ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

遂に実現、エサヌカ線往復40キロ 低速、低位置では見えるものが違う? (2020/8/8)

2020年08月08日 | 2020/7-9 北海道のたび
 稚内の暴風・大雨を避けて浜頓別でグズグズしていたわけだが、その全てはこの走行のためだった。
というのは大げさだが、折角自転車を積んできたのだから、面白い記憶に残るところを走ってみたいということなのだ。

 その一つは「自転車で走る最北の岬」というテーマで、宗谷岬に向かって走る計画だったわけだ。だが先日の稚内地方を襲った暴風・大雨により、あえなく挫折した。

 今日は曇りのち晴れという予報なので気楽に走って行こう。





 スタート場所はベニヤ原生花園の駐車場。



 ここから国道238号線に出て、エサヌカ線の看板を右折してエサヌカ線に入る。



 エサヌカ線は牧草地の中をまっすぐに貫く平らな二車線舗装道路で、オートバイの旅行者に人気の道だ。じ~さんもアラモで走ったこともあるが、クルマなら一度走ればいいかな。

 自転車なら視点が低く、スピードも低いのでまた別のものも見えるのではないかな。さらに坂道のない道路で交通量が少なく大型車なしという、体力の無い自転車の初心者にうってつけの道だ。



 では行ってみよう。



 少し行ったところで牧草ロールの向こうにエゾシカが4頭。100メートルくらいむこうだがみんな警戒してこっちを見ている。ほんものの野生動物だな。

















 遙か向こうで道路の真ん中に人影が見える。まさかスピード取り締まり?と思ったらオートバイのライダーが路側にバイクを駐めて、道の真ん中で記念写真を撮っていたというおちだ。日本全国道路の真ん中に出て記念写真を撮るところは初めて見た。





 海に向かうダートがあったのでそちらに走っていった。



 海が荒れているので波が泥を巻き上げている。







 さらにひたすら走って、ここが国道238号線との合流点。ここでUターンする。
帰りは追い風になったので楽だ。スピードも上がる。









 向こうから自転車の二人がやってくる。一杯の荷物を積んで北海道一周のチャリダーだ。頑張れよ、こちらは気楽なチョットライダーだよ。



 ベニヤ原生花園の駐車場まで戻ってきた。帰り道は追い風になったがかなり疲れた。



 往復で約40キロだった。





 この後は車内でお昼を食べてベニヤ原生花園を見に行く。


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