枯れ芝に水が間に合わないパークゴルフ場、ボールは転がるどこまでも (2018/8/7)

　昨夕、駐車場がキャンピングカーで一杯になっているよと奥が言っていたが、ふ～んで済ませていた。今朝になって駐車場に行ってみたらこれはすごい。





数えるのも面倒になるくらいのキャブコン、バンコン、バスコンがずらりと並んでいる。ここがキャンピングカーのメジャーな車中泊場所になったんだなあと感じた。

　そんな紋別ベイエリアオートサイトにスクリーンテントを張って、ここの快適な環境にすっかり落ち着いていた。でもキャンカーたるもの一カ所に長く居着いていると、何だか旅行者ではなくて浮浪者のようで気持ちが落ち着かない。これが自然の中のキャンプ場でのんびり過ごすというなら、それもありかな。

　そこで今日は滝上に移動しよう。紋別よりも少し暑いようだが最高気温は27度くらいのようだ。それから最低気温が7度台。これもすごい。

　快調に渚滑国道273号線を走って、最初にやって来たのは渓谷パークゴルフ場だ。ここの林間コースが好きなのだ。



　来てびっくり。芝がひどく枯れている。そこに散水中だった。





　芝に水で2ホールずつ1時間かけて散水しているようだが、この程度ではどれだけしみこんだかな。この晴天の下では散水した後にどんどん蒸発しているようなのだ。



　ここまで枯れていると歩いていると芝がざくざくと鳴るほど乾いている。そして地面が固いのでボールが転がる。芝の抵抗がなくどこまでも転がって奥のOBゾーンだ。



　このホールが好きなんだけど、ラフの芝の腰がなくて転がしの強さだけのホールになっている。ちょっとつまらない。木陰になるところは枯れていないなあ。



　一回り半くらいしたら飽きてしまった。



　駐車場から見えるハーブ園とフレグランスハウスだがあそこまであがる元気がなくなった。

　次に行こう。道の駅香の里たきのうえだ。



この時計は鳩時計ではないのかな。



入り口右側にモザイクアートの看板がある。



これがこんな具合に（多分）町内の人や景色の小さな写真を色味を補正して、モザイクにして貼り付けたものなのだ。なかなか面白いものだ。



　紋別から滝上へは少し登り坂だったが信号停止が少ないので燃費は良好だ。


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