こんばんは、あっきーです。
一ヶ月後には横浜市神奈川公会堂でミュージカル本番・・・・オープニング曲、キャスト、スタッフ、それから10数人の子供たちに個人対応、彼らに自主性を持たせるようアプローチ、そう進めてきた。
シーン稽古で6年の女の子にアドバイス的な話をすると、「あたし想像力ないもん!」と言う。他の子も「出来ないもん」「分からないもん」「やったことないもん」すぐ口にする。ここへ何をしに来たのだろう? 普段どう過ごしているのだろう? 大人に言われるのかな 「想像力ないね」とか。友達に仲間外れにされるのが嫌で、出来ない振りしているのか。でも、自己表現したいからミュージカル応募したと思うけど。
このままでは仕方ないと思い、やる気の出るストレッチ、出来る実感が持てるダンスのステップ練習、楽しみながらもついマジになる発声・滑舌トレーニングを展開。目新しいことはないが、自分がこれまで経験した中から抜粋しアレンジ。子供だけでなく大人も気がつくと一生懸命やってる。効果が上がるように相手にエネルギーを注入する。そして必ずやり取りをする。相手には考えさせる、あまりほおっておかない、適当に合流。結果も少しづつ出てきたが、最近思うバージョンアップしないと。
そんな中、オープニング曲に振りがついた。振り自体は難しくないが全体できれいに見せるのはかなり大変。どうしたらいいか?
歌だけじゃないことが逆に生かせるといいんだけどな。
そして・・・こちらは自分の課題。歌うとは、何と難しいことだろうか。
同じところが同じように歌えない。声も完全ではないけれど、歌い方を忘れると困るので、自主練も毎日my room で1時間。地声と裏声の境に第3の声を発見。これと仲良くなって自在にコントロール出来たら・・・♪
まだ本番までは一週間ある。慎重に、且つ画期的に。
では、発表会のご案内を。
主催兼指導、松岡 美桔
プロフィール 音大声楽専攻卒業後、劇団「音楽座」へ。解散。
M.T.プロジェクト所属
主な舞台出演 東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」(帝劇)2000年公演
「Annie」2003、2004年青山劇場、「血の婚礼」「ピアフ」(ベニサンピット)、
「トゥーラン・ドット」「マルグリット」(赤坂ACTシアター)
「ジキルとハイド」日生劇場2012年公演
その他、ディナーショー、コンサート多数出演
昨年、横浜本多劇場でのワークショップ(ミュージカルで歌うには)に参加し、独自な指導の仕方に感銘を受け、時々個人レッスンに通っています。
発表会情報
7月14日(日)開演19時
場所 音楽サロン「パパゲーノ」新宿区中井
(大江戸線、西武新宿線、中井駅徒歩8分)
伴奏者 境田桃子
無料 50席 出演者7名
師匠の歌も聴けるかも…かもしれません。
宜しかったらお越しくださいませ。
自分も脱皮して、早く綺麗な蝶蝶になりたいなあ … 全脱皮したら、蛾だったりして ?
モスラ? それもいいか…