tenki.jp の「開花・満開予想日」によれば、福島方面でも昨日が満開。三春の滝桜は9日が満開という予想になっている。
今年は南の方が開花したと思ったら、北の方まで一気に満開になっていくので、追いかけていくのが大変だ。同じ地域で東に西にまんべんなく見て歩くと、どんどん追い越されてしまう。
そんなこともあるので、これからは目ぼしいところを見ながら、早く北に進むようにしよう。
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「成願寺」の駐車場から入っていくと、まず目につくのが巨大な銀杏の木だ。
その後ろに見後な樹齢170年のシダレザクラがある。銀杏の葉が茂ると、シダレザクラは見えなくなってしまいそうだ。
これはまた姿の整ったシダレザクラでいままさに満開、花びらが地面に敷き詰められているようだ。
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次の「光音寺」はナビで山門のところに案内してくれたが、そちらの道路には車の出入口は無くて、あきらめて次に行こうとして横に回ったらそちらに立派な駐車場があった。
その駐車場の片隅にエドヒガンザクラの大木がある。樹齢は160年で今が満開だ。
駐車場に入る車もなく静かなものだ。まあ、こういう桜で花見ということにはならないだろうな。
実はこの後、宇都宮市内中心部の「祥雲寺」に行こうとしたのだが、八幡山公園にいく花見客の車列で大混雑だったのであきらめたのだ。
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次に行ったのは「孝子桜」で、市立城山西小学校のグランドの中にあるが、解放されて地元の人が整理していた。学校の授業中には解放できないだろうが、丁度日曜日で良かった。
本当に姿の美しい木だ。樹齢は450年のシダレザクラだ。
グラウンドの周囲には桜の木が多い。
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次は城山西小学校の近くにある「北條家薬師堂の桜」で、孝子桜と兄弟の桜と言われているそうだ。樹齢は400年。
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こちらは小さな川の土手上に立っている無名のシダレザクラ。
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「沓掛桜の木」というバス停の所にあるヤマザクラの大木だ。だから「沓掛桜」という名だろう。
樹齢は約300年、木の根元にある表示によれば木の根元に安置された地蔵尊が木の幹に取り込まれたそうだ。
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本日はここまで。「道の駅宇都宮ろまっちっく村」にやってきた。
今日は日曜日なので来場客が多い。
仕方なしに第二駐車場にとめていたら、18時半ごろにここは20時で閉鎖するから出ていくように勧告された。それで第一駐車場に移動した。
本日の走行距離は約90キロ、燃費は9.8km/Lだった。
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