KAIZUKAです。
年内最後の公演となった福田コミニュティーセンタークリスマス会「アントキノツキ」もついに終わった。一時はどうなるかと思ったケド、とにかく無事に終わったネ。(笑)
演出のtomoyoは良くまとめてくれたと思う。本人は「みんなのアイデアがほとんど。」みたいな事を言ってたが、演出なんてのは指導者じゃないから、みんなの意見をまとめて創ってゆくもんなので、今回はそういう意味で成功だったと思う。
出演者もみんながんばった。今回の芝居はとにかくみんなで創った感が出てよかった。子ども達に芝居を見せるという恐怖感も味わえたと思うしネ。くるみは演出補的な存在でtomoyoを助けてた。復帰したキワコは思いもよらぬ存在に成長してた。モモとショウコとユカリは立派に舞台をフォローしてたし、ユリリンの成長には驚いた。そして全体を包む水野さんの優しさ。とにかくCANVASからのみんなの成長が見れた舞台だった。大切なのは今日の経験を次に活かすこと。アントキノツキを覚えててほしい。

クリスマス会終了後はビデオ上映会。野田さんの「CANVAS」を見ながら思い出に浸り、中野さんの「ループするまえに」を初めて見て驚き喝采した。
今日はCANVASの演出助手をやってくれたマユカさんも遠い所から朝早く駆けつけてくれた。出演者もみんな大喜びだった。もちろん他のやまと塾劇団員も福田コミセンに見に来てくれました。
さて、これで年内の活動も終わり、来年の大きな計画に向けて動きだす。とりあえずは「りんぶん村の芝居小屋」と初の横浜進出となる「十六」だ。やまと塾は止まらない。
