城山公園の駐車場で午前5時に目を覚ました。雨は止んだようだが、室内温度が10度くらいで寒い。Webastoをつけてから電圧を見ると24.0V。昨日はあまり走っていないから充電が不十分だった。仕方なしにエンジンをかけて1時間ばかり充電した。今朝の鹿児島の日の出時刻、午前7時に合わせて城山展望台に行くと、すでに何人かの人が桜島の方を見ていた。明るくなり始めた空の下で上のほうに雲がかかった桜島が思ったよりはっきり見え、手前には鹿児島市街地が動き始めている。
7時をだいぶ回ったころ、桜島の山すそから太陽が顔を出したが、また上空の雲の中に姿を隠した。しばらく見ていたが北から帯状の雲が次々と桜島山頂をなめていく。時々上部が見えるがどうやら8合目以上は冠雪しているようだ。
この後は霧島に行く。道中ちょっと温泉に立ち寄ってから湧水を汲みに行く。温泉は温泉雑誌付録の無料クーポン、お湯は妙見温泉田島本館。ここはまったくの湯治場だ。川岸の上に小屋掛けしたような温泉で窓ガラスがなくてすだれがかかっている。なかなかに趣のあるお風呂だ。入れてもらったのは「きずの湯」「胃腸の湯」で前者はぬるめで薄茶色、浴槽の中に湯の花が小さなくらげのように舞っている。(毎日掃除されているそうだ)後者はちょっと熱め。あとの予定があるので温まったら草々にお礼を言って出てきた。
今日こそは湧水を手に入れようと、JR霧島温泉駅から西に入っていって「大出水の湧水」をたずねた。霧島温泉駅近くから大きな看板が出ていたので迷わず走っていったが、最後に県道から水源までは狭い道だったので入らなかった。
400メートルほど歩いたが、先客が2組。パイプから出てくる水を入れるのではなく、深い穴の底から水面が盛り上がって湧き出してきて小川になって流れていく水をタンクに入れる。ポリタンクとPETボトルに20リットルの水を抱えてクルマに戻った。
これより「えびの高原」に向かう。途中の道路の両側から温泉の噴気が道路の上まで出てくる。これはすごい。どんどんあがっていくと、チェーンが必要だと書いてある。持ってきているが、いけるところまで行くことにした。幸い「えびの高原」までは除雪されており、陽も出ているので雪は完全に溶けていた。但し気温は3度。
「えびの高原」では一面の雪景色。積雪20センチくらい。大勢の家族連れが雪と戯れていた。実はここに来て、少々トレッキングをしようと装備を準備してきたのだが、こんなに積雪があるとは想定外だ。無理は禁物で、「エコミュージアムセンター」の中ですごした。
寒くなる前に霧島神宮を参拝。ここも天孫のニニギノミコトが主祭神だ。朱色の社殿はコンパクトだが華麗。
今夜の車中泊は、道の駅「霧島 神話の里公園」に来た。この近辺の農産物、畜産物などが豊富にあるだろうと思って期待していたが、みやげ物中心で夕食、朝食にできそうなものがない。レストランも5時閉店とのことなので、また神宮前まで走って店を探した。結果は土産物と食堂しかない。観光案内所のところでほうれん草と焼き芋、朝食用のパンを買うことができたので、長島で買ったジャガイモ、冷蔵庫に入れて持ってきたハムのブロックを使って久々に全品車内調理をして夕食にした。
ここの駐車場は斜めに傾斜が強いので久々に自作「レベラー」の出番。(国道沿いの駐車場は騒音、道の駅裏側は夜間閉鎖なので下のトイレの向かい側スペースにした。すぐ脇に水のみ場もある。)
7時をだいぶ回ったころ、桜島の山すそから太陽が顔を出したが、また上空の雲の中に姿を隠した。しばらく見ていたが北から帯状の雲が次々と桜島山頂をなめていく。時々上部が見えるがどうやら8合目以上は冠雪しているようだ。
この後は霧島に行く。道中ちょっと温泉に立ち寄ってから湧水を汲みに行く。温泉は温泉雑誌付録の無料クーポン、お湯は妙見温泉田島本館。ここはまったくの湯治場だ。川岸の上に小屋掛けしたような温泉で窓ガラスがなくてすだれがかかっている。なかなかに趣のあるお風呂だ。入れてもらったのは「きずの湯」「胃腸の湯」で前者はぬるめで薄茶色、浴槽の中に湯の花が小さなくらげのように舞っている。(毎日掃除されているそうだ)後者はちょっと熱め。あとの予定があるので温まったら草々にお礼を言って出てきた。
今日こそは湧水を手に入れようと、JR霧島温泉駅から西に入っていって「大出水の湧水」をたずねた。霧島温泉駅近くから大きな看板が出ていたので迷わず走っていったが、最後に県道から水源までは狭い道だったので入らなかった。
400メートルほど歩いたが、先客が2組。パイプから出てくる水を入れるのではなく、深い穴の底から水面が盛り上がって湧き出してきて小川になって流れていく水をタンクに入れる。ポリタンクとPETボトルに20リットルの水を抱えてクルマに戻った。
これより「えびの高原」に向かう。途中の道路の両側から温泉の噴気が道路の上まで出てくる。これはすごい。どんどんあがっていくと、チェーンが必要だと書いてある。持ってきているが、いけるところまで行くことにした。幸い「えびの高原」までは除雪されており、陽も出ているので雪は完全に溶けていた。但し気温は3度。
「えびの高原」では一面の雪景色。積雪20センチくらい。大勢の家族連れが雪と戯れていた。実はここに来て、少々トレッキングをしようと装備を準備してきたのだが、こんなに積雪があるとは想定外だ。無理は禁物で、「エコミュージアムセンター」の中ですごした。
寒くなる前に霧島神宮を参拝。ここも天孫のニニギノミコトが主祭神だ。朱色の社殿はコンパクトだが華麗。
今夜の車中泊は、道の駅「霧島 神話の里公園」に来た。この近辺の農産物、畜産物などが豊富にあるだろうと思って期待していたが、みやげ物中心で夕食、朝食にできそうなものがない。レストランも5時閉店とのことなので、また神宮前まで走って店を探した。結果は土産物と食堂しかない。観光案内所のところでほうれん草と焼き芋、朝食用のパンを買うことができたので、長島で買ったジャガイモ、冷蔵庫に入れて持ってきたハムのブロックを使って久々に全品車内調理をして夕食にした。
ここの駐車場は斜めに傾斜が強いので久々に自作「レベラー」の出番。(国道沿いの駐車場は騒音、道の駅裏側は夜間閉鎖なので下のトイレの向かい側スペースにした。すぐ脇に水のみ場もある。)
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