仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




子どものころから親しんでいる清滝寺ですが、
いつ行っても新しい発見があります。
秋になると黄金の葉を落とす銀杏も、いまは
青々とした陰を作っています。



清滝寺の境内には大きな薬師如来像が建って
いますが、その姿が銀杏の枝の間から見通す
ことのできる部分を見つけました。
もう少し大きな空間があれば全体像も捉える
ことができるのですが、位置関係からこれが
限度でした。
庫裏に向かう途中に鐘楼があります。そのすぐ
横にヤマボウシが白い花を輝かせていました。



薬師如来像の基部は厄抜けの胎内くぐりにな
っており、真っ暗な螺旋階段が続いています。
大人がやっと通れるくらいの狭い階段ですので、
子どものころは結構、怖い場所でした。



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