ルーフベントの故障を自分で修理できないかと、FANコントロールユニットの電解コンデンサを取り換えるところまでやったが、だめだった。
純正の部品を買ってくるのも芸がない。これまでFANの吸排気とスピードコントロールは、立ち上がって上を向いてボタンを押していた。それを座ったままできるように快適化を兼ねて修理することにした。(奥に至ってはシートに上がってボタンを押しているようなありさまなのだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8c/ebd877b0bd281576b45bcebba1761b61.jpg)
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DCモーターのスピードコントローラーは色々なものが売られている。基盤の状態のものは安くていいがボリュームダイヤルや逆転スイッチをどこかに露出する必要がある。考えた末に一体型の筐体に入ったものを注文した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/98/7ef51a69474e6e63881333ec9fdd00c7.jpg)
モータースピードコントローラー DC 12V - 60V 20A DCブラシモータースピードコントローラー モーター速度調節 正転 逆転
MAXXFANのモーターは12Vフルにかけて3A程度なので、20Aで十分だ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b4/32261dc184ec4f57d6df7c69c417a733.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8d/e5e63c7c0e9b72ef543f0c21e1eb91e1.jpg)
ルーフベントへの配線を調べていたら、ちょっと困った状態になっていることに気がついた。
一つはルーフベントに来ている配線が、黒線が+で白線がーになっていること。二つ目は集中スイッチのところではこの白線が見つからないということ。
集中スイッチの後ろ側の冷蔵庫の奥の壁にー配線のための端子盤があって、この黒線の配線のうちのどれかが途中で白線につながってルーフベントに延びているはずだ。一方+配線は集中スイッチの裏の配線から簡単に取り出せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1f/81f241ff15c7217992c841e37d87519a.jpg)
白線が端子盤のどの黒線につながっているのか、一本ずつ端子盤から外して心線対照して見つけ出した。ちょうど真ん中あたりだった。この線は独立した配線にする必要があるので、奥の方に独立端子盤に取り付けた。
コントローラーから仮配線をしてルーフベントの回転具合を確認した。コントローラーの入力電圧は12.84V。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9e/1434db4a771de9a6b90ed0b296a0117f.jpg)
速度ダイヤルが50%で5.59V、普段はこの程度で十分だ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f3/d67e5296cbf1449a75b6a1652e9f3f10.jpg)
速度ダイヤルが100%で10.86Vでビュンビュン回る。この時の電流は2.82Aだった。50%なら1.23Aだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/24/6c3e9866e1369f09849875e0478ffbcc.jpg)
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いよいよ取り付けだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/7b/62967f15921d6244ff237e8406708be0.jpg)
集中スイッチのパネルに四角の穴を開けてここに表からコントローラーを埋め込んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/6e/cafac0c5681151e18ea526ce55e915d4.jpg)
出来上がりはこんな感じになった。これで座ったままルーフベントの操作ができる。もっともルーフベントのカバーはこれまで通り立ち上がって開閉する必要がある。まあいいところではないかな。
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MAXXFANのモーターは12Vフルにかけて3A程度なので、20Aで十分だ。
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一つはルーフベントに来ている配線が、黒線が+で白線がーになっていること。二つ目は集中スイッチのところではこの白線が見つからないということ。
集中スイッチの後ろ側の冷蔵庫の奥の壁にー配線のための端子盤があって、この黒線の配線のうちのどれかが途中で白線につながってルーフベントに延びているはずだ。一方+配線は集中スイッチの裏の配線から簡単に取り出せる。
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白線が端子盤のどの黒線につながっているのか、一本ずつ端子盤から外して心線対照して見つけ出した。ちょうど真ん中あたりだった。この線は独立した配線にする必要があるので、奥の方に独立端子盤に取り付けた。
コントローラーから仮配線をしてルーフベントの回転具合を確認した。コントローラーの入力電圧は12.84V。
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速度ダイヤルが50%で5.59V、普段はこの程度で十分だ。
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速度ダイヤルが100%で10.86Vでビュンビュン回る。この時の電流は2.82Aだった。50%なら1.23Aだ。
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いよいよ取り付けだ。
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集中スイッチのパネルに四角の穴を開けてここに表からコントローラーを埋め込んだ。
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出来上がりはこんな感じになった。これで座ったままルーフベントの操作ができる。もっともルーフベントのカバーはこれまで通り立ち上がって開閉する必要がある。まあいいところではないかな。
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