アツオです
今日は、3日間の話を簡単にまとめ一気に掲載…
昨日は、あまりに疲れてブログが書けませんでした…
まず、一昨日の話から、
一昨日はお遍路スタートの日、朝旅館を出て、まずはお遍路用品を買いに行きました。
白衣、菅傘、納経帳、御影入れ、簡易お経本、数珠を購入、昨夜泊まった旅館の名前を言ったら「じゃあ、二割り増しだ」と言いながら、1割引してくれました。
さて、お遍路スタイルに着替えて、いざお遍路スタート。
取りあえず、お参りの手順は本で読んで来たが今ひとつ不安なので、自分の記憶と重ねながら、周りの人達の真似をしてお参りをしました。
特に問題はなかった。
さて、一番が終わり、二番に移動…
ところが、地図で見るより思いのほか近く、勢いあまって、ぐるっと遠回り…あはは(^。^;)
お遍路さんの道には、至る所に、目印がありそれをみていけばいいのだけれど…
それでも迷う人が後を絶たないこの事実…
二番から、三番に移動する時に、目印の通りに進んで行くと、歩きお遍路さん用の道に突入してしまい、幅30㎝位のあぜ道自転車で走り、獣道の様なところを進まされました。
自転車は、車お遍路と歩きお遍路の道をうまく使わないといけない。
そして、三番、四番、五番と順調にすすんで行きましたが、
五番で納経をしてもらい御影(奉られている仏様の姿がかいてある紙)の紙をもらった時に、前の四番の御影がない!
四番に急いでもどり、御影をもらいホッと一息、気を取り直し六番に向かいました。そして、六番で御影をもらい御影入れにいれようとしまとき、六番の所に四番の御影が入っていました…ガク~ン
その後は問題なく、11番迄一日目に廻りました。
夜は前回のブログを見てね。フランス人とかっぱ寿司を食べに行きました。
さて、昨日なんですが、お遍路第一の難関に挑みました。
本当に苦しかったです。倒れてもおかしくない状況でした。
まず、第一の目的地12番に行くには、山を2つ越えなければ行けません。
自転車約20キロを押して、約二時間一つ目の山登頂、苦しかったけど、なんとかならない程ではなかった…苦しいに変わりないけどね。
下りは約20分と早かった…さて、問題は次の山、12番迄、距離やく、18キロ…
ズーッと自転車を押してひたすら登る…登る…登る…苦しくて、100メートル上がるのも、もう大変、
こまめに小休止や水分補給をしながら、必死なって、死に物狂いで登頂しました。
車はスイスイ追い越して行くし…途中あまりの暑さ苦しさ、足が動かなくなり、20分程休憩をとりましたが、何とか登頂。
朝7時に登り始め、12番に着いたのは午後一時、約6時間、距離にして約33キロそのうち、25、6キロは登りでした…
12番に着いた時は、ものすごく、嬉しかったです。
次の13番に向かう時は、ひたすら下り。気持ち良いを通り越して怖かった…
道幅は、狭いとこで3メートルくらい、で片側は絶壁反対側崖、ガードレールもあったりなかったりでした。
下りはブレーキを握らないと、50キロまで加速するのを確認…
まともにコーナリングするために、ブレーキをうまくつかい、直線では40キロまでコーナーは、20キロまで減速、ブレーキをいたわりながらの下山でした。
所用時間は約35分…なんだかな~と言った気分です。
登りはツラい…下りは、楽しい、気持ち良い…まさに、飴と鞭…
下山後、16番迄進み。昨日は終了。
15番から16番に移動するとき、その辺歩いてたおじさんが近くの『善根宿』を教えてくれて、泊まりました。
風呂と洗濯機付きです。
『善根宿』と言うのは、お遍路さんのお接待の一つで心優しい人々がお遍路さんの為に無料で提供してくれる泊まれる、場所のことです。
今日も善根宿にお世話になってます。有り難い限りです。
今日は非常に暑くまた、日陰のない平原を半日位ひた走ってました。
コンビニや自販機は一切ありません。
まわりは、一面の畑…畑を過ぎ山を登り始めても、自販機なんてまったくなく、家がたまにあっても、廃墟…
持っていた自転車押して登山中に2リットル のドリンクも底を付きさあ大変、
休憩中オーバーヒートした体の全身に軽いしびれが走り、力が入らずまともに動かなくなってしまいました。
軽い脱水症状です。通り掛かった、軽トラのおじいちゃんに助けてもらい、山頂のお寺に運んでもらいました。
おじいちゃんありがとう。本当に助かりました。
お参りしてしばらく休憩。水分補給と携帯してたカロリーメイト食べて次のお寺に向かい下山…次のお寺までは、ロープウェイであがりました。
偶然客は俺一人、貸し切り状態で、添乗員さんと楽しい会話をしながら山を上がりました。自転車も乗せられるので、下りは反対側から自転車て下山…
が、道の状態が非常に 悪く路面は凸凹、道幅も2メートルくらい手すりガードレールなし、角度も急角度、木々に囲まれ薄暗い…怖かった。
ブレーキを離すと急加速してあっと言い間にコントロール不能なスピードに…
ブレーキが焼き切れない様に注意しながらも、ブレーキは握り放しで、手が痛くなりました。
あとは、テレテレ走って今夜の宿に…今日は、俺以外いないので貸し切りです。
さて、洗濯も終わったので寝ます。
今日は、3日間の話を簡単にまとめ一気に掲載…
昨日は、あまりに疲れてブログが書けませんでした…
まず、一昨日の話から、
一昨日はお遍路スタートの日、朝旅館を出て、まずはお遍路用品を買いに行きました。
白衣、菅傘、納経帳、御影入れ、簡易お経本、数珠を購入、昨夜泊まった旅館の名前を言ったら「じゃあ、二割り増しだ」と言いながら、1割引してくれました。
さて、お遍路スタイルに着替えて、いざお遍路スタート。
取りあえず、お参りの手順は本で読んで来たが今ひとつ不安なので、自分の記憶と重ねながら、周りの人達の真似をしてお参りをしました。
特に問題はなかった。
さて、一番が終わり、二番に移動…
ところが、地図で見るより思いのほか近く、勢いあまって、ぐるっと遠回り…あはは(^。^;)
お遍路さんの道には、至る所に、目印がありそれをみていけばいいのだけれど…
それでも迷う人が後を絶たないこの事実…
二番から、三番に移動する時に、目印の通りに進んで行くと、歩きお遍路さん用の道に突入してしまい、幅30㎝位のあぜ道自転車で走り、獣道の様なところを進まされました。
自転車は、車お遍路と歩きお遍路の道をうまく使わないといけない。
そして、三番、四番、五番と順調にすすんで行きましたが、
五番で納経をしてもらい御影(奉られている仏様の姿がかいてある紙)の紙をもらった時に、前の四番の御影がない!
