仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今日から、新町「いの町」誕生記念の「仁淀川・紙のこいのぼり」イベント
が、仁淀川橋上流付近で始まりました。
紙の町「いの町」特産の不織布を使った紙のこいのぼりを、仁淀川の流れに
泳がそうという催しです。



今日は朝から、紙のこいのぼりを仁淀川に流す作業が始まり、私たちが行った
10時半ころには大勢のこいのぼりが泳いでいました。
河原には出店も並び、ローラーで敷き固めた河川敷には県内外からの車が
たくさん、並んでいました。

しかしいちばんの観覧場所は国道33号にかかる仁淀川橋で、ほとんどの人が
車を降りたらすぐに橋に向かい、お店は素通りするようです。
それでも、帰りには少し店にも足を止め、つきたてのお餅などを買い求めて
いました。



川の中のこいのぼりも賑やかなのですが、川岸には普通のこいのぼりも沢山
泳いでおり、凧のように空中に泳ぐこいのぼりもあります。
カヌーに乗った”しばてん”も一匹、混じっており、陸に上がっては子ども
たちと賑やかに遊んでいました。

一昨日の雨で水の濁りが心配されましたが、ほぼ普段程度の流れでしたので
良かったです。
この催しは5月5日まで行われます。橋を通る車も窓から川を見ながら走って
いるようで結構、渋滞しています。
車でおいでになる方は時間に余裕を持っておいで下さい。



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