キャメロン・ディアスは
いつだって全力投球!なところがエライよね。


「バッド・ティーチャー」56点★★☆


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アラサーの中学教師エリザベス(キャメロン・ディアス)は
美人でキュートで服装もセクシー。


だが決していい先生、いや善き人物とはいいがたい。

授業は超テキト-。同僚教師を見下しており、
頭にあるのは“結婚”だけ。

その甲斐あって(?)、まんまと寿退職するが、
運悪く、また学校に舞い戻るハメに。


そんなとき、中学校に
イケメンの代理教師(ジャスティン・ティンバーレイク)がやってきて――?!



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想像よりかなりベタなコメディでした。
スクールものって“いいネタ”の宝庫だし、
若さ、衝突、そして成長――とか、


あるいは
「スクール・オブ・ロック」的な何か?なんて期待すると
まるで裏切られるので注意(笑)

「ダメ教師と生徒との友情」「成長」的な予定調和は
裏切られてもいいけど、

ただただ、ひたすらに“バッドな教師”ってだけじゃ
ちょっと得るものがないなあ(失笑)

さらに話の軸が、
同僚女教師といまいちな相手(ごめーん、ジャスティン!

あまりにも中身がなさすぎる。

ただキャメロン・ディアスの
そのルックスを生かし切ったワルっぷりはハンパなく、
(豊胸ネタはウケる。笑)

やっぱりキレイですごいなと。


車洗うシーンとか、
さすがのセクシーっぷり。


ただ
アラサーってよりアラフォー(もうすぐ40歳!)だし、
ちょっとこういう役には、無理が出てきている模様。
ポストC・ディアスはいないのかねえ。

★5/19(土)から全国で公開。
「バッド・ティーチャー」公式サイト