ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

北海道のたびも最終盤、無理をせずに家までの行程の半分で一泊する (2021/9/13)

2021年09月13日 | 2021/7-9 北海道のたび
 舞鶴まで来れば後は見るものも無しで帰るだけ。往路は自宅から舞鶴FTまで一気に走って、411キロを10時間かかった。仮に一泊入れる行程にすると夜は暑くて参ってしまう。

 今回の帰りも、毎度のように距離は長いが走りやすい日本海ルートだ。このルートは田舎の国道と無料高速がメインなので、あまり神経を使わずに走ることができるので気が楽だ。


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 さて今朝は目を覚ましてバンクの窓から見下ろして驚いた。昨夜駐車場はガラガラだったのに、すぐ隣にぴったり寄せてミニバンが駐まっている。



 まあ、トナラーという言葉ができるほどありふれたこととはいえ、これだけ空きがあるのにどうしてぴったり寄せて駐車するのかなあ。



 ドライバーは運転席に座ったまま、アイドリングをしていた。
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 そんなものをいつまでも気にしているわけにはいかない。ゆるりと出発だ。
いつものルートの見慣れた景色だ。



 山を抜けて鳥取市に入ってきたら水田が黄金色に揺れている。もうすぐ刈り取りだな。



 日本海に出てきて白兎海岸だ。少し大きな波が打ち寄せているようだ。このくらいが丁度いい見応えのある景色だ。

 「道の駅はわい」で居眠り休憩、そして「道の駅琴の浦」に着いた。





 ここの手前で大山が見えるはずだが、今日は裾野が見えるだけ。



 琴の浦の産直はもちろん海産物。時間も遅いので刺身は手頃なものがなかったが、魚の切り身のフライが各種並んでいた。ハマチのフライを買って道の駅の売店を見て戻ってきたら、なんと残っていたフライ各種がみんな「半額」シールになっていた。残念だがそんなものだ。
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 昨日の舞鶴FTからここまでの走行は216キロ、燃費は10.6km/Lだった。自宅まで半分戻ってきたというところだな。
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フェリーで人との接触を絶って20時間、舞鶴に戻ってきた (2021/9/12)

2021年09月13日 | 2021/7-9 北海道のたび




 舞鶴行きのフェリーあかしあは定刻の20時45分に到着してトレーラーなどを下ろしている。舞鶴に向かう乗用車、バイクはフェリーターミナルの前の駐車場に適当に駐車しているが、22時になって駐車場の角のところから乗船レーンに案内された。この時に車にいなければ置いてけぼりで、最後に乗船、最後に下船になるので油断ができない。



この日は乗用車もキャンピングカーの区別無しにトレーラーと同じ車両甲板に収容された。おそらくトレーラーの数が少なかったのだと思う。コロナのために北海道との物流が減っているのかいな。

 同乗者は先に徒歩で乗船しているので、奥とは船室で落ち合った。乗船したと思ったらすぐにスラスターの動作音が聞こえたので、北海道を離れる感傷もなく北の大地から離れることになった。
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 今回もステートBという個室を取ったので、船内を歩くことも無しにほとんどを船室内で寝転がって過ごした。大浴場には2回入った。





 そしてフォワードサロンに人がいないときだけ行って、広い空間でくつろぐ程度だった。波というかうねりがあって船体が揺れるので、廊下を歩く際には少し千鳥足だ。



 奥は船室でBSテレビが常時見えるようになっていたので、それで良かったのかな。
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 本日の21時15分に車両甲板のゲートが開いて、オートバイから降りていく。乗用車も乗船順に下ろしていくようだ。ゲートから出てもナビがなかなかGPSを捕捉しないものだから、うろ覚えで走り始めた。



 「 道の駅 舞鶴港とれとれセンター」に着いたが、営業時間外とはいえ完全に真っ暗。



 駐車場も真っ暗なのだ。ここはこんな所ではなかったと思うが、緊急事態宣言を受けて、駐車場の閉鎖はしないまでも利用を抑えたいという方針かもしれない。
事前にネットで調べたが、道の駅が休業ということではないはずだが、ここまできたらもうどうでもいいか。
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