
~ 3月11日撮影 ~
霞んだ島々とうららかな海
それに面した斜面にたくさんの椿が咲き
空にはトンビが長閑に輪を描く
そんな光景を
ベンチに腰掛けてゆっくりと楽しんで来ました。
* * *
金ケ崎(万葉岬)は相生湾口の東突端で
180度に瀬戸内海が望める風光明媚な所です。

~ 西方向には小豆島や赤穂岬など ~

~ 南方向には家島諸島 ~
蕪村の
「春の海 終日 のたりのたりかな」を思わせる海の様子。

~ 東方向には手前から室津、飾磨(姫路)、高砂、加古川 ~
播磨地方の臨海工業地帯が遠くまで見えています。

~ 相生湾にはIHI(旧名・石川島播磨重工)の工場、ドックなど ~
この日は大型旅客船がドック入りしていました。
「海賊と呼ばれた男」に登場する日昇丸二世は
ここIHIで建造され、この相生湾で進水式を済ませ
イラン石油の輸入に成功しました。

~ 椿園の椿一覧 ~





お宅やご近所で見かけた椿がありましたでしょうか。

~ 鹿児島 ~
花弁の重なりが豪華です。

~ 源氏車 ~
艶やかな赤に大きな花弁が華やかです。

~ 乙女椿 ~
雪椿の園芸種で丸みのある花弁が優しい雰囲気です。
葉を透かしてみたら葉脈が透けて見えました。
↓↓

~ 乙女椿の葉 ~

~ 錦魚葉椿の葉 ~
花は一重、中輪、紅色ですが写真が撮れず、葉のみです。
葉の形が変わっていて、3裂して金魚の尾ひれのようです。

~ 卜伴(ぼくはん) ~
別名「月光」
古くからある唐子咲きの名花です。
京都の社寺に古木があるようですね。

~ 紅妙蓮寺と海 ~
中京地方の名花で京都にも古木が多いらしいです。

~ 瀬戸内海のさざ波と椿 ~

~ 長閑に輪を描いていたトンビと姫路方面 ~
大気がクリアな時には、
中央に明石大橋、右に淡路島が見えるようです。


~ 東飾(あずまかざり)~

~ 緋縮緬(ひちりめん)~
江戸時代からある八重咲の椿


~ 有楽 ~

~ 園外に咲く椿 ~
* * *
この椿園の隣には「ホテル万葉岬」があり
ゆっくりと食事やお茶が出来ます。
海に面した所で桜も咲きますから
その頃もいいですよ。
※JR相生駅から車で20分ほどです。
瀬戸内海は四季を通じて穏やかですが、春の海の長閑さは格別ですね。
椿たちも、その風情を楽しんでいる風でしたよ。
瀬戸内海はどこでも島々が見られて、その風景を楽しめますね。
折節さんは愛媛におられたと仰ってましたね。
そちらで奥様とのご結婚を決められた由、思い出深い土地ですね。
庄内半島の紫雲出山ですか、300度の眺望は聞くだけでも素晴らしさが想像出来ます。
私もしまなみ海道を渡る時には寄ってみたいと思います。
折節さんも再訪出来るといいですね(^_-)-☆
瀬戸内海の穏やかな春の海ですね。
椿の赤が季節を感じさせてくれて、趣き深いです。
しまなみの景色が、瀬戸内海らしい、眺めの素敵なところです。
拝見してますと、ふと四国に住んでいた頃のことを思い出しました。
香川県の西に荘内半島があって、紫雲出山(しうでやま)という、やはり風光明媚なところがあります。
まだ結婚する前(結婚を決めた頃?)でしたが、瀬戸内海に突き出た、300度くらいの眺望が素晴らしいところでした。
岡山県の笠岡市あたりの対岸になりますかね。
そのときに眺めた海の風景がよみがえりました。
もう一度のんびりと眺めてみたい、思い出の海の景色です。
珍しい椿がいっぱいありましたよ♪
直に見られるのが良いですね。
えっ!ユキツバキを食べたんですか?
でも菊の花も食べるのですから、何も不思議はないですね。
お味はいかがだったのでしょうか、興味があります(笑)
本当ですね、どこに行かなくてもブログの世界ではどこにでも行けますね。
私も皆さんのブログで、いろんな所を見せて頂いて楽しませてもらいました。
ゆりさんのお料理ブログもね(^_-)-☆
こちらの椿園は瀬戸内海を一望できるのが魅力です。
沖に浮かぶ島々は霞み、海は穏やかで、
椿は種類が多くて勉強になりました。
知らなかった椿もいっぱいありましたよ。
そして空にはトンビがピーヒョロロ~と長閑に輪を描いていました♪
たまには何も考えずに、こんな時間を持つのも良いものですね~(^^♪
源氏車に光源氏にと…珍しい椿がいっぱい!
何だか、ユキツバキを食したわたくしはずかしくなりました(;^_^A
全く1年間、仕事以外ではお出かけしないまま来ました。
でも、こうして拝見できるだけで十分!!
ありがとうございました。
こんなに風光明媚な瀬戸内海をながめながら
好きな椿の花を愛でて
お幸せなひとときでしたこと
しずかに春の海を眺めることは
どんなに心休まる貴重な時間でありましょう
我が家にも昔乙女椿があったのですが
今日はまた素晴らしく晴れましたね~♪
若い頃に相生の方と文通されていたとは、相生とはそういうご縁があったんですね。
相生は造船の町として繁栄して来ましたが、このような景勝地があることは
