冷水教会から奈摩湾を半周し、青砂ケ浦天主堂にやってきました。
西に向かって建っているため、強い西日がステンドグラスに反射してきれいです。
内部は天井が高く荘厳な雰囲気、そして強い西日を受けたステンドグラスを通した光が、この教会内の空間を彩色しています。
この時間にこの場所に来て本当に良かったと思います。
光と影のコントラストも明るい色のレンガに映えます。
平和の聖母像です。ここは、とても気持ちが落ち着く場所です。
青砂ヶ浦天主堂から、細い半島を北上し、本日の宿に向かいます。
徐々に標高が高くなります。途中、展望広場があり、先ほど立ち寄った矢堅目公園を見渡すことができました。
宿のすぐそばに教会があるので、立ち寄ってみました。曽根教会です。
細長い半島ですが、かなり標高は高いところにあります。
この教会は非常にシンプルな造りで、公民館のようです。
しかし、青空に赤い屋根と白い壁が映えます。まるで外国の風景のようです。
ここまで来ると本日の宿はもうすぐ、そしてそこはさらに外国のような世界が待っていました。
<その6に続く>