ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

シークァーサーのママレード作りで午後はずっと立ち仕事、膝と腰がよれよれだ (2020/3/22)

2020年03月22日 | 家庭園芸
 今日は先週収穫したシークァーサーのママレード作りだ。



 へたを取ったら大きなボウルにちょうど一杯になった。これからどれだけママレードができるだろうか。



 まずシークァーサーを半分に切って指でつぶして果汁を絞る。この時に種はざるでこしとるようにする。これには大事な役目があるのだ。果実の大きさにしては種がやたらと多い。



 シークァーサーの種にペクチンがたくさん含まれているそうだ。そこで種に水を加えて煮立てていくと、とろりとしてくる。



 これを後ほどママレードに加えてとろみを出そうというわけだ。

 さて果汁を絞った後の皮の部分には、いわゆる袋の部分が残っている。そこで果皮も含めて煮てから冷ましておく。時間がもったいないので、水を入れて冷まして水を切った。シークァーサーの果皮には認知症予防の切り札であるノビレチンが多く含まれているとのことなのでゆでこぼすこともしたくなかったが、ゆで汁をなめてみたらひどく苦かったので、一度水で流すことにしたのだ。



 この半割にした実を一つづつまな板に取って、フォークで袋の部分をかき出していく。一緒に皮の内側の白いモワモワした部分もこそげ取ることができる。



 そして適宜細切りにしていく。



 この細切りの皮にシークァーサーのジュースと水を入れて加熱する。さらに種を煮詰めて作ったペクチンと砂糖を加えて、ちょうどいいとろみになるまで煮詰めていく。



 これで出来上がりだ。



 最後に瓶詰め。空き瓶は煮沸消毒して、ママレードを入れたら軽く蓋をして、そのまま10分くらい湯煎しておく。そして蓋をきちんと閉めてから、ひっくり返しておく。冷めた時に蓋が内側に引っ込んでいたら、気密が保たれているということで瓶詰めの完成だ。

 

 保存料も使っていないので、当座のものを残してほとんどは冷凍にしておくのがじ~さん方式だ。シークァーサーのママレードなんて、そのあたりのスーパーマーケットにはないので貴重品だ。

 思ったよりもたくさんできた。それはいいが半日ほど立ちっぱなしだったので、膝と腰がよれよれになった。


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出先でのメインバッテリーの充電はこれで大丈夫 (2020/3/21)

2020年03月22日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 新車で取り付けてから約7年のメインバッテリーだが、まだ使えそうだという判断のもと日々のメインテナンスをしっかりやっていこうと決意したわけだ。

 その一つの出先での充電については、走行時間が1時間でもあればいいが、キャンプ場などで動かないで数日過ごす場合は何らかの形で充電する必要がある。充電ソースは当然のことながらソーラーで、SUB1とメインバッテリーを直結にしてソーラー充電することになる。

 天気が良ければSUB1充電時にメインを直結する。これは例外的なケースなので、あらかじめ切り替えのスイッチをつけたりすることなく、ジャンパーコードで走行充電リレーをバイパスすることにした。



 今回はそこら辺にあったコードを使っているが、北海道に出かける前には専用の直結ジャンパーを作っておこう。

 こうやってメインの充電をする時には、メインバッテリーへのサービスハッチはカギをかけないで、オープンにしたままがいいと思われる。こうすることで直結ジャンパーで充電中であることを忘れないようにできる。



 日没や曇りになれば直結ジャンパーは取り外す。





 現実には長期の滞在時はSUB3の充電もしたいので、メインバッテリーの充電機会はあまり多くないかもしれないが、一応できるということは確認しておきたかった。


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