あまり知られていなかったようです。
赤穂、日生方面にお越しの際は、ちょっと寄り道してみて下さいね。
姫路バイパス、龍野で下りられたら車で30分くらいです(^_-)-☆
瀬戸内海は冬でも穏やかですが、春は更におっとりとした風情です。
見ていると心までおっとり、のんびりして来ます。
淡い海の青に赤い椿、葉は光に照らされ、心にしみる景色でした。
楽しんで頂けて嬉しいです~♪
有難うございました(^_-)-☆
相生は山陽道を旅をする時通過するだけですが
造船の町として知ってる位で、若い時相生の人と文通をし懐かしい街です
万葉岬など景勝地が有るのは知りませんでした
赤穂、日生には何度か行ったのですが!
春の日差しを浴び万葉岬ではユックリとしたい所ですね
椿の種類の多いのにはビックリしました。
穏やかな光に満ちて、ゆったりとしていて、まさに春の海ですね。
光沢のある緑の葉に赤い花の椿と海、すてきな景ですね。
楽しませて頂きました。
はい、瀬戸内海をぐるりと見渡せて、なかなか良い風景です。
姫路方面に来られた時には、是非足を伸ばして下さいね。
海の傍の椿園って珍しいでしょう~♪
椿も瀬戸内海も楽しめて一挙両得です(^_-)-☆
はい、こんなに一度にたくさんの種類の椿が見られるのは嬉しいです。
どの椿もそれぞれにきれいですし、見ていて飽きません。
椿が海を見ている、そんなシチュエーションがいいですよね♪
海岸にも下りて行けるようですので、朝日の鑑賞から、昼間は椿園、
夕方は夕陽鑑賞、一日美しい光景が見られますよ(^_-)-☆
海に面した椿園、開放的で良いですね。
この景色を見ていると気持ちが晴れ晴れとしてきます。
ロケーションの素晴らしさは、Kさんのブログでも海がありますね。
南国の雰囲気がちょっと異国情緒も感じさせます。
こちらには異国情緒はまるでありませんが、長閑さは負けていないですかね~
海を見つめて咲く椿、ロマンを感じて頂けて良かったです~(^_-)-☆
結構な数の椿園ですね。
看板に写真があって分かり易くて助かりました。
斜面は南側に向いていて、暖地好きの椿には最高の場所です。
そうですね、加古川からですとドライブにちょうど良い距離ですね。
ここより少し東の「室津」辺りまで来られたのかも知れませんね(^_-)-☆
春の瀬戸内海はいかにものんびりした感じですよね。
優し気で素敵です~
そうですか、ショカさんは関西にもご縁があったんですね。
よく見渡せる時には四国も見えるようです。
これだけの景色、なかなか無いでしょう~
瀬戸内海を借景にした椿園は贅沢ですね。
錦魚葉椿は江戸川区にも植えられているんですね。
金魚の産地だったとは知りませんでした。
ぴったりの椿ですね(^_-)-☆
はい、こちらは高台ですから、遮るものがなく瀬戸内海がぐるりと見渡せます。
三方向の写真をアップしましたが、これをパノラマでお見せしたかったです。
この椿園は二回目の登場です。
今回は「椿と海」を堪能して頂けましたら嬉しいです(^^♪
他に物音もせずとても静かですし、トンビものんびりと上空から椿園を眺めていましたよ。
椿の種類が多くて、椿好きの方にはお勧めの所です(^_-)-☆
こんばんは。
万葉岬と椿園、行って見たくなりますね。
暖かい日にゆっくりお弁当を広げて瀬戸内海を見ていたいですね。
景色も抜群ですね。
海のそばの椿園もいいですね!
椿園とは素敵なところですね。
椿好きにとってはたまらないでしょうね。
椿の向こうに海が見える・・・想像しただけで心がなごみます。
一日のんびりして見たいところです。
素敵な写真ありがとうございました。
先ず、ロケーションの素晴らしさに
羨ましくおもいます(^o^)
椿の種類
多種咲いているのにも驚きます
オトメツバキは よく耳にしますが
他は あまり知りません
中には 見かけた椿もあるかもしれませんが
気が付きもせず 見過ごしているのでしょうね
海を見つめて咲く椿
本当にロマンチックな光景です
凄い椿の数ですね
これだけの種類があることも知りませんでしたし
1ヶ所にそれだけの種類集めるのも凄いですね
加古川からも近いのでいいドライブコース
私はここに行った記憶はないですが遠景覚えがあるので近くまで行っていることは間違いなさそうです
春の瀬戸内海、そうそうこの雰囲気、
すてきだね~♪
長い期間、大阪、西脇に通って、
ついでに四国を含む周辺を随分走ったから、
とても懐かしい。
この景色を観ながらの椿園、贅沢!
錦魚葉椿は散策範囲の江戸川区でも観察してる。
金魚の三大産地だったことから、記念樹になってる。
万葉岬から眺める瀬戸内海の眺望は素晴らしいですねぇ。
どちらの方向を眺めても甲乙つけがたい眺望が広がり
瀬戸内海の魅力満載といった感じを受けます。
一度に全ての種類が咲かないにしても、椿の種類の多さも特筆ものです。
手前に椿を入れて撮られている写真も多く、ここの魅力をあますところなく
紹介されているようにも感じました。長閑な風景ですね。