが、洋装になってしまって（そういう指定もありで）。
義母の帯を付け帯にして頂くという手もありますね・・・