穏やかな月曜日。でも風は冷たく、丹沢の山々が澄んだ空にきれいに映っています。東北・北海道の雪の情報を聞きながら、関東地方に住む幸せを
感じています。東北の実家の妹に電話しました。「雪が多くて、一歩も外に出られない。仕事も停滞している。」とのこと。早く春がきますように。
さて、ハルフェス「続・大和物語~もう一つの物語~」の稽古は土・日と林間小学校で。2日とも、森田演出家の指導を受けながら、少しずつ進んで
います。演出家の力の大きさを、塾生一同身をもって体験しているところです。
大勢のシーン、少人数のシーンともに場面ごとに、やっていきました。メンバーがそろわないところは、代役で、23日は夜9時までの稽古となりました。
空間をどのように使うのが効果的なのか、気持ちを相手にどのように伝えるか、相手とのやり取りは、のちの場面のどこに、言葉や感情で繋がっていく
のか、とご指導いただくたびに、「なるほど」と納得します。肝心の、やまと塾の役者のほうが、指導についていけない現状。自主稽古はもっと必要だと
感じました。森田演出家が怒らずやさしく、粘り強く面倒を見てくださるのが、ありがたいことです。最後までよろしくお願いします。
昨日は、林間小学校の集会室では、りんぶん村の芝居小屋の稽古もやっていました。若い女性や男性がいて、話し合いもしている様子。みんな、頑張
っているのですね。私たちも、やらなければ。いい脚本と指導者に来ていただいているのですから、いい舞台に仕上げていきたいですね。
歌・踊り・手話の稽古もやっています。 水野昂子