こんばんは、あっきーです。
先週は相次ぐ発表の場が各々にあったことをこのブログで知り、嬉しく思いました。
さあ、自分はここから神奈川区民ミュージカルの公演に向かって力を注いでいきます。
オープニング作曲の他に、クライマックスの曲、依頼頂きました。
劇中、少女が作ったとされるもの、なので、メロディーはシンプルに、和音の方で色を付けて、音域もあまり広くせず、鼻歌感覚の曲を作ってみました。そして更にそれをベースにロングバージョンへの発展。こちらは、一部の人たちを除いた、人間の役全員で歌います。
ちなみに自分は人間の役ではありません。では何かって・・・?
うふふ、お楽しみに♪
ロングバージョンの導入部分は軽快に、どんどん人が加わり、対立も共同作業に変化し、最後は壮大に終わる、というのが自分のイメージなのですが、さて、どこまで近付けるでしょうか。
今日、完成版の楽譜を配布、音源もすでにキャストは自由に聴けます。
あとは、役をどこまで極められるか。
子供キャストとの絡みからなのか、理由は別なのか、とにかくはかどりません。おそらくその点がこの作品での自分の課題。普段のコミュニケーションはだいぶスムーズになり、空間を共有できることも増えましたが、まだ足りない。何かが不足している。大人のキャストたちも、とても協力的で、前向きで、全体の雰囲気は良いのですが、どこかバラバラ・・・
どうしたらいいのか、どういうやり方が効果的なのか、そもそもそういうことではないのか・・・
多分これまでやってきたことと違う、これから本番までやること。一キャストではない、作る側も兼ねる今回の携わり。任務上の導きが必要なのか、ミスト状の物の向こうにある何か、いや何もないかもしれない。問題はミストかも・・・こうして書くうちにも移り変わる思考。
もう一度考えてみよう、自分がここに呼ばれた理由を。