四番に急いでもどり、御影をもらいホッと一息、気を取り直し六番に向かいました。そして、六番で御影をもらい御影入れにいれようとしまとき、六番の所に四番の御影が入っていました…ガク~ン
その後は問題なく、11番迄一日目に廻りました。
夜は前回のブログを見てね。フランス人とかっぱ寿司を食べに行きました。
さて、昨日なんですが、お遍路第一の難関に挑みました。
本当に苦しかったです。倒れてもおかしくない状況でした。
まず、第一の目的地12番に行くには、山を2つ越えなければ行けません。
自転車約20キロを押して、約二時間一つ目の山登頂、苦しかったけど、なんとかならない程ではなかった…苦しいに変わりないけどね。
下りは約20分と早かった…さて、問題は次の山、12番迄、距離やく、18キロ…
ズーッと自転車を押してひたすら登る…登る…登る…苦しくて、100メートル上がるのも、もう大変、
こまめに小休止や水分補給をしながら、必死なって、死に物狂いで登頂しました。
車はスイスイ追い越して行くし…途中あまりの暑さ苦しさ、足が動かなくなり、20分程休憩をとりましたが、何とか登頂。
朝7時に登り始め、12番に着いたのは午後一時、約6時間、距離にして約33キロそのうち、25、6キロは登りでした…
12番に着いた時は、ものすごく、嬉しかったです。
次の13番に向かう時は、ひたすら下り。気持ち良いを通り越して怖かった…
道幅は、狭いとこで3メートルくらい、で片側は絶壁反対側崖、ガードレールもあったりなかったりでした。
下りはブレーキを握らないと、50キロまで加速するのを確認…
まともにコーナリングするために、ブレーキをうまくつかい、直線では40キロまでコーナーは、20キロまで減速、ブレーキをいたわりながらの下山でした。
所用時間は約35分…なんだかな~と言った気分です。
登りはツラい…下りは、楽しい、気持ち良い…まさに、飴と鞭…
下山後、16番迄進み。昨日は終了。
15番から16番に移動するとき、その辺歩いてたおじさんが近くの『善根宿』を教えてくれて、泊まりました。
風呂と洗濯機付きです。
『善根宿』と言うのは、お遍路さんのお接待の一つで心優しい人々がお遍路さんの為に無料で提供してくれる泊まれる、場所のことです。
今日も善根宿にお世話になってます。有り難い限りです。
今日は非常に暑くまた、日陰のない平原を半日位ひた走ってました。
コンビニや自販機は一切ありません。
まわりは、一面の畑…畑を過ぎ山を登り始めても、自販機なんてまったくなく、家がたまにあっても、廃墟…
持っていた自転車押して登山中に2リットル のドリンクも底を付きさあ大変、
休憩中オーバーヒートした体の全身に軽いしびれが走り、力が入らずまともに動かなくなってしまいました。
軽い脱水症状です。通り掛かった、軽トラのおじいちゃんに助けてもらい、山頂のお寺に運んでもらいました。
おじいちゃんありがとう。本当に助かりました。
お参りしてしばらく休憩。水分補給と携帯してたカロリーメイト食べて次のお寺に向かい下山…次のお寺までは、ロープウェイであがりました。
偶然客は俺一人、貸し切り状態で、添乗員さんと楽しい会話をしながら山を上がりました。自転車も乗せられるので、下りは反対側から自転車て下山…
が、道の状態が非常に 悪く路面は凸凹、道幅も2メートルくらい手すりガードレールなし、角度も急角度、木々に囲まれ薄暗い…怖かった。
ブレーキを離すと急加速してあっと言い間にコントロール不能なスピードに…
ブレーキが焼き切れない様に注意しながらも、ブレーキは握り放しで、手が痛くなりました。
あとは、テレテレ走って今夜の宿に…今日は、俺以外いないので貸し切りです。
さて、洗濯も終わったので寝ます。