落としてもよみがえるThunderbird（メーラー）の勝手な起動は、キーボードに問題があった (2019/12/9)

パソコンで作業中にThunderbird（メーラー）が勝手に起動するようになった。落としてもしばらくしたら立ち上がり、10分間に5回も起動してしまう。こうなるとワードやエクセルで入力中にも、勝手に立ち上がったThunderbirdの方がアクティブになるので、おちおちキーボードから入力もできない。

　2か月間いろいろやってみたあげくに、実はキーボードの不具合？だったというしまらない話だ。

☆彡　Windowsを再インストールした際に、キーボードを交換していた

　Windowsを再インストールする際に昔使っていた　IBM　SK-8805というUSBのキーボードに取り換えた。それはキーボードのサイドにUSBのハブが2口ついているので、手元でUSBの機器やメモリを臨時につなぐのに便利だからという理由だった。





　このキーボードは上列に並んでいる8色のカラーボタンにアプリケーションを割り当てて、ボタンを押すとアプリケーションが起動するようになっている。このボタンが誤作動してThunderbird（メーラー）が勝手に起動するようになったということのようだ。試しに手持ちの予備のキーボードをつないだら、勝手な起動は収まった。


☆彡　SK-8805のドライバを入れたら大丈夫？

　8色のカラーボタンにアプリケーションを割り当てるつもりもなかったので、ドライバ無しに使ったのだが、ついでなので試しにドライバを探し出してインストールし、もう一度SK-8805に戻してみた。そうするとThunderbird（メーラー）が勝手に起動するというトラブルが解消した。


　なんというかいい加減にしないで、パソコンは基本に忠実に使わないとだめということなんだなあ。


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