7月も後1日。しばらくブログをお休みしている間に、ブログにログインできなくなり、四苦八苦。
ブログへのガードがかたくなっているのですね。ネット上の不正アクセス事件も後を絶たず、私などはおどろくことばか
りです。そろそろ、ついていけないかと感じました。
さて、7月後半、なんとなく活動はしていました。少しづつですが。
◎ 私達のバーデンバーデンの舞台監督をしてくださる、杉田麻由香さんが主演をつとめた、劇団ネコ脱出公演「三日
月坂のみすず荘」を下北沢の「楽園」で見てきました。昼の部も観たかったのですが、そちらはあきらめて、主演の方を
みました。麻由香さんの演技は迫力あり、感情表現豊かで、ひきつけられました。他の役者さんとの絡みも、ばっちり。
内容が、また親子の葛藤をシリアスにとらえたもので、べったりとせずに、すごい脚本でした。舞台装置、空間の使い
方等、進化していましたね。 扉座のトシさんにも会いました。満席でした。
◎ 「盲導犬」(唐十郎作 蜷川幸雄演出)をシアターコクーンで、見ました。これは派手な装置で本物の盲導犬が
舞台にでる劇。いろいろ話は複雑でしたが、私は感動は薄かった。しかし、こちらも満員御礼でした。都会は人の気配
にのまれてしまいます。いまや、根っからの大和人になりました。
◎ 座間脚本講座で、ついに脚本(15分のショートストーリー)を完成させました。内容はシリアスものになって、
書いていて、止めたくなるくらいでしたが、井上先生のご指導により、ついに終わりまで行きました。来週は、
役者さんが、何本かを読んでくださるというので、私の脚本も少しでも読んでもらえたら、嬉しいなと、3日を心待ち
にします。座間の企画に参加させていただき、納得することが多い講座でした。やまと塾のために、さしあたって、
りんぶん村の芝居小屋に、塾生の同意を得られれば、脚本を書いてみたいなと思っています。
◎ チケット販売を進めていますが、今回は苦戦しています。9月初めは大人は忙しいのですね。一日の公演なので、
選ぶ余地がないのが残念。これも、予算不足のぎりぎり公演のせいで、仕方がありません。
私の場合は、お友達の高齢化もあります。舞台を観ようと思うのには、時間、お金のほかに興味、好奇心、肉体的な
条件がいります。一人一人の事情があり、あまり、強く勧めることはできません。
でも、FM大和に取材を依頼しました。実現すればいいのですが。大きいポスターも4か所に張ってもらいました。
◎ 舞台に使うものを本日お借りしました。社協から。ありがたいです。介護用品の一つです。また、NGさんが、椅子
を仕事場からお借りできるように話してくださったとか、塾生も、小道具や大道具のことを心配して、話し合っています。
皆で力をあわせて、「バーデンバーデン」やり遂げたいですね。
水野 昂子
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